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Windows 8 インストール方法 No2

 前回(No1)の続きです。このページではい Windows 8(ウインドウズ エイト)インストール作業へと進みますが、No 1 を読んでから作業を実行してください(システム要件や注意事項などを掲載しています)。 インストール方法は、Windows Vista、Windows 7 とほぼ同じで、このページではインストール DVD-ROM から起動して、既存の環境を破棄して新しい綺麗な状態にしてから新規インストールを実行します。


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1.「Windows 8」の DVD-ROM をドライブに挿入します。再インストールの場合は Windows 上で DVD-ROM を挿入して、通常の再起動を実行します(注:Windows 上でインストール DVD-ROM が起動すると、インストールを実行するか否かを問われます。この画面は閉じましょう。メディアを挿入して再起動する事が重要です)。新規インストールの場合は、とりあえずパソコンの電源を入れ、DVD-ROM を挿入してからリセットボタンを押して再起動して下さい( ハードディスクドライブ に OS が入っていないのでこの方法しかありません)。



2.パソコンの電源を入れると、真っ黒な画面に白文字で「Press any key to boot from CD or DVD....」と表示されます(右画像は拡大できます)。しかし、いきなりこの画面が登場する訳ではありません。よく画面を見続けてください。「Press any key to boot from CD or DVD....」、または、そんな感じの文字が表示されたら「Enter」キーを押して下さい。(タイミングが遅いとハードディスクから起動を試みます。つまり、すでにハードディスクに OS がインストールされている場合は、元の Windows が起動してしまいます。その場合はあせらずにもう一度再起動してチャレンジして下さい。ハードディスクに OS がインストールされていない状態では何も起こりません。リセットボタンを押して、もう一度再起動を実行して下さい。成功すると下の画面が表示されます。



何回やっても駄目な場合は、BIOS の BOOT(起動)設定が DVD-ROM 起動になっていない可能性があります。この場合は、BIOS の設定情報を保持する CMOS セットアップ ユーティリティ(パソコンにより名称は異なり、BIOS セットアップなどと表示される場合もあります)を起動して、起動デバイスの一番目を光学式ドライブに、二番目をハードディスクドライブ(Windows 8 をインストールするドライブ)に設定する必要があります。そのやり方は以下。

BIOS での光学式ドライブ( CD や DVD ドライブ) boot 設定

起動デバイスは、パソコンの電源を入れた時に、システムを読み込むドライブを決定します。つまり、通常動作の時は、OS がインストールされたハードディスクドライブを一番目に指定するのが望ましく、OS をインストールする時だけ、一番目を光学式ドライブに変更します( DVD-ROM からインストールを実行するため)。



3.インストール DVD-ROM から起動に成功すると、インストールの準備画面に移行します。しばらくお待ち下さい。当然の事ではありますが、Windows Vista からは DVD-ROM となるため、CD-ROM ドライブでは起動できません。 DVD-ROM か Blu-Ray(ブルーレイ)ドライブが必要です。また、外付けドライブの場合は起動ドライブとして利用できない製品があります( CMOS セットアップユーティリティの設定が必要な場合があるかと思われますが、内蔵ドライブしか使った事が無いので管理人には不明です)。



4.「Windowsのインストール」画面が表示されます(色が変わっただけで、Windows Vista、Windows 7 とほぼ同じです)。Windows Vista より前の Windows との違いは、この時点からマウス操作が可能なところです。設定項目もドロップリストで選択できます。まず、ここで設定する事は、インストールする言語「日本語」、時刻と通貨の形式「日本語[日本]」、キーボードまたは入力方式「Microsoft IME」、キーボードの種類「日本語キーボード」です。多くの場合はそのまま「次へ」を左クリックしても良いでしょう。



5.インストールを実行します。「インストール(I)」を左クリックします。もし、すでにインストールされている Windows 8 が故障したならば、「コンピューターを修復する(R)」をクリックして、復元ポイントが存在するならば、復元を試みる事ができます。上手くいくとは限りません。今回はインストール方法なので、「インストール(I)」を左クリックします。



6.プロダクト キーを入力します。購入状態でパソコンにインストールされていた場合は、パソコン本体のどこかに、DSP 、OEM 版でパーツと一緒に購入した場合は、厚紙ケースにプロダクト キーが記されたシールが貼ってあります。



鍵マークに続く文字がプロダクトキーで、5文字おきにハイフン「-」が記載されています。半角の大文字で入力しますが、この入力フォームでは半角大文字しか利用できない様になっています。また、5桁毎に記された「-」は自動で入力されます。このキーが存在しない場合、Windowsをインストールする事はできません。



「キーボード」アイコンをクリックすると、タッチパネルで操作しやすいスクリーンキーボードが表示されます。プロダクト キーを入力したら「次へ」ボタンをクリックします。



7.「Windows 8(エディション名)ライセンス条項」が表示されます。同意しないとインストールは出来ません。「条項に同意します(A)」にチェックを入れ(クリック)、「次へ(N)」を左クリックします。また、下部には進捗情報が表示されています。Windows のインストール作業は 「1:情報の収集」と「2:Windows をインストールしています」があります。



8.インストールの種類を選択します。ハードディスクドライブに既に Windows がインストールされている場合は、おそらくアップグレードが選択できると思われます(対応しているか否かは不明です)。 クリーンな状態でインストールしたい場合は「カスタム(詳細)」を左クリックします。

アップグレード

新しいバージョンの Windows にアップグレードし、ファイル、設定、およびプログラムを保持します。アップグレードオプションを使用できるのは、既存のパーティション(ハードディスクドライブに作成した領域の事)Windows が実行されている場合のみです。続行する前に、ファイルをバックアップする事をお勧めします。つまり、アップグレード作業が可能エディションとビットが同じであっても、その作業で完全にアップグレードできると限らず、個人データのバックアップをせずに実行するのは無謀です。

