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7.PHPをApache2で動かす設定

 サーバーサイドスクリプトの PHP のインストール方法を画像付きで分かりやすく掲載しています。


このサイトの流れでは、Windowsに付属する無償版の IIS(機能制限版)を WEB サーバーとして、PHPを使う設定方法を掲載してきました。 このページでは WEB サーバーに、 Apache を選択した場合のPHPの設定方法を掲載します。

とは言っても、PHP自体のインストール方法と設定方法は同じです。確認が必要な所は、 php.iniの設定方法 の、「doc_root =」の指定箇所だけです。「doc_root =」は、実際にホームページのファイルを置くディレクトリを指定します。 IIS のデフォルトは「C:\Inetpub\wwwroot」ですが、Apache のデフォルトは「C:\Program Files/Apache Group/Apache2/htdocs/」になります。 つまり初期状態の Apache の設定で PHP を動かすには、php.ini ファイルを


doc_root ="C:\Program Files/Apache Group/Apache2/htdocs"

と設定します。 もちろん、実際の doc_root は C ドライブじゃなくても良いので、確実に場所を知りたければ、 4.Apache(アパッチ)の使い方 を参照して「httpd.conf」ファイルの「DocumentRoot ""」を参照します(本来は管理人が自ら設定する場所なので簡単に分かるはずです)。 以上で PHP の設定は終了です。次は Apache の設定をします。



1.「C:\Program Files/Apache Group/Apache2conf/」フォルダ内にある「httpd.conf」ファイルをメモ帳などで開きます。



2.PHPのモジュールを読み込ます設定で「LoadModule」が複数書かれている場所の末尾に

LoadModule php5_module c:/php/php5apache2.dll

を追加します。 末尾の必要はないのですが、とりあえず先頭に「#」をつけなければ読み込まれます。 「c:/php/php5apache2.dll」の部分は「php5apache2.dll」の保管されている場所を指定します。 エクスプローラを開き、PHP がインストールされているフォルダを探して決定します。



例えば右画像では「c:/php/php5apache2.dll」に存在します(PHPをインストールした初期状態の配置です)。なお、「php5apache2.dll」の名前はPHPのバージョンにより違います。共通している部分は「apache2.dll」の部分です。 PHP フォルダを参照して確認して環境にあったファイル名を記入します。



4.言語の優先順位を設定します。LanguagePriority 以下に「ja」が先頭にくるように変更します。


変更前

LanguagePriority en ca cs da de el eo es et fr he hr it ja ko・・ 

変更後

LanguagePriority ja en ca cs da de el eo es et fr he hr it ko・・


5.サイトにアクセスした時に「index.php」が自動で表示される様に設定します。 これはトップページやディレクトリに、ファイル名「index」、なおかつ「PHP」ファイルにアクセスさせる場合にのみ必要な作業です。 もし、トップページやディレクトリに「index.php」を置かない場合は必要ありません。また、「index.php」ではなく好きなファイル名を設定する事が可能です。 例えば「top.php」など。


DirectoryIndex index.html index.html.var index.php 

上の例では、ファイル名を指定せずに「http://localhost/」にアクセスした場合、ドキュメントルートディレクトリ内の「index.html」探して表示する設定です。 「index.html」が存在しなければ「index.html.var」を探して表示します。さらに「index.html.var」が存在しなければ「index.php」を探して表示します。 なお、次に行う PHP の稼動テストでは、この設定をしていなくても動作します(ファイル名を指定するた)。



PHPの稼動テスト

1.デスクトップの何も無い所で右クリックして「新規作成(W)」→「テキストドキュメント」を左クリックします。



2.デスクトップに作成した「テキスト」をダブルクリックします。



3.ここに PHP のプログラムを書きましょう。PHP のプログラムは HTML に埋め込む事ができます。 決まりごとは、プログラムの開始に「<?php」、終わりに「?>」を入力します(半角英数)。


<?php
ここにプログラムを入力する
?>
試しに「phpinfo();」と入力して保存してみましょう。



4.プログラムを入力したテキストファイルを右クリックして「名前の変更(M)」を左クリックして、ファイル名を「test.php」に変更します(拡張子が .php なら何でも良い)。 拡張子を「.txt」から「.php」に変更するので、警告が表示されますが、「はい」を左クリックします。



5.名前を変更できました。右の表示は Windows XP の画面で、OS によりアイコンは違います。



6.デスクトップに保存した「test.php」を、Apache のホームページを公開するフォルダにドラッグ&ドロップします。



7.ブラウザ ( Internet Explorer や Mozilla Firefox など ) を起動して、「localhost/test.php」と入力して「Enter」キーを押します。 「phpinfo()」が表示されれば、インストール成功です。




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