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24.自作パソコン完成

 ホームページ制作環境を、Windows XP から Windows Vista に移行できました。 Windows XP で利用していたアプリケーションは、使えなくなってしまったものもありますが、新しいアプリケーションが使えるので結果的には便利になりました。


前回 は、ASUS P5B Premium Vista Edition に搭載された ASAP ( ASUS Accelerated Propeller ) を認識させ、Windows Vista(ウインドウズビスタ)の新機能 ReadyBoost(レディブースト)を設定しました。 自作パソコンの完成はいつなのか把握しずらいですが、とりあえず完成と言える段階にきたのかも知れません。



各パーツで相性問題も無く、WindowsXP から Windows Vista へアプリケーションの移行も終了したので、ライセンス認証を実行しました。 自作パソコンの場合、さらに、OEM 版の Windows を使用するのなら、ライセンス認証は全てのアプリケーションをインストールして、パーツとの相性問題が発生しない事を確認してからライセンス認証を実行しましょう。 もし、問題があるのなら、パーツの変更が必要で、変更するパーツ次第では面倒な事になります(違法な事をするわけではないので、作業が面倒になるだけです)。

Windows Vista アクティベーション(ライセンス認証)のやり方



ASUS P5B Premium Vista Edition には、サウンド関係のアプリケーションとマイク、 ASUS EN8600GT SILENT HTDP 256 MB には、ゲーム向け、オーバークロック、ビデオ監視、チャットなのどのアプリケーションが付属しますが、今回は利用するに至りませんでした。単純に管理人が興味がないためです。

ASUS P5B Premium Vista Edition のおかげで、今までと少し違ったパソコン環境になりました。今となっては古い マザーボード なので、高性能ではありませんが、高機能であるのは確かです。高機能とは、場合によっては互換性に問題があります。 ASUS P5B Premium Vista Edition を利用する事で、もう少しトラブルに遭遇するかと予想していましたが、さすがにメーカーサイトで提供される新しいバージョンのドライバやユーティリティのおかげで、問題無く利用できる環境となっています。

ASUS P5B Premium Vista Edition に限れば、Windows Vista 64Bit 版でも利用可能と思われます。



前のパソコンで利用していたパーツをいくつか新しいパソコンに移動しましたが、 キャプチャーカード のアプリケーション以外は前より利用しやすくなりました。 これは、単純にWindows Vista に対応したドライバとアプリケーションが提供されていた事と、ハードウェアの性能が向上したためです。

キャプチャーカードのアプリケーションは、Windows Vista の UAC を切る事で対応させる納得のいかないものでしたが、おかげで Windows Media Center へ完全移行する決心が付きました。 ビットレートを指定で Windows Media Center を嫌うユーザーには対応できませんが、管理人はこだわりが無いので問題ありません。



ScreenDuo に関しては、純粋に SideShow のメリットを考えると、スリープ状態を維持するデスクトップパソコンの使い方が正しと思われます。 完全にシャットダウンしてしまうと、起動した時のコンピュータと ScreenDuo の同期が上手くいかないらしく、ScreenDuo の電源を一旦落とす必要がありました。 これは誤算ですが、起動直後に操作するのをやめ、しばらく経ってからフォトスライドショーなどを実行すれば上手く動作するのかも知れません。 スリープ状態からの復帰では、何も操作する事なくスライドショーが継続利用できます。



マザーボードに付属するリモコンは、Windows Media Center 用のリモコンを購入するべきか否を考慮する材料になるでしょう。 管理人としては、環境的に必要なのか否か微妙なところです。たぶん、必要ないのかも。 ただ、スリープ状態への移行では無く、リモコンからシャットダウンと起動が実行できるのは便利かと思います。 スリープへの移行、音量調節(ミュートを含む)、プレイヤーの操作などは、キーボードのファンクションキーで十分と判断しました。

マザーボードに付属する、ハードウェアモニターは、UAC を左クリックする必要があるのが面倒に感じます。 ScreenDuo でモニターと警告表示ができるので、これらのアプリケーションも UAC に引っかからずに実行できてもいいと思います。



