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Windows 7(ウインドウズ セブン)インストール方法 No2

 前回(No1)の続きです。このページではい Windows 7(ウインドウズ セブン)インストール作業へと進みますが、No 1 を読んでから作業を実行してください(システム要件や注意事項などを掲載しています)。 インストール方法は、Windows Vista とほぼ同じで、このページではインストール DVD-ROM から起動して、既存の環境を破棄して新しい綺麗な状態にしてから新規インストールを実行します。


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1.「Windows 7」の DVD-ROM をドライブに挿入します。再インストールの場合は Windows 上で DVD-ROM を挿入して、通常の再起動を実行します(注:Windows 上でインストール DVD-ROM が起動すると、インストールを実行するか否かを問われます。この画面は閉じましょう。メディアを挿入して再起動する事が重要です)。新規インストールの場合は、とりあえずパソコンの電源を入れ、DVD-ROM を挿入してからリセットボタンを押して再起動して下さい( ハードディスクドライブ に OS が入っていないのでこの方法しかありません)。



2.パソコンの電源を入れると、真っ黒な画面に白文字で「Press any key to boot from CD or DVD....」と表示されます(右画像は拡大できます)。しかし、いきなりこの画面が登場する訳ではありません。よく画面を見続けてください。「Press any key to boot from CD or DVD....」、または、そんな感じの文字が表示されたら「Enter」キーを押して下さい。(タイミングが遅いとハードディスクから起動を試みます。つまり、すでにハードディスクに OS がインストールされている場合は、元の Windows が起動してしまいます。その場合はあせらずにもう一度再起動してチャレンジして下さい。ハードディスクに OS がインストールされていない状態では何も起こりません。リセットボタンを押して、もう一度再起動を実行して下さい。成功すると下の画面が表示されます。

Setup is inspecting your computer's hardware configuration・・・・

何回やっても駄目な場合は、BIOS の BOOT(起動)設定が DVD-ROM 起動になっていない可能性があります。この場合は、BIOS の設定情報を保持する CMOS セットアップ ユーティリティ(パソコンにより名称は異なり、BIOS セットアップなどと表示される場合もあります)を起動して、起動デバイスの一番を光学式ドライブに、二番をハードディスクドライブに設定する必要があります。そのやり方は以下。

BIOS での光学式ドライブ( CD や DVD ドライブ) boot 設定

起動デバイスはパソコンの電源を入れた時に、どこからシステムを読み込むかを決定します。つまり、通常動作の時は、OS がインストールされたハードディスクドライブを一番に指定するのが望ましく、OS をインストールする時だけ、一番を光学式ドライブに変更します( DVD-ROM からインストールを実行するため)。



3.インストール DVD-ROM から起動に成功すると、インストールの準備画面に移行します。画面に「Windows is loading files…」と表示されるので、しばらくお待ち下さい。当然の事ではありますが、Windows Vista からは DVD-ROM となるため、CD-ROM ドライブでは起動できません。 DVD-ROM か Blu-Ray(ブルーレイ)ドライブが必要です。また、外付けドライブの場合は起動ドライブとして利用できない製品があります( CMOSセットアップユーティリティの設定が必要な場合があるかと思われますが、内蔵ドライブしか使った事が無いので管理人には不明です)。



4.「Windowsのインストール」画面が表示されます(色がグリーンからブルーに変わっただけで、Windows Vista とほぼ同じです)。Windows Vista より前の Windows との違いは、この時点からマウス操作が可能なところです。設定項目もドロップリストで選択できます。まずここで設定する事は、インストールする言語「日本語」、時刻と通貨の形式「日本語[日本]」、キーボードまたは入力方式「Microsoft IME」、キーボードの種類「日本語キーボード」です。多くの場合はそのまま「次へ」を左クリックしても良いでしょう。



5.インストールを実行します。「インストール(I)」を左クリックします。もし、すでにインストールされている Windows 7 が故障したならば、「コンピューターを修復する(R)」をクリックして、復元ポイントが存在するならば、復元を試みる事ができます。上手くいくとは限りません。今回はインストール方法なので、「インストール(I)」を左クリックします。



6.しばらく待ちます。



7.「Windows 7(エディション名)ライセンス条項」が表示されます。同意しないとインストールは出来ません。「条項に同意します(A)」にチェックを入れ(クリック)、「次へ(N)」を左クリックします。また、下部には進捗情報が表示されています。Windows のインストール作業は 「1:情報の収集」と「2:Windowsのインストール」があります。



8.インストールの種類を選択します。ハードディスクドライブに既に Windows がインストールされている場合は、おそらくアップグレードが選択できると思われます(対応しているか否かは不明です)。 クリーンな状態でインストールしたい場合は「カスタム(詳細)」を左クリックします。

アップグレード

新しいバージョンの Windows にアップグレードし、ファイル、設定、およびプログラムを保持します。アップグレードオプションを使用できるのは、既存のパーティション(ハードディスクドライブに作成した領域の事)Windows が実行されている場合のみです。続行する前に、ファイルをバックアップする事をお勧めします。つまり、アップグレード作業が可能エディションとビットが同じであっても、その作業で完全にアップグレードできると限らず、個人データのバックアップをせずに実行するのは無謀です。

新規インストール(カスタム)

