ファイルを管理するエクスプローラなどで表示されたサムネイルを記憶するのがThumbs.db。Windowsインストール初期状態では表示されないシステムファイルです。
Thumbs.dbファイルは、ファイルを縮小表示させた場合に自動で作成されるキャッシュです。 このファイルは、「フォルダ オプション」の「保護されたオペレーティング システムフォルダの表示しない」のチェックを外すと表示されます。 インストール初期状態では、保護されたオペレーティング システムフォルダの表示はされませんが、Thumbs.dbファイルが作成されている事は違いはありません。 Thumbs.dbファイルの容量は、縮小表示させたフォルダ内の画像ファイル数により違います。
保存された画像が多いほど、縮小表示にかかる容量も多くなり、キャッシュも大きくなります。Thumbs.dbファイルは、削除しても問題ありません。 しかし、次にフォルダを縮小表示させる時に、再び自動で作成されます。 このキャッシュがあるからこそ、2回目からはフォルダを開いた時に、高速に縮小画像を表示させる事ができる優れ物です。
しかし、縮小表示のキャッシュは誰でも読み取ることができるため、企業の共有ワークステーションやコンピュータでは作成しない方がいいと、WindowsXPの説明にあります。 また、サーバーへファイルを転送する場合、誤ってThumbs.dbファイルも一緒に転送してしまう事もあり、フォルダ単位で作成されるThumbs.dbファイル分だけ容量が大きくなります。
Windows Vista (ウインドウズビスタ)では、フォルダごとに thumbs.db が作成されなくなりましたが、どうやら SP1(サービスパック)をインストールすると復活する模様。 今のところ知り得た情報としては、ネットワーク上の共有フォルダに作成されてしまう事があるようですが、管理人はそれを確認する事はできませんでした(右画像はWindowsXPで作成されたファイルをVistaのエクスプローラで参照しただけで、Vistaで作成されたファイルではありません)。