オーバークロックに関しては、CPU Frequency を 333 まで上げてみましたが、CPU 温度を考えると常用するには厳しいと思われます。 クロック数と FSB は、エンコード時間に率直に変化があるので、エンコードする時だけ クロック数を3GHz まで上げる様にしています。 普段は、CPU Frequency を300にして、2.7GHzで利用しています。もし、Q6600を常時3GHzで使うのであれば、CPUクーラーを購入するのが無難でしょう。Cooler Master Centurion 534+ PLUS BLに関しては、ツールフリー構造が逆に扱い難い結果になってしまいましたが、エアフローは全く問題ありません。



今まで利用してきた Windows XP パソコンは、周辺機器以外のパーツは全て新調したので利用可能です。キーボード、マウス、ディスプレイを切り替えるために、再びラトックの切換器を復活させました。以前は、ポルターガイスが発生しましたが、今度は一度も発生しません。やはり、電力不足だったのかも。



2 枚の 19 インチ 液晶ディスプレイ の内、1 つがDVI端子と D-sub 端子を搭載しています。切り替えはディスプレイ前面のスイッチで、キーボード、マウス、液晶1枚はラトックで 切り換え、残りの1枚は全面スイッチで切り換える事で、どちらのパソコンもデュアルディスプレイ環境となります。

誤算だったのは、Windows Vista の Nvidia コントロールパネルでは、スパンモードが存在しない事。2枚のディスプレイをマウスが行き来きすることが可能ですが(デュアルモード)、2枚のディスプレイを1枚のディスプレイの如く表示する事はできません。このため、タスクバーはどちらか1枚のディスプレイに限定されます。タスクバーを2枚のディスプレイでまたがる事ができれば、複数のタスクを1発で判断できるのですが、この辺は Windows フリップ3Dでカバーするしかありません。



配線は、結束バンドを購入したものの、今だ手つかず。ScreenDuo とリモコンのレシーバーを全面に引っ張るため、以前より混雑しています。



アプリケーションメディアは、グラフィックスカードに付属していた ASUS CD ケースが役に立っています。 マニュアルと保証書はコンパクトにまとまっていますが、マザーボードのマニュアルはボロボロになってしまいました。 ビニールコーティングで結構しっかりした作りなのに・・



この構成で室内温度が 18 度、ファン速度を最適化した状態での Intel Core2 Quad Q6600 の温度は、ノーマルで CPU 40 〜 45 度、MB が 26 度。 ファン速度は CPU が 1163 rpm 、サイドが 767 rpm 、リアが 850 rpm 。

2.7 GHz 、FSB 1200 MHz にオーバークロックした場合は、CPU が 45 度 〜 50 度、MB が 32 度。 ファン速度は CPU が1 480 rpm 、サイドが 774 rpm 、リアが 856 rpm 。エンコードした場合は CPU 温度が75度にまで上昇します。

3.0 GHz 、FSB 1333 MHz にオーバークロックした場合、CPU が 70 度、MB が 33 度。ファン速度は 2096 rpm 、サイドが 1068 rpm 、リアが 1231 rpm 。 エンコードした場合は CPU 温度が 80 度に到達しますが、ファン制御を外してしまえば、CPU ファンが 2300 rpm まで上昇するので、もう少し温度は下げられると思います。 いずれにせよ、3.0 GHz で利用するには CPU ファンの交換が必要です。 管理人としては 2.7 GHz までならノーマル状態のファンで耐えられる騒音となります。 CPU ファンが 2000 rpm を超えると、さすがにうるさいです。



ソフトウェアに関しては、ホームページ制作が可能であれば十分で、OneNote 2007 と ForentPage 2003 を使っています。IIS7 + MySQL + PHP でローカルサーバーを構築。メールに関しては Microsoft Office System(マイクロソフトオフィスシステム) に含まれる Outlook 、Windows Vista に付属する Windows メールの選択がありますが、Windows Live Mail を常用しているため、どちらも使わない状態です。 写真の管理は Windows フォトギャラリーが非常に便利で、特に適当にパーツの写真を撮り、あとからホームページに掲載する写真を吟味する作業がはかどります。 SoapBox や Windows Live Spaces への投稿は、Windows Live フォトギャラリーが便利です。



テレビキャプチャーカードに付属するアプリケーションが悲惨な結末となったので、Windows Media Center を常用しますが、録画したファイルを従来通り TMPGEnc → aviutl( DivX )で圧縮する一連の作業は問題ありません。 ただし、今回購入した光学式ドライブに DVD プレイヤーが付属していないので、別途購入が必要になります( DVD を視聴するだけなら、Media Center で十分)。



