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Windows 98 / SE インストール方法(前編)

 Windows 95 の後継として登場した Windows 98 。インターネットの急激な普及により、途中からSecond Edhition(セカンド エディション)に変更されます。 16 ビット互換 OS の後継となるのは Windows ME であり、その後 Windows XP の登場で完全に 32 ビット OS に移行されました。


Windows 95 の後継 OSとして 1998 年 7 月 25 日に発売された Windows 98(ウインドウズ キュウジュウハチ)。 インターネットの普及により、翌年の 9 月 10 日 に Windows 98 Second Edition(セカンド エディション)が登場しました。 後の 2000 年 9 月 23 日に発売された Windows Millennium Edition(ウインドウズ ミレニアム エディション)が、一般家庭向け OS とされていた 16 ビット互換 9x系の最後になり、NT系OS の Windows XP へと移行します。


必要システム Windows 98 SE 開発コード名 Memphis
コンピューター486DX 66MHz以上(Pentiumプロセッサ以上を推奨)を搭載したPC/AT互換機、またはNEC PC-9800シリーズ
メモリ24MB以上
ハードディスク310MBから455MBのハードディスク空き容量が必要です。



さて、 Windows 8.1(ウインドウズ エイトピントワン) の登場で、もはや Windows 98 をメインマシンで使用するユーザーはいないと思われます。 なので、インストール方法を掲載するものの、その理由はサポート目的ではなく、単なる趣味です。



Windows 98 の時代のパソコンでは、OS だけを Windows 8.1 に移行しても、パソコンの性能的に無理があります。 すでに、多くのものが変わっているため、互換性を意識する必要はありません。 逆に考えれば、それらを諦める事で新しいパソコンの選択が楽になります。 多くの問題を避けて通りたいならば、最初から Windows 8.1 が搭載されたパソコンを購入するのが望ましいでしょう。

Windows 8 システム要件

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FDISK 領域作成

新規インストールならば、1.ハードディスクの領域作成、2.フォーマットを行います。 再インストールならば、1.ハードディスクの領域削除、2.ハードディスクの領域作成、3.フォーマットを行います。

Windows をインストールする前に、ハードディスクドライブの パーティション(領域) を操作する必要があるのですが、 Windows 98 では FDISK(エフディスク)と呼ばれるツールを利用します。 新規にインストールする場合は、ハードディスクに領域が作成されていないので Windows が認識する事ができせん。 そこで、ハードディスクに領域を作成するわけです。 さらに、その領域をフォーマットしてクリーンな状態にしたところでインストールの準備が完了となります。 すでに Windows ME や別の OS がインストールされている場合は、一度それらの領域を削除して、新規に作成しなおす事で、クリーンな状態でインストールする事が可能になります。 フォーマットの種類が Windows 2000 / XP と Windows 98 / ME では異なり、全社のOSがインストールされたパソコンでNTFSと呼ばれるフォーマットを選択していた場合、Windows 2000 / XP のインストール CD を使い、FAT にフォーマットし直す必要があります。 Windows 2000 / XP を FAT で利用していた場合は、FDISK で領域の操作が可能です。このツールは Windows 98 のインストールCDに組み込まれています。

起動ディスクから起動する

CD-ROMから起動する

FDISK 基本MS-DOS領域 削除方法

FDISK 基本MS-DOS領域 作成方法

FDISKでパーティションを2つ作る方法



Windows 98 / SE インストール方法

1.Windows 98 セットアップが起動します。「Enter」キーを押して下さい。 このインストール方法では、FDISK でパーティションを1つ作成(ハードディスクドライブ全体を1つのドライブとして扱う方法)して、未フォーマットの状態で CD-ROM から起動/インストールしています。 尚、この画面の出し方が分からない場合は、以下のリンク先を参照して下さい。右画像は拡大表示できます。画像にポインター(白矢印)を移動させ、クリックする事で拡大できます(拡大画像を表示するには、お使いのブラウザで JavaScript を有効にしている必要があります)。

起動ディスクから起動する

CD-ROMから起動する



2.Scandisk ( スキャンディスク ) が実行されます。異常がなければ「ドライブ C にはエラーがありませんでした。」と表示されます。 「終了[X]」を選びます。「X」キーを押してください。 Scandisk の前に「ハードディスクドライブCはフォーマットされていません。・・・」と表示された場合は、「フォーマットする(推奨)」が選ばれていますので、そのまま Enter キーを押します。 注:ハードディスクのデータは全て消えます。必要なデータがある場合は、「F3」キー押してセットアップを中止します。



3.Windows セットアップに必要なプログラムが読み込まれます。しばらくお待ち下さい。



4.「Windows 98 セットアップへようこそ」と画面に表示さけたら、「続行」を押して下さい。



5.「Windows 98セットアップウィザード」の準備が始まります。しばらくお待ち下さい。



もし、NTFS でフォーマットされたハードディスクが接続されている場合は、右の警告「SU0015」が表示されます。 Windows 98 と Windows ME では、Windows 2000 / XP の NTFS フォーマットのハードディスクを読めません ( Windows 2000 / XP が FAT フォーマットの場合は読めます)。 「続行」を左クリックしてインストールを進めます。



6.「ディレクトリの選択」画面が表示されます。「C:Windows」左がチェックされている事を確認して「次へ」を押して下さい。



7.「ディレクトリの準備」をしています。しばらくお待ち下さい。



8.「セットアップ方法」画面が表示されます。「標準」の左にチェックを入れて「次へ」を押して下さい。 この設定は、Windows 98 をインストールしてから、コントロールパネルのアプリケーションの追加と削除で変更可能です。



9.「Windows ファイルの選択」画面が表示されます。「標準的なオプションをインストールする(推奨)」左をチェックして「次へ」を押して下さい。



10.「識別情報」画面が表示され、「コンピュータ名(C):」に好きな名前を入力して下さい。 (マイネットワークで表示される名前です。) すでにネットワーク環境がある場合は「ワークグループ(O)」も入力します。よく分からなければ、デフォルトで入力されている文字で構いません。 ネットワークに接続されたパソコンが沢山ある場合、このコンピュータの簡単な説明を書きます。空白でもかまいません。最後に「次へ」を押して下さい。



11.「地域の選択」で「日本」を選択して「次へ」を押して下さい。



12.「起動ディスク画面」が表示されます。ここでシステムディスクを作成してください。フロッピーは2枚必要です。 すでに起動ディスクがある場合は作成しなくてもかまいません。ディスクを入れずに、「次へ」を押して下さい。 「ディスクの挿入」画面が表示されたら「キャンセル」を押す事で、この作業をとばせます。 尚、起動ディスクは Windows 98 をインストールした後に「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」で作成できます。

起動ディスクの作り方



13.「コピー開始」画面が表示されます。「次へ」を押して下さい。



14.ファイルのコピー中です。この作業は時間がかかります。しばらくお待ち下さい。Windows 98 / SE インストール方法(後編)に続く・・・。 ここまでの作業のビデオを以下で視聴できます。




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