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Windows 8 インストール方法 No4

 前回(No3)の続きです。 Microsoftに送信する情報の制御や、サインインに使うアカウント(Microsoft アカウント、または、ローカル アカウント)を設定して、Windows 8 のインストール完了までを説明します。


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20.次は、製品の機能向上のために Microsoft に送信される情報の制御です。おそらく、「簡単設定を使う」をクリックしてすすむと、ここに表示された内容がすべてオンになると思われます。今回は「自分で設定する」をクリックして進んでいるので、全てがオフになっています。ここ設定した内容も、 Windows 8 をインストール後に変更できます。



「Windows Store(ストア)の機能向上のために、アプリが使う Web コンテンツの URL を送る」を変更するには、キーボードの「Windows」キーと「I」キーをして(あるいは、マウスポインターを右上に移動して、チャームが表示されたら、「設定」をクリック)、「PC 設定の変更」をクリックします。「プライバシー」の「アプリが使っている Web コンテンツの URL を送って、Windows ストアの改善に強力する」で変更できます。



「悪意のあるアプリやマルウェアに対する Microsoft の対策をサポートするために、Microsoft Active Protection Service(MAPS:アクティブ プロテクション サービス)に参加する」は、Windows 8 に標準搭載されている Windows Defender(ウインドウズ ディフェンダー)の機能です。この設定を後から変更するには、Windows Defenderを起動します。スタート画面で右クリックして、「すべてのアプリ」をクリックします。



Windows Defender が表示されたら(起動は Windows 8 と同時にしています)、「設定」タブの「MAPS」をクリックすると、設定を変更できます。「MAPS」は、現時点での検出率に影響するものではなく、今後の性能向上に役立てれる機能です。悪意があるプログラムかも知れない情報を送信する事になるので、それに参加するかは任意です。



「Microsoft のサービスの機能向上のために、位置認識アプリを使う場合に一部の位置データを送る」は、コントロールパネル(開く方法は、前回(No3)の15で説明してあります)の「ハードウェアとサウンド」→「位置情報の設定」をクリックします。



「Microsoft 位置情報サービスの品実向上に協力する」のチェックを入れたり外したりする事で変更できます。



「Microsoft のソフトウェアとサービスの機能向上のために、カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに協力する(集める情報の改善のため、ファイルが定期的にダウンロードされます)」は、コントロールパネル(開く方法は、前回(No3)の15で説明してあります)の「システムとセキュリティ」をクリックして、さらに「アクション センター」をクリックします。



左メニューの「アクション センターの設定を変更」をクリックします。さらに、「カスタマー エクスペリエンス向上プログラムの設定」をクリックすると、プログラムに協力するか否かを設定できます。



最後は、「Windows のヘルプ コンテンツの品質向上のために、ヘルプ エクスペリエンス向上プログラムに情報を送る」です。キーボードの「Windows」キーと「I」キーをして(あるいは、マウスポインターを右上に移動して、チャームが表示されたら、「設定」をクリック)、「ヘルプ」をクリックします。右上の「設定」ボタンをクリックすれば変更できます。

五つの項目のオン/オフを設定したら、「次へ」ボタンをクリックします。ちなみに、私は全ての項目を「オフ」にしています。



21.「問題の解決策をオンラインで調べる」と「アプリと情報を共有する」設定をします。



「問題の解決策を Windows エラー報告を使って調べる」を、インストール後に変更するには、「アクション センター」を起動します(起動方法は20を参照)。左メニューの「アクション センターの設定を変更」をクリックして、「問題レポートの設定」をクリックすると、「解決策を自動的に確認する(推奨)」「解決策を自動的に確認し、必要な場合に追加のレポート データを送信する(S)」「問題が解決するたびに、解決策を確認するかどうかメッセージを表示する(M)」「解決策を確認しない(推奨しません)」から選択できます。



「一部のサイトでのエクスペリエンス向上のため、Internet Explorer の互換性リストを使う」は、IE 10 を起動して「Alt」キーを押すと、上部にメニューが表示されるので、「ツール(T)」→「互換表示設定(B)」をクリックします。ここに表示された、「Microsoftから更新された互換性リストをダウンロードする(U)」が該当すると思います。互換性機能を使うかどうかは、アドレスフォーム内のボタンでいつでも変更できます。



