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17.インターネットに接続、Windows Update、セキュリティソフトをインストールする

 基本的なドライバのインストールが完了したので、今度は通信環境とセキュリティを確保します。自作パソコンの場合は確実に動作を見極めるまで、ライセンス認証を実行しません。セキュリティソフトには「Kingsoft Internet Security Free」を使ってみました。


前回 は、Windows Vista(ウインドウズビスタ)をインストール後、自作PCの基本的なパーツ、 マザーボード とグラフィックスカードのドライバをインストールしました。 今回は、セキュリティ対策として、インターネットに接続して、Windows Update、セキュリティソフトを導入したいと思います。安全が確保されてから、アプリケーションのインストールへと進みます。



インターネット、LAN に接続する

1. 環境により異なりますが、ルータを使って複数のパソコンがあり、すでにそのパソコンで LAN を構築している場合、なおかつ、ルータの設定でローカルエリアの DHCP を有効にしている場合、LAN ケーブルをパソコンとルータに接続すれば自動で接続されます。 ここでは、プライベート IP アドレスを手動で設定してインターネットに接続する例を掲載します。 まずは LAN ケーブルをルータとパソコンを接続します。ASUS P5B Premium Vista Edition には 2 つポートが存在しますが、どちらに接続しても良いでしょう。



2.左下の Windows ボタンを左クリックして、「コントロールパネル」を左クリックします。



3.コントロールパネルの「ネットワークとインターネット」をダブルクリックします。



4.「ネットワークと共有センター」を左クリックします。



5.初期状態のスクリーンショットを撮るのを忘れたので、右はインターネットに接続した状態からわざと切断した状態になります。 多少異なると思われますが、とりあえず一番右の「インターネット」とある地球マークが灰色になっています。 この状態はインターネットに接続されていません。と、同時に、Windows インストールからここまでセキュリティが確保されていた事になります。 「状態の表示」を左クリックします。 地球アイコンがカラー表示だった場合、LAN ケーブルを接続した事で、すでにインターネットに接続されています。 Windows Update を実行しましょう。



6.「プロパティ(P)」を左クリックします。 UAC(ユーザーアカウント制御)が表示されるので、「続行」を左クリックします。



7.ここまでくれば、ルータで複数のパソコンを利用するユーザーなら分ると思います。 「インターネットプロトコルバージョン 4( TCP/IPv4 )」を選択して、「プロパティ(R)」を左クリックします。



8.IP アドレス、DNS サーバー(指定がなければルータのプライベートIPアドレス)を入力して、「OK」を左クリックします。



9.右の状態がインターネットに接続された状態です。



Windows Update を実行する

1.インストールした Windows Vista が発売されてから現時点まで提供された修正プログラムをインストールします。 コントロールパネルを開き、「セキュリティ」を左クリックします。



2.「Windows Update」を左クリックします。



3.「更新プログラムのインストール(I)」を左クリックします。 自作パソコンの場合は、確実に動作を確認するまでライセンス認証を実行しません。 ゆえに、Windows Vista Ultimate Extras( Ultimate Edition だけが利用できる )は、ライセンス認証が完了してからインストールする事にします。 もちろん、必要なければインストールする必要はありませんが、更新プログラムはインストールが必要です。



4.Windows Update を完了するには、コンピュータを再起動する必要がある場合もあります。 「Windows は最新の状態です。」と表示されている状態を保つ様に心がけましょう。 「更新プログラムのインストール」ボタンを左クリックして実行する場合は、その時必要な更新プログラムだけ適切にインストールされます(余計なものをインストールしなくて済みます)。 この作業は、セキュリティソフトをインストールした後、 Microsoft Office System(マイクロソフトオフィスシステム) やアプリケーションをインストールする度に実行する可能性があります(インストールにより、必要な更新プログラムが追加されるため)。 しかし、アップデートが必要な場合は、タスクバーの右下にアイコンと説明が表示されるので、それをダブルクリックすれば、わざわざコントロールパネルから Windows Updata へ移動する必要はありません。



セキュリティソフトのインストール

今回の自作パソコンで、セキュリティソフトは購入していません。 しかし、 Windows XP よりセキュリティが強化された Windows Vista といえども、セキュリティ対策ソフトをインストールしないのは危険です。 基本的なファイヤーウォール、スパイウェア対策が初期状態で有効になるものの、リアルタイムにウイルスを検知して防御するソフトは付属していません。

そこで、管理人は以前日記で紹介した、広告を表示させる条件で無料で利用できる総合セキュリティ対策ソフト「Kingsoft Internet Security Free」をインストールしました。 インストール方法は Windows XP と同じなので以下を参照して下さい。Windows Vista ( 32bit ) に対応していますが、管理者ユーザーでのみアップデートが利用できます。

Kingsoft Internet Security free 無料で利用できるセキュリティ対策ソフト



Windows XP にインストールした時は気がつかなかったのですが、Kingsoft Internet Security free に含まれる Kingsoft Personal Firewall が、Windows に付属するファイヤーウォールを自動で無効化しない様です。 これにより、問題は今のところ確認できませんが、セキュリティセンターでは、同時に実行されている2つ以上のファイヤーウォールを検出します。 都合が悪い様ならば、Windows ファイヤーウォールを停止させます。



コントロールパネルからセキュリティセンターを起動して、左メニューの「Windows ファイヤーウォール」を左クリックします。 「設定の変更」を左クリックすると、UACが表示されるので「続行」を左クリックします。 「Windows ファイヤーウォールの設定」で「無効(推奨されません)」をチェックして「OK」を左クリックします。



Windows ファイヤーウォールが無効になりました。



競合が無くなり、Kingsoft Personal Firewall だけが稼働している状態になりました。 これで、ファイヤーウォールとマルウェア対策が完了です。



Windows エクスペリエンス

Windows Media Center の設定がまだですが、ここで Windows エクスペリエンス インデックスを更新したいと思います。 Windows Vista をインストールすると、最終段階でパソコン構成を検証して、構成にあった Windows Vista 環境が構築されます。 今回の自作パソコンでは、初期状態でグラフィックカードの ASUS EN8600GT SILENT HTDP 256 MB が検出されなかったため、エクスペリエンス インデックスが「1.0」となっていました。 これにより、初期状態では Windows Aero が有効になりません。 Windows エクスペリエンス インデックスは環境が変わると自動で実行されるものではありません。 ドライバをインストールして正しく認識された今、改めて Windows エクスペリエンス インデックスを更新する必要があります。 「コントロールパネル」の「システムとメンテナンス」→「システム」を左クリックします。 Windows エクスペリエンス インデックスを左クリックします。



「今すぐ最新の情報に更新」ボタンを左クリックします。 検証には多少時間がかかります。そのまま待ちましょう。



Windows エクスペリエンス インデックスのスコアが確定しました。 今回の自作パソコンの基本スコアは、「5.5」になります。 これにより、Windows Aero が自動で有効になります。

Windows エクスペリエンス インデックスとは

次は、再びパソコンケースを開けて キャプチャーカード をインストール、Windows Media Center の設定へと進みます。




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