新規インストール(カスタム)

新しい Windows をインストールします。このオプションを使うと、ファイル、設定、およびプログラムは保存されません。ディスクのパーティションを変更できるオプションは、コンピューターをインストール ディスクを使用して起動した時に使用できます。続行する前に、ファイルをバックアップする事をお勧めします。少し日本語がおかしいと思われますが、新しいハードディスクドライブにこれから Windows 8 をインストールするとき、または、すでにハードディスクドライブに古い Windows 8 を含めた OS がインストールされている時、その環境を削除して綺麗な状態に Windows 8 をインストールする場合、こちらを選択します。コンピューターをインストール DVD から起動しているので、既存のパーティションを削除、作成、フォーマット、新しいハードディスクドライブに対してこれらの作業を実行できます。アップグレードと異なる点は、すでにインストールされているアプリケーションや個人データが消滅して、Windows 8 をインストールした後、これらのインストールやバックアップデータを元に戻す必要があります。このページでは、「新規インストール(カスタム)」をクリックして先に進みます。



9.Windows のインストール場所を選択します。この画面の操作は慎重を要します。間違ったパーティションを選択すると、バックアップしてあるデータを失います。表示される内容はハードディスクドライブであるものの、パーティションと呼ばれるハードディスクドライブに作成する領域です。ハードディスクドライブは領域を作成してフォーマットしないと Windows が利用する事ができせん。つまり、接続された物理的なハードディスクドライブの数では無く、作成された領域の数だけ表示されます。



例えば、名前「ドライブ0の割り当てられていない領域」、合計サイズ「37.3GB」が表示されています。これは、約 40GB のハードディスクドライブが一台接続されている状態です。自作パソコンで初めて Windows をインストールする場合や、ハードディスクドライブを買い替えた場合がこれにあたります。



「ドライブ0の割り当てられていない領域」にパーティションを作成します。「ドライブ オプション(詳細)」をクリックします。



「新規(E)」をクリックします。



サイズは割り当てられていない領域の全容量が自動入力されます。パーティションを複数作る場合は、ここでサイズを指定しますが、今回はハードディスクドライブの全容量をCドライブの領域として作成して、そこへ Windows 8 をインストールします。「適用(P)」ボタンをクリックします。



「Windows のすべての機能が正常に動作するように、システム ファイル用に追加のパーティションが作成されることがあります。」と表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。この説明が、次に作成される「システムで予約済み」パーティションです。



「ドライブ0 パーティション1:システムで予約済み」の領域 350.0MB が作成され、「ドライブ0 パーティション2」の領域 36.9GB が作成されました。「システムで予約済み」パーティションは、Windows 7 から作成されるようになりました。



「ドライブ0 パーティション2」をクリックして、「フォーマット(F)」をクリックします。例えば、既に Windows 8 がインストールされていた場合も、Windows 8 を新規インストールするならば、既存のパーティションをクリアするために「フォーマット」を実行します。ただし、Windows 7 がインストールしていた場合は、既存のCドライブのパーティションと「システムで予約済み」パーティションを削除して、新規に領域を作った方がいいかも知れません。

これらの操作は、以下のページに例を挙げて説明しています。

Windows 8 / 7 / Vista インストール:領域の作成、拡張、削除、フォーマットの説明

マルチブートに関するインストールや再インストールは、以下のページを参照して下さい。Windows 7 の内容ですが、Windows 8 も同じです。

マルチブート:Windows 7 64 ビット版と Windows Vista 32 ビット版

マルチブートを維持したまま、Windows 7 を再インストール



私の環境では、Windows 8 Enterprise 90日間の評価版のインストールされた「ドライブ0 パーティション3:Windows 8 32bit 50.0GB」をフォーマットして、Windows 8 Pro 64bit DSP 版を新規インストールします。すでにトリプルブートに構成されているので、「システムで予約済み」パーティションは変更しません。



10.フォーマットした新しいパーティションをクリックで選択して(ブルーに変化する)、「次へ」ボタンをクリックすると、Windows 8 のインストールが開始されます。9 の説明は、Windows 8 インストール方法と言うよりは、ハードディスクドライブに作成、削除するパーティションの説明です。そして、これは一つの例でしかありませんが、そして、ここまでの作業が Windows インストール作業の「1.情報の収集」となります。



11.ここから先は自動で進みます。再起動が 2 回ありますが、マウスボタンやキーボードに一切触れる必要はありません。ここかの作業は、「2.Windowsのインストール」となります。



12. 更新プログラムのインストール中にチェックが入り、インストールの最終処理の実行中に移行すると一回目の再起動になります。「今すぐ再起動する(R)」ボタンをクリックしても、10秒経過しても再起動となります。自動で再起動されるので、画面から目を離していても大丈夫です。



13. 最初に起動デバイスを光学式ドライブに変更したままなので、再びインストール DVD から起動しようとしますが、キーボードに触れず、何もせずそのまま待ちましょう。そうすれば、セカンドブートデバイスに設定された、インストール途中のハードディスクから起動して、インストール作業が再開されます。



ちなみに、私はしばらく Windows 7 をメインに利用します。このパソコンには、Windows Vista、Windows 7、Windows 8 のトリプルブートにしているので、今回の再起動で、「オペレーティング システムの選択」が表示されました。今回は、Windows 8 インストールの途中なので、「Windows 8」をクリックします。



14.インストールが再開され、デバイスの準備を終え、二回目の再起動になります。今回も、キーボードに触れず、何もせずそのまま待ちましょう。



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