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Windows Vista インストール方法

 2007 年 1 月 30 日に登場する Windows XP の後継 OS 。経験、体験を意味する experience(エクスペリエンス)の XP から、眺望、展望 Vista(ビスタ)へと移行が始まります。 用意されたエディションは「Windows Vista Home Basic」「Windows Vista Home Premium」「Windows Vista Business」「Windows Vista Enterprise」「Windows Vista Ultimate」の 5 つ。


Windows Vista(ウインドウズビスタ)からは従来の CD-ROM から DVD-ROM と変更されています。 2009 年 10 月 22 日に Windows7(ウインドウズ セブン) が発売された事により、Windows Vista が登場してから 3 年が経過する前に、次の OS が登場した事になります。Windows XP 以前の発売サイクルに戻った感じでしょうか。



すでに Windows 8(ウインドウズ エイト)が登場しましたが、2013 年も Windows 7 は人気があります。 そして、2013 年 10 月 18 日に、 Windows 8.1(ウインドウズ エイトピントワン) が登場しました。こちらは、Windows 8 を利用しているユーザーに、無償ダウンロードが提供されます。

これからパソコンを買い替えるなら、Windows 8.1 が搭載されたパソコンを購入するのが無難です。 Windows 8 を選択せずに、Windows 7 を選択するユーザーが多いですが、Windows 8.1 の登場で形成が逆転するかも知れません。

Windows 8 システム要件

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Windows デスクトップ製品のライフサイクル - Microsoft


Windows Vista システム要件


必要最小システム Windows Vista 開発コード Longhorn (ロングホーン) Windows Aero を作動させる場合
コンピューター1 GHz 32 ビット (x86) または 64 ビット (x64) のプロセッサ
メモリ1 GB のシステム メモリ
ハードディスク40 GB のハード ディスク容量と 15 GB の空き容量
グラフィックスWindows Display Driver Model (WDDM) ドライバ、128 MB グラフィック メモリ (最小)、ハードウェアによるピクセル シェーダ 2.0、1 ピクセルあたり 32 ビットの色深度
その他DVD-ROM ドライブ、オーディオ出力機能、インターネット アクセス機能


Windows Aero を作動させない最小構成もありますが(一部のパソコンにインストールされる Starter(スターター)エディション)、それでもメモリは1GB( 1000 MB )が必須。Windows XP よりも必要最小スペックが高く設定されています。 個人的には最低でも 2 GB の主メモリが無難です。



Windows Vista インストール方法

このページでは、Windows Vista Ultimate DSP 版( 昔は OEM 版と言われていた)を利用。再インストールではなく、必要なデータだけをバックアップして、ハードディスクドライブをフォーマットして新規にインストールしています。 もちろん、ハードディスクドライブを購入して新しくインストールする場合も同じです。メーカー製パソコンに最初からインストールされていた Windows Vista の場合は通用しません。 それらのインストール方法は、パソコンに同梱された説明書を参照して下さい。



1.「Windows Vista」の DVD-ROM をドライブに挿入します。 再インストールの場合は Windows 上で DVD-ROM を挿入して、通常の再起動を実行します(注:Windows 上でインストール DVD-ROM が起動すると、インストールを実行するか否かを問われます。このプロパティは閉じましょう。メディアを挿入して再起動する事が重要です)。 新規インストールの場合は、とりあえずパソコンの電源を入れ、DVD-ROM を挿入してからリセットボタンを押して再起動して下さい( ハードディスクドライブ に OS が入っていないのでこの方法しかありません)。



2.パソコンの電源を入れると、真っ黒な画面に白文字で「Press any key to boot from CD or DVD....」と表示されます(右画像は拡大できます)。 ここで「enter」キーを押して下さい。(タイミングが遅いとハードディスクから起動を試みます。つまり、すでにハードディスクに OS がインストールされている場合は、元の Windows が起動してしまいます。 その場合はあせらずにもう一度再起動してチャレンジして下さい。ハードディスクに OS がインストールされていない状態では何も起こりません。リセットボタンを押して、もう一度再起動を実行して下さい。成功すると下の画面が表示されます。

Setup is inspecting your computer's hardware configuration・・・・

何回やっても駄目な場合は、BIOS(バイオス)の BOOT(ブート:起動)設定が DVD-ROM ドライブ起動になっていない可能性があります。

BIOS での光学式ドライブ( CD や DVD ドライブ) boot 設定



3.インストール DVD-ROM から起動に成功すると、インストールの準備画面に移行します。しばらくお待ち下さい。 当然の事ではありますが、Windows Vista からは DVD-ROM となるため、CD-ROM ドライブでは起動できません。 DVD-ROM か Blu-Ray(ブルーレイ)ドライブが必要です。また、外付けドライブの場合は起動ドライブとして利用できない製品があります。



4.「Windowsのインストール」画面が表示されます。従来の Windows との違いは、この時点からマウスの操作が可能なところです。 設定項目もドロップリストで選択できます。まずここで設定する事は、インストールする言語「日本語」、時刻と通貨の形式「日本語[日本]」、キーボードまたは入力方式「Microsoft IME」、キーボードの種類「日本語キーボード」です。 「次へ」を左クリックします。



5.インストールを実行します。「インストール(I)」を左クリックします。右画像では「互換性をオンラインで確認」するとありますが、これは既に Windows がインストールされている環境から実行した場合です。 このページの説明の通りにインストールを実行する場合は、この選択項目は表示されません。



