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25.自作パソコン その後

 ASUS P5B Premium Vista Edition と Windows Vista Ultimate を使って 1 ヵ月。 それなりにトラブルに遭遇しています・・・スリープからの復帰に異常終了するアプリケーションや、ラトックリムーバブルケースを使わない状態でのマザーボードの温度の変化。ファンの騒音。ScreenDuo が起動時にエラーになるなど盛り沢山。


前回 は、ScreenDuo を使ってみたくて、P965 チップセットを搭載した ASUS P5B Premium Vista Edition を選択して、格安なクワッドコア Intel Core2 Quad Q6600 と Windows Vista(ウインドウズビスタ)でパソコンを組みました。 この状態で、Microsoft OneNote 2007 と Microsoft FrontPage 2003 でホームページを制作していますが、ちょうど 1 ヵ月が経過して、再インストールを余儀なくされるトラブルに見舞われました(回避方法が見つからなかったから)。

Windows Vista をインストールして1ヵ月。致命的なエラーの連発。

Windows Vista をインストールして1ヵ月。バックアップと再インストール。



現時点では、SATAII 500 GB ハードディスクドライブ 1 基に、500 GB のパーティションを作成してシステムと個人で作成したデータが混在していますが、 ハードディスクドライブ の増設と、C ドライブの OS 変更をスムーズにするために、 リムーバブルケース を使っていました。




リムーバブルケースは5インチベイに設置するドックと、ハードディスクドライブを収納するトレイがあり、抜き挿しは付属するキーを回してリムーバブルケースの電源を遮断して、トレイを引き抜きます。 他のトレイを挿入して、再びキーを回す事で電力が供給されます。対応したハードディスクドライブと マザーボード であれば、パソコンの電源を入れた状態でこの作業を実行する事ができます。もちろん、システムがインストールされたドライブ以外の話です。

一般的には SATA 接続の場合は恩恵がありますが、それ以外にも IDE 変換トレイを利用することで、ドックとマザーボードの接続方式は SATA であるものの、IDE ハードディスクドライブを利用できるメリットがあります。 今回トラブルに遭遇したため、バックアップ先のドライブとして IDE ハードディスクドライブを使ってみました。



リムーバブルケースに収納していたハードディスクドライブ( SATA 500 GB )を、PC ケースのシャドウベイに移動したました。 これが通常の使い方でもあります。Cooler Master Centurion 534+ PLUS BL には HDD レールが付属しているので、ハードディスクドライブ両脇のネジ穴に押し込んで接続します(ドライバは不要)。 あとは、シャドウベイに横から滑り込ませれば終了。HDD レールが振動を抑えてくれる効果もあると思われます。 その代り、リムーバブルケースとは異なり、専用ファンの風を得る事ができません。



2 台のハードディスクドライブを接続した状態のマイコンピュータをエクスプローラで参照した画面が右です。 C ドライブが SATA 500 GB 。F ドライブがリムバブルケースで変換トレイを使い接続した IDE 160 GB 。 F ドライブが真赤に染まっていますが、これはバックアップデータを移動したため、空き容量が少ない事を意味します。 Windows がインストールされた C ドライブがこの状態では問題ですが、ここではバックアップ用のドライブなので問題はありません。



この後、C ドライブを再インストールしてデータを F ドライブから C ドライブに移動するのですが、IDE 変換トレイを使って接続した後に、エラーが確認できました。 「問題のレポートと解決策」で「ATK0110 ACPI UTILITY」に問題があるそうです。

ACPI に関するトラブルと予想されるので、とりあえずスリープに移行して復帰してみました。 確かに、IDE ハードディスクドライブを接続する前まで問題なかったスリープ状態から、復帰後にアプリケーションが続々原因不明のエラーで落ちます。



「ATK0110 ACPI UTILITY」は、チップセットドライバをインストールする事で、あえて単独でインストールするものではありませんが、最新版と思われれるユーティリティが ASUS のサイトでダウンロード可能です。



しかし、メーカーサイトで提供されている最新のドライバより、すでにインストールされているドライバの方がバージョンが上の気がします・・・ 不明なところです。



リムーバブルケースで接続した IDE ドライブは、データを移動してしまえば必要ないので撤去しました。 ただ、今までと異なるところは、面倒だったのでリムーバブルケースの電源を落としました。 エクスプローラでは右の様に表示されます。



ここで初めての構成を経験する事になります。 このパソコンにおいて、ラトックのリムーバブルケースを使わない状態で、初めてパソコンを起動した事になります。 ハードディスクドライブの書き込みの音(ガリガリ)が特にうるさいと気になっていたのですが、これはシャドウベイに移動した事で、5インチベイに設置するよりも密閉され静かになるのは当然です。 ハードディスクドライブも他のメーカーの同容量のものを購入して比較してみないと分りませんが、初めて使った SATA 接続の Seagate ST3500630AS は、今まで使ってきたハードディスクドライブの中で一番騒音が気になります。

