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キャプチャーした動画を高画質で圧縮することが出来るコーデック DivX のダウンロード方法,インストール方法、使い方を掲載しています。なんで動画の圧縮に DivX が広く利用されているのか?それは画質を極限まで維持したまま、ファイルサイズを小さくできるからです。
認定プロファイルを設定する事で、最適なビットレートが自動で入力されますが、 例えば CD-R 1 枚に収まる容量に圧縮したい場合、ビットレット計算機を使うと便利です。 CM カット後の動画時間を調べて、ファイルの完成サイズを設定すると自動で最適なビットレートを算出してくれます。 これに関しては前バージョンと一緒なので、 DivXでm2pファィルを編集する を参照して下さい。
レートコントロールモードは「1-パス」と「マルチパス」の2種類で、通常は「1-パス」を使用します。 クオリティを上げたい場合は「マルチパス」を選択しますが、1回目の「マルチパス、初回のみ(全体を解析)」を選択した後に、 もう一度「マルチパス、二回以上」でエンコードする必要があるので2度手間になります。
エンコーディングプリセットを解除すると選択できます。 つまり、解除できない無料の DivX 6.2.1 Codec では「バランスのとれた品質」に固定されます(別にこだわらなければ問題は無い)。 通常は「バランスのとれた品質」を選択します。
有料版の DivX Pro 6.2 では、従来の DivX Pro 6.0 に比べエンコードモードが6つに増えました。 これにより、より最適な画質とパフォーマンスのバランスを調整することができます。
解像度を変更する場合は、リサイズ フィルタを設定します。 例えば、元データより解像度を大きくする場合は「バイキュービック(シャープ)」、反対に小さくする場合は「バイリニア(非常にソフト)」を選択します。 こちらも有料版の DivX Pro 6.2 だけで利用できる機能になります。