6.ライセンス認証のためにプロダクトキーを入力します。従来の Windows とは異なり、入力フォームが区切られていません。 5 文字の英数字を入力する度に「-」ダッシュが自動で入力されます。



7.次に「Windows Vista ライセンス契約」が表示されます。同意しないとインストールは出来ません。 「条項に同意します(A)」にチェックを入れ「次へ(N)」を左クリックします。右の画面ではプレリリース版のため、製品版とは異なるライセンス条項が表示されています。



8.インストールの種類を選択します。ハードディスクに既に Windows がインストールされている場合は、おそらくアップグレードが選択できると思われます。 クリーンな状態でインストールしたい場合は「カスタム(詳細)」を左クリックします。



9.ハードディスクの情報が表示されます。Windows Vista をインストールするパーティションを選択します。 新規インストールでパーティションが無い場合は「ディスク 0 未割り当領域」と表示されます。 この領域に Windows Vista をインストールするパーティションを作成するには、星マークが付いた「新規」を左クリックします。



すると、割り当てる容量を指定するフォームが表示されます。 1 つのハードディスクの全ての領域をCドライブとして認識させ、Windows Vista をインストールする場合は、「適用」を左クリックします。 もし、パーティションを2つ作りたいのであれば、サイズを指定して「適用」を左クリックします。



再インストールの場合は、すでに「ディスク0 パーティション1」と表示されます。 「ディスク0 パーティション1」を選択して、 「削除」を左クリックすると、領域が無くなります。 領域が無くなった状態から、上に書いた方法で領域を作成すれば、奇麗な状態で Windows Vista を 1 からインストールする事ができます。



パーティションとは ハードディスクドライブ に設定する領域の事で、領域を作成する事で初めて Windows がハードディスクドライブを利用する事が可能になります。 パーティションの知識は、Windows Vista に限らず、どのバージョンの Windows でも必須となります。Windows Vista では従来の Windows に比べてより分かりやすく設定ができる様になったと言えるでしょう。 パーティションの設定方法は以下のリンク先でも詳しく掲載してあります。

21.Windows Vista の最新ビルド 5536 Windows Vista pre-RC1




10.インストールが開始されます。ここからしばらくは何もする事がありません。しばらくお待ち下さい。



なお、この画面の途中で再起動が 2 回あります。 再起動は自動で行われるため、特にキーボードやマウスに手を触れる必要もありません。 また、インストールの途中であるため、インストール DVD から起動を試みます(システムを光学式ドライブから探しに行く設定にしてあるため)が、キーボードに触れなければ、自動的に二番目のハードディスクドライブ(現在、Windows をインストールしているドライブ)にシステムを探しに行き、それを見つけてインストール作業が続きます。 Windows のインストールが完了したら、BIOS でブート設定をハードディスクドライブが一番になるように変更します。



11.2 度めの再起動が完了すると、ユーザーとアイコンの設定画面が表示されます。 おそらくこの画面からは、購入段階からインストールされている Windows Vista でも最初にユーザーが見る画面かと思われます。 ここでのユーザーは、管理者権限になります。ユーザー名と任意でパスワードを入力して、ユーザーアイコンを選択します。 この設定はインストール完了後に Windows 上で変更する事ができます。



12.コンピュータ名と背景画像を設定します。コンピュータ名とは、ネットワークで表示されるパソコンを識別する名前です。 先に登録したユーザー名に「-PC」が追加されていますが、変更しても構いません。また、管理者権限を用いて後からコンピューター名と背景画像を変更する事も可能です。

コンピューター名の変更方法



背景画像はいくつかサムネイルが表示されています。サムネイルを左クリックすると、瞬時に設定が反映さます。 もちろん、この設定も後から変更可能です。「次へ(N)」を左クリックします。

Windowsでカスタマイズしたテーマの保存方法



13.Windows を保護する初期設定をします。これは Windows アップデートの事で、よく分からない場合は一番上を選択して左クリックするのが推奨となっています。



14.時刻と日付の設定です。最初に日本を選択したましたが、最初からインストールされているパソコンを購入した場合は初めての設定になります。 特に説明はいりませんね。「次へ(N)」を左クリックします。



15.以上でインストールに関するユーザーが入力する作業は終了です。「開始(S)」を左クリックします。



16.インストールの最終作業として、コンピュータのパフォーマンスチェックが実行されます。 このチェックの結果に基づき、最初にログインした時の画面表示の設定が最適な状態になります。 場合によっては、パフォーマンスを優先して Windows Aero が無効になった状態で起動するかも知れません。 しかし、手動で有効にする事が可能です。



17.パフォーマンスチェックが終了すると、通常のログイン画面が表示されます。 インストール中に設定したパスワードを入力して「→」キーを左クリックするか、「Enter」キーを押しましょう。 また、新しいユーザーを登録した時も同じですが、初回起動時はデスクトップを作成するのに多少時間がかかります。



19.Windows Vista のインストール完了です。



補足

Windows はバージョンアップされる度に、インストールが簡単になっています。 Windows Vista とその後継の Windows 7 のインストール画面はほぼ同じで、現在もっとも簡単なインストール方法を採用しています。 それまでの Windows とは違い、Windows 上でアプリケーションをインストールする感覚でインストールを実行できます。



Windows Vista アクティベーション(ライセンス認証)のやり方

Windows Vista Service Pack 1(SP1)インストール方法

Windows Vista Service Pack 2(SP2)インストール方法

Windows Internet Explorer 8 のインストール方法





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