そして、何よりも静穏性が増した理由は、リムーバブルケースに搭載されてるファンが回らない事。 このファンがここまでうるさかったとは・・・前に使用していた Pentium III 800 MHz パソコンでは、IDE 接続と USB2.0 接続の 2 台のリムーバブルケースを利用していました。 ゆえに、Intel Core2 Quad Q6600 で組んだパソコンが、最初は静かだと感じたのも納得できます。



騒音がうるさい方から静かな方へ移行するのは大歓迎ですが、その逆は非常に難しいの人間の性。 リムーバブルケースを利用してハードディスクドライブを前面で交換する必要があるのなら致し方ありませんが、実はこのケースを利用する理由は冷却性能を向上させるためでもあります。 つまり、うるさいと思われるファンが重要なのです。3.5 インチシャドウベイに設置する場合、Cooler Master Centurion 534+ PLUS BL はフロントファンを搭載していないので、ハードディスクドライブの冷却性能が乏しいと思われます。 そこで、ケースのエアフローを考慮した結果、5 インチベイに設置した方が有利だと考えました。 個人差があるので当てにはできませんが、管理人の環境ではリムーバブルケースで利用しているハードディスクドライブより、3.5 インチシャドウベイに設置した方が壊れる確率が高くなっています。 リムーバブルケースを使っても、頻繁に抜き挿しする場合(本来の使い方)は、故障要素が増えるので、この確率は逆転するかも知れません。



ファンが設置されている場所は、正面から見て右の後ろの方。 おそらく、ドライブと SATA ケーブル、電源ケーブルを接続するあたりを冷やしていると思われますが、実際温度を計測しても冬なので効果が分からないほどです。 それよりも、今回はじめて気がついたのは、マザーボードの温度が低下している事です。 リムーバブルケースのファンの位置を考えると全く関係ない気がしますが・・・



リムーバブルケースを利用しない場合、室内温度が20℃でマザーボードの温度が37℃〜40℃になります。 エンコード中でも、オーバークロックしても、冬にここまで上昇したのを見たのは初めてです。 まだ、購入してから1ヵ月と数日ですが・・・

リムーバブルケースを利用した場合、20 ℃ 後半から 32 ℃ をキープします。 リムーバブルケースのファンが直接マザーボードにあたりませんが、下部のシャドウベイに設置した場合、ハードディスクの熱を直接受けるが原因か? リムーバブルケースに手を当てると、ファンが回るため前面から空気を取り入れている感があります。

やはり、静かだとは言え、冬は良いかもしれませんが、夏はこれを利用しないのは不安になります。 しかし、リムーバブルケースなんて使ってないユーザーは、もともとそれが標準状態なので、問題は無いだろうとも考えられます。



ScrennDuo 起動時のトラブル

管理人は ScreenDuo をスライドショーとして利用していますが、スリープから復帰した時は自動でスライドショーが開始されますが、シャットダウンしてからの起動時、再起動時の時は、設定が ScreenDuo に読み込まれるものの操作を受け付けません。 まず、起動した時に自動でスライドショーに切り替える方法は存在しないみたいです。 とすると、起動する度にスライドショーを選択して、フォルダを選択する必要がありますが、スライドショーで指定したフォルダ選択画面まで進む事ができません。 ScreenDuo のプロパティを開き、Update を実行すると、そのままエラーとなります。 今のところ最善の方法は、起動する度に ScreenDuo の電源ボタンを長押しして、デバイスを切断します。 タスクバーに「ASUS ScreenDuo Device is Disconnected!」と表示されたら、再び電源ボタンを長押ししてデバイスを認識させます。 すると、「ASUS ScreenDuo Device is connected」と表示され、ScreenDuo をコントロールする事ができます。



ところが、OS を再インストールして気がついたのですが、セキュリティソフトを導入する前までは、シャットダウンからの起動時でも、一発でコントロールが可能でした。 つまり、起動する順番の問題でトラブルが発生しているのかも知れません。 セキュリティソフトを導入しても、ScrennDuo アイコンが表示されるので自動起動は正常であり、設定の LOAD もされているはずです。 問題は、スライドショーで表示させる画像が保管されたディレクトリにアクセスできません。



起動時のハードディスクドライブがけたたましく動いている時、読み込みにエラーが発生しやすいのか? ならば、管理ツールのサービスで、Windows Media Center の様にサービスでスタートアップの種類を「遅延開始」にすれば良いのか? しかし、ASUS ScreenDuo らしき項目は見つからず。これでは設定ができません。

そこで、スライドショーで指定する画像フォルダを、マザーボードに搭載された ReadyBoost で利用するフラッシュメモリに移動してみました。 ReadyBoost はメモリ容量の限界まで利用する事はできません。このメモリ内には、他のデータを保管する事も可能です。 すると不思議な事に、シャットダウンからの起動時も、ScreenDuo の電源ボタンを入れ直さなくてもコントロールが可能になりました。

いつも通り、原因は定かではありません。セキュリティソフトをインストールした後にトラブルが発生したものの、セキュリティに関係しているとも思えません。 単純に起動時に負荷がかかり、読み込めていない様にも思えます。 とりあえず、ハードディスクドライブからフラッシュメモリに移動した事でトラブルが解決しました。 セキュリティソフトが異なれば、また動作も変わると思われます。




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