新しい Windows をインストールします。このオプションを使うと、ファイル、設定、およびプログラムは保存されません。ディスクのパーティションを変更できるオプションは、コンピューターをインストール ディスクを使用して起動した時に使用できます。続行する前に、ファイルをバックアップする事をお勧めします。少し日本語がおかしいと思われますが、新しいハードディスクドライブにこれから Windows 7 をインストールする時、または、すでにハードディスクドライブに古い Windows 7 を含めた OS がインストールされている時、その環境を削除して綺麗な状態で Windows 7 をインストールする場合、こちらを選択します。コンピューターをインストール DVD から起動しているので、既存のパーティションを削除、作成、フォーマット、新しいハードディスクドライブに対してこれらの作業を実行できます。アップグレードと異なる点は、すでにインストールされているアプリケーションや個人データが消滅して、Windows 7 をインストールした後、これらのインストールやバックアップデータを元に戻す必要があります。このページでは、「新規インストール(カスタム)」をクリックして先に進みます。



9.Windows のインストール場所を選択します。この画面の操作は慎重を要します。間違ったパーティションを選択すると、バックアップしてあるデータを失います。表示される内容はハードディスクドライブであるものの、パーティションと呼ばれるハードディスクドライブに作成する領域です。ハードディスクドライブは領域を作成してフォーマットしないと Windows が利用する事ができせん。つまり、接続された物理的なハードディスクドライブの数では無く、作成された領域の数だけ表示されます。表示される情報は、名前、合計サイズ、空き容量、種類。ここからは、環境により異なりますが、右の写真で説明します。


ディスク0 パーティション 1:DATA 1TB 931.5GB プライマリ
ディスク1 パーティション 1:DATA 500GB 465.8GB システム
ディスク2 パーティション 1:Windows Vista 368.0GB システム
ディスク2 パーティション 2:Win7 64bit 97.7GB プライマリ



ディスクに続く番号は、物理的なハードディスクドライブを判別します。ディスク 0 にはパーティション1:ボリュームラベル DATA 1 TB の領域が一つあります。ディスク 1 にはパーティション 1:ボリュームラベル DATA 500 GB の領域が一つあります。この二つは、ディスク番号が異なり、パーティションがどちらも 1 となっているので、物理的なハードディスクドライブが二つあり、それぞれに一つのパーティションが作成されている事を意味まします。ちなみに、この二つのドライブは、任意でボリュームラベルを DATA 1 TB 、DATA 500 GB と付けています。ファイル転送ツールや、手動でバックアップしたデータ、Windows Media Center で録画した番組など、個人データを保管する場所として使っており、これを誤って削除しないために、ボリュームラベルを分かりやすい名前にしています。

その下には、二つの領域が表示されていますが、どちらもディスク2となっており、パーティションが 1 、2 と表示さている事から、物理的なハードディスクドライブ 1 つに、二つの領域を作成して使っている事を把握できます。今回、管理人は Windows Vista と Windows 7 Enterprise 64bit のマルチブート環境で、この二つの OS を削除して、新規に Windows 7 をインストールします。マルチブートでなくても、既存の OS が存在していれば、その場所を削除して新規に Windows 7 をインストールします。複数のハードディスクドライブやパーティションを設定している場合は、この画面ではドライブ文字が利用できないため、ボリュームラベルを分かりやすい名前に変更しておくのが得策です。ハードディスクドライブが一つで、パーティションが一つだけの環境では、間違う事はありません。その環境では表示された一つのパーティションが、確実に今回 Windows をインストールする場所となるからです。

今回、ハードディスクドライブを新規に購入して増設、そこへ Windows 7 をインストールするのであっても、このまま読み進めれば話がつながります。



10.今回は Windows Vista と Windows 7 Enterprise 64bit のパーティションを解放して、同一ドライブ上に存在するため一つの未割り当て領域にして、そこへ新しく Windows 7 をインストールする領域を作成する作業を実行します。まずは、Windows Vista がインストールされた領域を解放します。これにより、データを読むことも、Windows Vista を起動する事もできなくなります。



11.パーティションの操作を実行するには、右下の「ドライブ オプション(詳細)(A)」をクリックします。なお、ここからの作業は、どのパーティションを操作しているのか確かめながら進めます。選択されたパーティションは、クリックするとブルーに変化します。



12.下段にドライブオプションメニューが表示されるので、「削除(D)」をクリックします。右の写真では、ブルーで選択された Windows Vista がインストールされたディスク 2 パーティション 1 に対して、削除を実行します。



13.警告が表示されます。パーティションには、リカバリ ファイル 、システム ファイル、または、コンピューター製造元からの重要なソフトウェアが含まれている可能性があります。このパーティションを削除すると、保管されているすべてのデータが失われます。例えば、メーカー製パソコンに最初からインストールされている Windows には、Windows インストール DVD が付属されておらず、隠されたパーティションにリカバリ領域が存在する場合があります。この領域は任意で DVD を作成する事ができますが、それをしていない状態でパーティションを削除すると、二度と元に戻す事ができなくなります。管理人は SONY VAIO を購入した時にレポートしました。リカバリーに含まれるデータは Windows だけではない事も説明しています。

ハードディスクドライブに保管されたデータからリカバリーディスクの作成

今回、削除すると分かっているので、「OK」ボタンを押して先にすすみます。



Windows 7 と Windows Vista のデュアル環境の構築は簡単で、Windows 7 をインストールしてからボリューム圧縮して、新しく作成したパーティションに Windows Vista をインストールします。

マルチブート:Windows 7 64 ビット版と Windows Vista 32 ビット版

この環境で、Windows 7 を再インストールする場合は注意が必要で、Windows 7 をインストールする際に自動で作成される、ブート情報を保管するパーティションを削除しない様に注意しましょう。

マルチブートを維持したまま、Windows 7 を再インストール



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