MB-Support

パソコン初心者のサポートページ

Windows 7 Windows XP Mode インストール方法 No1

 Windows 7(ウインドウズ セブン)のProfessional、Enterprise、Ultimate エディションは、Windows XP Mode(ウインドウズ エックスピー モード)と呼ばれる機能を利用できます。 Windows XP Mode は Windows Virtual PC のゲスト OS ですが、対応するエディションと、CPU 、マザーボードの BIOS が対応していれば、Windows XP Professional SP3 を無償で Virtual PC として利用できます。 特殊なのは、Windows 7 のデスクトップに、あたかも直接表示している様にXPのアプリケーションを表示できるところ。


[ページ数: 5 / 7] 戻る 1 2 3 4 5 6 7 次へ


Windows7(ウインドウズ セブン) のProfessional 、Enterprise 、Ultimate エディションは、Windows XP Mode(ウインドウズ エックスピー モード)と呼ばれる機能を利用できます。例えば、右は Windows 7 Professional 64bit(ホスト)で、Windows 7 Ultimate 32 ビット RC(ゲスト)と Windows XP Professional 32 ビット(ゲスト)を起動した状態です。



これは、Virtual PC(バーチャル ピーシー)と呼ばれる機能ですが、この機能は Windows 7 の Home Premium や Windows Vistaでも利用できます。Windows XP Mode のメリットは、ゲスト OS の Windows XP のいくつかのアプリケーションを、ホストのスタートメニューから起動できるところです。 (この表示方式が Windows XP モードなのか?そもそも、これは Virtual PC である事は間違いありません)



もちろん、ただ起動できるのではなく、Windows XP のデスクトップを表示せずに、Windows 7のデスクトップに直接 Windows XP にインストールされたアプリケーションを表示できます(すべてのプログラムが対応している訳ではありません)。例えば、管理人はホームページを制作しているので、旧ブラウザで正しく表示できるか検証したい訳です。これを利用しない方法もあるのですが、Virtual PC を利用すればフォントも含めて表示の違いを確認できます。右上のスクリーンショットは、Windows 7 (ホスト)の Internet Explorer 8 と、Windows XP Mode の Internet Explorer 6 を同時に起動して、ホームページのチェックをしています。従来の Virtual PC を使っても、このような自然な形でアプリケーションを利用する事が出来なかったため、一見すると気持ち悪いかも知れません。これを必要としないのであれば、通常の Virtual PC を利用すれば良いわけです。



しかし、無償で提供されているのは Virtual PC だけで、Windows XP のライセンスは別に購入する必要があります。そして、購入するのであれば、別のパソコンにインストールした方が、Virtual PC の制約も無く便利な訳で、リモートコントロールを利用した方が性能も維持できると思います。



Windows 7 Professional 以上ならば、Windows XP Mode はダウンロードとインストールが必要になりますが、ライセンスは無料です(もちろん、OS の代金に含まれているでしょう)。おそらく、Windows Vista 、Windows 7 でも Home Premium が一般的で、Windows 7 に限っては Professional が人気となっています。Professional は、Windows XP Mode が利用できる最安値のOSとなるせかも知れません。もちろん、それ以外にもエディションにより機能が異なるので(ただし、Windows 7 では大は小を兼ねる)、一概には言えませんが。また、64 ビット版の Windows 7 に挑戦したユーザーにとって、Windows XP Mode は XP の互換性だけではなく、32 ビット版 OS としての互換性も確保できます。



認識できるハードウェアはメモリ、ハードディスクドライブ、光学式ドライブ、ネットワーク、ディスプレイ、キーボード、マウスなど一般的に必要なデバイスと、USB 接続のデバイスです。



USB 接続機器が Windows 7、または、64 ビット版で動作しない時、Windows XP 32 ビット版に対応していれば、説明通りであるならば使える事になります。アナログTVチューナー、デジタルTVチューナーも USB 接続であれば利用できますが、デジタルTVチューナーの場合、ホストがインストールされたパソコンが、それを視聴する環境であるかにもよります(液晶ディスプレイやビデオカードが著作権保護に対応しているか)。USB接続以外のデバイスで動かないもの(特に64ビット版はドライバーが提供されていない場合)は、どうする事もできません。ライセンスを購入してマルチブート環境を構築するのが簡単かも知れません。



Windows Vista までの Virtual PC と、Windows 7 の Virtual PC は少し異なっています。デスクトップにドラッグアンドドロップでファイルを移動できません。ショートカットキーは、Virtual PC を最大画面にした場合のみ利用できます。ファイルの移動は、ホストとゲストでファイル共有するか、ゲストからホストのドライブ、または、他のドライブをエクスプローラで開き、ドラックアンドドロップで移動する事になります。