れよりも、Windows ムービーメーカで CM カットとエンコードを実行する様になりました。 Windows Media Center の再高画質で2時間映画を録画すると 8 GB ほどのファイルができますが、CM カットして 1 時間 40 分程度を WMV に変換すると、1 GB くらいになります。 仮に 1 万円ほどの 500 GB ハードディスクドライブを購入して D ドライブに保管し続けると、500 本近くの動画をストックできます。 作業重視でテレビを時々利用するユーザーなら、十分な環境かと思われます。DVD に焼いた時点で、面倒で見なくなってしまう性分。



Media Center もバージョンアップしているので、ストックした番組をサムネイル表示で、新しい順、日付順で探せます。 Windows Media Player 11 でもサムネイル表示は可能ですが、これに関しては Windows Media Center の方が使い勝手がいいかも知れません。 1 つのファイルが小さいく、数千ファイル存在する場合は、タグで検索できる Windows Media Player 11、Windows フォトギャラリー、Windows Live フォトギャラリーのが便利です。



また、Windows ムービー メーカーは、 デジタルカメラ で撮影した mov ファイルを直接取り込めて編集ができ、YouTube へ投稿する動画を作成するのに使っています。 確か、Windows XP では、デジカメからコンピュータに移動した mov ファイルを avi や mpeg に変換してないと読み込んでくれませんでした。 気軽に動画を撮るならデジカメを使いますが、ファイル形式が mov となります。そのまま動画共有サイトに投稿するのであれば問題ありませんが、タイトルを入れたり、動画をつなぎ合わせたり編集するにはソフトが必要になります。 Windows ムービー メーカーは Windows Vista に付属するソフトなので、YouTube などが流行している今、mov ファイルを気軽に扱える Windows ムービー メーカーは重宝します。



flv ファイルの再生に Windows Media Playerを利用していましたが、Windows Vista にしてから再生できなくなりました。 やり方を探していたとろこ、都合良く RealPlayer がアップグレードされ、flvファイルの再生と、ダウンロードが簡単にできる様になりました。 これにより、プレイヤーとダウンロードツールを別にインストールする手間が省けます。

「Real Player11」のインストール方法



今回選択したプロセッサは、4 つのコアを搭載したクワッドコアですが、2 コア × 2 構成でネイティブなものではありません。 そのため、購入する前は対応していないアプリケーションが極端に2コアしか利用していないスクリーンショットやレポートを多く読みました。

エンコードの時間を短縮するには、クロック数と FSB を重視するため、デュアルコア 3 GHz FSB 1333 MHz と悩みましたが、価格がほぼ同じなので、2 コアよりも 4 コアのクワッドを購入してオーバークロックで対応しようと考えていました。

Windows Vista で利用すると、極端に2コアしか利用していない状況に遭遇する機会が少ないのに気が付きました。 管理人の環境では、Windows Media Player で mp3 に変換する時ぐらいだと思います。 あとの作業は効率良くクワッドコアを利用できないまでも、とりあえず4コアで働いてくれます。



この環境で、Windows エクスペリエンスのスコアは、ゲーム関連が足を引っ張っています。これは、グラフィックスカードの価格をケチって Geforce 8600GT のファンレスを選択したからだと思われます。たとえば、ゲームをやらずにオフィスを重視する場合、プロセッサやメモリの1秒当たりの計算が 5.9 であれば、ゲーム用グラフィックスが3でも良いわけで、基本スコアは最も低いスコアが適用されているので、3だったとしても問題がありません。



Windows Vista の環境では、とりあえずネイティブだろうとなかろうと、クワッドコアを選択しておけば、使い買ってが良いパソコンであると考えられます。さらに、複数のアプリケーションを使って作業するユーザーには、ソフトが対応していなくても、やはりクワッドコアがおすすめとなります。 ただし、デュアルコアの 3 GHz を検討する時に、価格的にクワッドコアが頭を過る訳で、2.6 GHz の場合は価格的に手が届かないので迷う必要はありません。FSB 1333 MHz のプロセッサなのですから、それだけでも満足できると思います。

同クロック数、同 FSB 速度でデュアルコアとクワッドコアを悩む事はないと思います。 あきらかに価格が違い過ぎますから。クロック数と FSB 速度を落としてクワッドコアを選ぶか、コア数を落としてデュアルコアを選択するかがポイントです。管理人なら、一般的な使い方をするのであればクワッドコアをおすすめします。




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