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3.マザーボードにメモリをインストールする

 マザーボードにメモリを取り付けます。作業はPCケースにマザーボードを設置してから実行しますが、分りやすく説明するために PC ケースに設置する前にメモリを取り付けています。


前回 は、 マザーボード にプロセッサとCPUファンを設置しました。 今回はマザーボードにメモリを設置します。管理人の環境は、マザーボード:ASUS P5B Premium Vista Edition に メモリ:CORSAIR TWIN2X2048-6400 を選択しました。 DDR2 6400( 800 MHz )1 GB が2枚セットになった商品です。これをデュアルチャンネルで動かします。 しばらく使ってみて不満を感じたら、同じメーカーの同じメモリを追加する事にします(販売されていればの話)。



1.まずはマザーボードのメモリスロットを確認しましょう。 ASUS P5B Premium Vista Edition は右写真の赤枠がメモリスロットになります。 4 本のメモリスロットが搭載されていて、DDR2 メモリを最大 8 GB まで増設する事ができます。 注意としては、このマザーボードは 128 MB のメモリチップ、ダブルサイドで16個のメモリを搭載したメモリをサポートしていません。 メモリに 128 MB のメモリチップ × 4( 1024 MB )× 2(両脇)の 2048 MB メモリ、つまりダブルサイドの 2 GB メモリを搭載する事ができません。

今回購入した CORSAIR TWIN2X2048-6400 は、64MBのメモリチップをダブルサイドで16個搭載した 1GB(1024MB)メモリ×2(2048MB)です。



2.ASUS P5B Premium Vista Edition の 4 本のメモリスロットの詳細は、CPU ソケットに近い方から DIMM_A1(黄色)、DIMM_A2(黒)、DIMM_B1(黄色)、DIMM_B2(黒)となります。 DIMM_A1(黄色)、DIMM_A2(黒)に 1 GB メモリを2本挿して合計 2 GB にした場合、シングルチャンネルとして認識します。 DIMM_A1 と DIMM_A2 がチャンネルA、DIMM_B1 と DIMM_B2 がチャンネルBです。 転送速度が速い、デュアルチャンネルで認識させるには、DIMM_A1(黄色)、DIMM_B1(黄色)を使います。

4 本のスロットに同一規格のメモリを搭載すれば、全てデュアルチャンネルで動作しますが、1 GB メモリを4本搭載しても、32 ビット Windows では 3 GB ほどしか認識しません。 1 GB × 2 と 512 MB × 2 で 32 ビット OS が認識される容量に調節しても、サイズの低いチャンネルの合計がデュアルチャンネルとして割り当てられ、残りの容量がシングルチャンネルとして割り当てられます。 このことから、32 ビット Windows が認識しないとしても、2 GB 以上のメモリを搭載したいのであれば、同一規格のメモリ 1 GB × 4 本を搭載するのが妥当かもしれません。

ただし、管理人は CORSAIR TWIN2X2048-6400 2 GB までしか動作の確認をしていません。



3.DIMM_A1(黄色)、DIMM_B1(黄色)スロットの左右のロック(白い部分)を押して解除します。 少し硬いかも知れませんが、勢い余って周りの基盤に埋め込まれた突起物を破壊しない様に注意しましょう。



4.両方のロックを解除した状態が右写真です。 これでもマザーボード側の準備ができました。



5.スロットにはメモリを挿し込む溝があります。左右の溝を確認してメモリをとりあえず入れます。 この作業に力は必要ありません。



6.メモリを挿す方向は、メモリにあるノッチと、スロットにある切れ目と合うのが正しい方向です。 反対方向に差し込むと、ノッチと切れ目が確実に異なるので判断できると思います。



7.これは反対に挿し込んだ場合の間違った例です。メモリのノッチとスロットの切れ目が一致しません。 また、マザーボードに対応していない規格のメモリも、ノッチと切れ目が一致しません。 DDR 、DDR2 、DDR3 は、それぞれ互換性が無く、ASUS P5B Premium Vista Edition は、DDR2 だけをサポートします。 DDR2 のサポートする速度は、メーカーページで確認して下さい。



8.1 本のメモリを左右均等に上から押してスロットに挿し込みます。 しっかり挿し込むと、解除したロックが元に戻ります。



9.2本のメモリをインストール完了した状態が右です。



ここまでの作業を動画で見る↓

正直、動画ではスムーズにメモリをインストールできていません。 均等に力をかけていいる様にも見えません。 言い訳としては、三脚に設置したカメラの後ろから手を伸ばしているため、作業する位置を正しく把握できていません。




メモリをアンインストールする

左右のロックを同時に押して解除します。 メモリに直接触れずにスロットから引き抜く事ができますが、インストールの時よりもロックの解除に力が必要です。 ロックが完全に解除されてから、メモリを撤収します。メモリを引き抜く時は、すでにスロットからアンインストールが完了しているので力は必要ありません。



上は、電源ユニットを接続していないので、そのままメモリをアンインストールしていますが、電源ユニットを接続している場合、もちろん、パソコンケースを開けて作業する場合、電源ケーブルを抜いてから作業を実行します。 インストールする場合も同じです。



BIOS で Dual Channel と表示される

まだ左記の話ですが、パソコンの電源を投入して、マザーボードに接続された機器を BIOS が確認する POST 画面で、「PC2-6400 Dual Channel Interleaved」と表示されます。

CPU 、CPU ファン、メモリを増設した段階で、マザーボードをパソコンケースにインストールするのが一般的ですが、マザーボードのマニュアルではマザーボードをPCケースにインストールしてから CPU → CPU ファン → メモリと進みます。 しかし、写真を撮る都合上、ここでは次にグラフィックスカードをインストールしてみたいと思います。 マザーボードを PC ケースにインストールする作業も、後に掲載します。正しい順番で作業を進行する場合は、そちらを先に参照して下さい。 また、作業は全て自己責任でお願いします。




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