Windows XP Mode が利用できる環境は、Windows 7 のエディション以外にプロセッサーとマザーボード(BIOS)にハードルがあります(後にこれらの条件は撤回される)。また、ライフサイクルは通常の Windows XP と同じで、2014 年に終了します。パソコンにインストールされた Windows XP が使えなくなる訳ではありませんが、Windows XP Mode はサポートが切れた時点で提供をやめるかも知れません(これは予想です)。

Windows XP Mode が利用できる環境か確認する方法

なお、すでに Windows XP って何?と思う世代もありえます。Windows Vista や Windows 7 からパソコンを始めたユーザーなら当然かと思われます。簡単に説明すると、2001 年(今から 8 年前)に登場した古い OS(オペレーティングシステム)で、5 年間も最新 OS の座に君臨していた Windows のバージョンです。日進月歩で発展するパソコン業界としては、5 年間も最新の状態を維持するのは微妙な話ですが、サービスパックと呼ばれる特殊な改善方法があるので、それも可能ではありました。 今からこの OS を利用しても、先が無いので無駄になります。よって、Windows XP Mode を利用する必要も無いでしょう。ただし、Virtual PC はこれからも使えます。



ダウンロード方法

1.公式サイトにアクセスして、利用している OS(システムの選択)と言語を選択して下さい。

Windows XP Mode および Windows Virtual PC



2.Windows XP Mode と Windows Virtual PC のボタンがあり、順番にダウンロードします。いずれも、デスクトップに保存しましょう。なお、Windows XP Mode は 601 MB ほど容量があり、Windows Virtual PC は 9.87 MB です。



インストール方法

1.まず、Windows XP Mode をインストールします。デスクトップにダウンロードした「WindowsXPMode_ja-jp.exe」をダブルクリックします。なお、Windows インストール初期状態では拡張子「.exe」は表示されませんが、今回のインストールに支障はありません。



2.セキュリティの警告が表示されます。[実行(R)] ボタンをクリックします。



3.[次へ(N)] ボタンをクリックします。



4.[次へ] ボタンをクリックします。



5.Windows XP Mode の仮想ハードディスクファイルをインストールしています。しばらくお待ちください。



6.[完了(F)] ボタンをクリックします。



7.次に、公式サイトで「Windows Virtual PC」ボタンをクリックしてダウンロードしたファイルをダブルクリックします。



8.[はい(Y)] ボタンをクリックします。



9.ライセンス条項を読み、納得したならば、[同意します(A)] ボタンをクリックします。同意しない場合はインストールする事ができません。



10.更新プログラムのインストール中です。しばらくお待ちください。



11.[今すぐ再起動] ボタンをクリックします。



初回起動

1.コンピューターの再起動後、[スタート] ボタン → [すべてのプログラム] → [Windows Virtual PC] → [Windows XP Mode] をクリックします。



2.Windows XP Mode 使用許諾契約書を読み、同意する場合は「ライセンス条項に同意する(A)」をクリックしてチェックを入れ、[次へ(N)] ボタンをクリックします。同意しない場合はセットアップできません。



3.Windows XP Mode をインストールするフォルダーを選択します。初期状態で指定されているので、あえて変更しなくても良いでしょう。このフォルダーが作成され、そこへ仮想ハードディスクが作成されます。パスワードとパスワードの確認入力に同じパスワードを入力して、[次へ(N)] ボタンをクリックします。「資格情報を記憶する(推奨)」にチェックを入れると、自動ログオンが可能になり、破棄する場合は C:\Users\ユーザー名\Virtual Machines をエクスプローラでアクセスして、Windows XP Mode.vmcx を右クリック。「設定」をクリックして、さらに「ログオン資格情報」をクリックして設定します。

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows Virtual PC\仮想マシン\


4.コンピューターの保護の設定で、「自動更新をオンにして、コンピューターを保護する(推奨)」をクリック、さらに [次へ] ボタンをクリックします。Windows XP Mode も通常の Windows XP と同じく、Windows Update やセキュリティソフトにインストールが必要になります。



5.[セットアップの開始(S)] ボタンをクリックします。なお、これらの作業は最初の起動時だけです。



6.セットアップが開始されます。しばらくお待ちください。なお、Virtual PC に Windows XP をインストールしている訳ではなく、インストールされた仮想ディスクをダウンロードしたので、何十分もかかる作業ではありません。



7.セットアップが完了しました。Windows Update や、セキュリティソフトのインストールを実行します。


Windows 7 Windows XP Mode インストール方法 No2へ続く



戻る 一覧表示 次へ


[ページ数: 5 / 7] 戻る 1 2 3 4 5 6 7 次へ

BTOパソコン・ゲームPC・自作パソコンなら【TSUKUMO】 - 自作PCに必要なパーツ、豊富な品揃え

Copyright © 2017 MB-Support パソコン初心者のサポートページ All Rights Reserved.

管理人サイト閲覧方法プライバシーポリシー著作権/免責事項