「アプリと情報を共有する」の「アプリが自分の名前とアカウントの画像を使うことを許可する」と「Windows 位置情報プラットフォームをオンにして、アプリがユーザーの位置を確認できるようにする」は、20で説明した「プライバシー」で変更できます。キーボードの「Windows」キーと「I」キーをして(あるいは、マウスポインターを右上に移動して、チャームが表示されたら、「設定」をクリック)、「PC 設定の変更」をクリック、左メニューの「プライバシー」をクリックします。

全ての設定が終わったら、「次へ」ボタンをクリックします。個人的には、「Windows位置情報プラットフォームをオンにして、アプリがユーザーの位置を確認できるようにする」をオフにしています。



22.PCへのサインイン方法を選択します。サインイン方法は、それまでのローカル アカウントを利用する方法と、Windows 8 から追加された、Microsoft アカウント(旧 Windows Live ID)を利用する方法があります。これに関しては、以下のページを参照して下さい。

ローカルアカウントとMicrosoft アカウント:Windows 8 Consumer Preview



この時点で、ネットワークに接続されていると判断した場合、Microsoft アカウントで登録する画面が表示されるようです。そうでない場合は、いきなりローカルアカウントの登録画面が表示されました。どちらを選択しても、Windows 8 をインストールした後から変更できます。変更方法は、キーボードの「Windows」キーと「I」キーをして(あるいは、マウスポインターを右上に移動して、チャームが表示されたら、「設定」をクリック)、「PC 設定の変更」をクリック、左メニューの「ユーザー」をクリックします。切り替え方法も、上のページに掲載してあります。



メールアドレスを新規登録して、Microsoft アカウントを作成する場合は、「メール アドレスを新規登録(S)」をクリックします。この方法は、先に紹介した「ローカルアカウントとMicrosoft アカウント」を参照して下さい。従来のローカル アカウントを利用するには、「Microsoft アカウントを使わずにサインインする(W)」をクリックします。



23.Microsoft アカウントとローカル アカウントの説明が表示されます。Windows 8 のクラウドコンピューティングを利用するには、Microsoft アカウントでのサインインが望ましいでしょう。しかし、常にログイン状態を維持することに抵抗があるユーザーは、従来のローカル アカウントを好みます。



24.今回は、「ローカル アカウント(L)」をクリックしました。



25.「PCへのサインイン」でユーザー名(できれば半角英数字で)、パスワード、パスワードの確認入力(確認なので最初に入力したパスワードと同じ英数字を入力する)、パスワードのヒントを入力します(忘れたときのため)。ユーザー名の変更はフォルダーの都合で面倒です(ユーザーを削除したり追加するのは簡単です)。



「Microsoft アカウント」と同じく、「PC の詳細設定」の「ユーザー」でパスワードを変更できますが、従来のデスクトップの「コントロール パネル」の「ユーザーアカウントとファミリー セーフティ」の「ユーザー アカウント」で詳細を変更できます。



26.以上が、初めて使うときに入力が必要な項目です。初回起動の準備が開始されます。コンピューターの性能により、準備にかかる時間は異なります。このとき、Windows 8 から追加されたチャームを表示する説明が表示されています。



27.新規作成したアカウントで初めてログオンするので、少し時間がかかります。



28.お疲れ様でした。Windows 8 を新規インストール、または、再インストールする事ができました。インストール DVD を光学式ドライブから取り出して、大切に保管しましょう。インストール DVD からの、Windows 8 のインストール作業はこれで終了です。しかし、Windows インストール、または、再インストールとは、ここからセキュリティソフトの導入、インターネットに接続、Windows Update の実行、各デバイスのドライバーのインストール、アプリケーションのインストール、転送ツール、または、手動でバックアップしたデータを適用する、Windows Media Center の設定など、いろいろ大変な作業も含まれます。

注:Windows 8 から、Windows Media Center は、追加機能になりました。Windows 8 Media Center Pack を適用する必要があります。

インストール中の設定が難しいわけではありませんが、Windows 8 では SkyDrive(外部ストレージデバイス)などの旧 Windows Live サービスやアプリの連携が特徴的です。Windows 8 の初期設定でも、これらのプライバシーに関する項目が多いです。利便性とセキュリティが反比例するのがインターネットなので、どのように設定すれば良いのか説明することはできません。利便性を取れば、セキュリティが下がり、セキュリティを取れば、利便性が下がります。匙加減は、ご自身で判断して下さい。



インストール終了

さて、インストール DVD からの起動はもう必要無いので、光学式ドライブからシステムを探しに行く起動デバイスの優先順位を、Windows 8 がインストールされた ハードディスクドライブ を一番に設定します。これにより、パソコンの電源を投入した後、余計なシステムの探索を回避して、最短で起動できます。



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