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パソコン初心者の人が OS を再インストールする場合、画面のスクリーンショットを何枚か保存しておくと、元に戻す時に参考になります。
スクリーンショットを Windows に付属するペイントにコピーして、画像形式 bmp 、jpg 、png などで保管します。
1.保存方法は、キーボードの「PrintScreen」キーを1回押します。これでモニタに表示されている画面がクリップボードにコピーされました。(プロパティだけコピーならば、「Alt」+「PrintScreen」)
2.次に「スタート」→「プログラム」→「アクセサリー」にて「ペイント」を選択します。
3.ペイントが起動したら、キーボードの「Ctrl」+「V」キーを押します。ペイントに先程コピーしたデスクトップ画面が貼り付けられます。
4.次に jpeg で画像を保存して完了です(デフォルトの bmp 形式だと容量が大きくなります)。
この作業では画質はどうでもいい事です。 OS 再インストールを実行した後に、前回使用していた環境の参考になれば OK です。 例えばデスクトップの画面を画像として保存しておけば、タスクバーに登録されていたクイック起動アイコンや、右下の常駐しているプログラムが分かります。 もちろん、再インストール前にデスクトップに作成していたショートカットアイコンや、ファイル名も分かりますね。 これらの情報は再インストール後、元の使い勝手に戻すために役立ちます。
表示方法はデスクトップの「マイネットワーク」にマウスカーソルを移動させ右クリックで「プロパティ」を選択。 「ネットワーク接続」で「ローカルエリアネットワーク」にマウスカーソルを移動させ右クリックで「プロパティ」を選択。 「ローカルエリア接続のプロパティ」で「インターネットプロトコル ( TCP/IP ) 」を選択して「プロパティ」を左クリック。
ローカルエリアネットワークの設定では、DHCP で自動IP割り当てを使用している場合は必要ありません。 自分で IP と DNS を管理していれば、保存しておきましょう。(自分で割り振っているから、覚えていますよね・・・必要ないですかね?)
登録してあるユーザー名とアクセス権限を表示するには「スタート」→「ファイル名を指定して実行」で、アドレスに「control userpasswords2」と入力して「OK」を左クリックします。
Windows XP の場合、再インストール時に OS が持っているドライバを自動で組み込みます。 再インストール時に 1 個も「?」マークが出ていないと、結構適当なドライバーがインストールされているので、 この画面を保存して見比べて確認します。(「?」マークがでないで、上手くいく構成もあります。オンボード VGA・AUDIO など) ビデオ CODEC のプロパティを保存しておくと、インストールしていた CODEC がわかるので便利です。
気がつくものを jpeg 保存しておけば、再インストール後に設定が楽になります。