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MySQL のお勉強

 データベース言語の MySQL のインストールから PHP と連携した WEB アプリケーションの開発環境を構築してみましょう。


Structured Query Language (ストラクチャード クリエ ランゲージ 構成問い合わせ言語)の略である SQL (シークェル ) は、 IBM が開発した SEQUEL (Structured Engish Query Language) から発展したデータベースを操作する言語で、最も普及している RDB ( Relational Database リレーショナルデータべース)を操作するのに適しています。

MySQL の操作は、基本的にコマンドプロンプトです (右上画像)。 これがホームページ制作に関係あるのか? まぁ〜、単純に Microsoft Excel から連想すると、商品を登録したり、一瞬で合計金額を表示させたりする場合だけ必要なのでしょうか? しかも操作はコマンドプロンプトからなんて最悪。 と、思うかも知れませんが、実はデータベースは日々巨大化して行くホームページ制作に欠かせない存在です。



一定の間だけデータを格納できれば良い掲示板などで、何が何でも MySQL を使う必要はありませんが (もちろん使えばもっと便利になります)、 投稿内容をデータベース化した BLOG では重宝します。 べつに BLOG を作らなくても良いのですが、ホームページのデータを MySQL に格納すれば、動的なページを作成できます。 格納したデータを利用するには「PHP」が便利です。

データを格納する処理も、コマンドプロンプトを使わず、「PHP」を使って WEB 上で実行できる環境を構築すれば良いのです。 どんなホームページを管理するシステムを使っても、「あ〜したい、こ〜したい」と欲が出てきます。 その欲する機能が皆同じならば、誰かがその欲を満たすシステムを作るでしょう。 しかし、たいていの「あ〜したい、こ〜したい」は、人それぞれ微妙に違います。だったら、自分でそのシステムを作るしかないのです。




MySQL 関連書籍

MySQL をホームページに取り入れるタイミングは意外に難しいと思います。 メモ帳でHTMLを勉強し始めた時、まずデータベースなんぞ必要無い、と、言うよりも、何がどのように結びつくのか理解できません。 たぶん、必要になってから勉強すれば良いのですが、BLOG が流行している今、ホームページ=データベースと考える人が多くなったと思われます。 そこで、ホームページと結びつくデータベースを勉強するために MySQL をおすすめします。

まずは MySQL をダウンロード・・・と言うのは厳しいですね。とりあえず、絵と図が多く使用された入門書を1冊購入した方が無難です。 情報の宝庫であるインターネットで調べても良いのですが、勉強し始める時に手探りで情報を探す、それも、知りたい事すらはっきりしない段階では難しい事でしょう。 このページの一番上に掲載した画像を見て、「Microsoft Excel」を連想すると思いますが、どちらかと言えば「Microsoft Access」を使ったユーザーの方が理解しやすいです。

まずは「ホームページの作り方」を勉強して、「データベースとは何なのか?」を知り、データベースを使う言語「SQL」を勉強するのが一般的かもしれません。 その後、何処に続くのかは人それぞれ違いますが、ホームページ制作に戻ってくるのであれば、データベースを操作する「MySQL」をさらに操作するプログラム言語、たとえば「PHP」などを勉強することになるでしょう。



本やインターネットで情報を入手して行くうちに、MySQL を使う環境を選択する必要が生じます。 MySQL 自体は、どんなパソコンにもインストール可能で、リレーショナルデータべースのサーバーとして単体で動作します。 しかし、単純にそれだけを使うのであれば、 Microsoft Office ExcelMicrosoft Office Access を購入してしまった方が得策です。

ホームページに取り込むのであれば、ローカル PC(自分の使っているパソコン)に、仮の WEB サーバー を構築する必要があります。 本で説明されている環境は無料で利用可能で、利用制限が無い Apache(アパッチ) を使う場合が多いです。 Windows を使うユーザーであれば、同じく無料で利用できる IIS( Internet Infomation Services インターネット インフォメーション サービス ) の方が、操作や設定が簡単です。 しかし、Windows に付属する IIS はテスト用であり、機能に制限があります。この制限が、実際に WEB サーバーとしてインターネットに公開する上で致命的な物になります。 現実的に IIS を利用するには、10 万円以上もする サーバー版の Windows を購入する必要があるでしょう。ゆえに、一般的な MySQL の解説には、Apache + MySQL + PHP で構築する説明が多いようです。

しかし、実際に稼動させている WEB サーバーに、サーバー版の Windows に付属する IIS を利用している管理人は、ローカルでも通常版 Windows に付属する IIS で、ホームページを制作する環境を構築している場合が多いでしょう。

この場合でも、IIS を停止させれば Apache(アパッチ)を使うことも可能です(事実上、1 つのパソコンに 2 つの WEB サーバーをインストールする事になりますが、同時に稼動させることはできません)。 しかし、そんな面倒な事は嫌なので、ここは IIS + MySQL + PHP で勉強する環境が欲しいのが本音です。



次に考える必要があるのが、MySQL と PHP のバージョンです。 一般的に本で説明されている内容は、バージョンが古い物が多いです(本が発行されて購入するまでの期間にもよりますが・・・)。

何はともあれ、新しいものを選択した方が良いのですが、PHP4 と PHP5 では、デフォルトでサポートしているデータベースが異なります。 MySQL + PHP4 の場合は何も問題が無いのですが、PHP5 では SQLite がデフォルトになります。 早い話、PHP5 で作るWEBアプリケーションの解説書の場合、MySQL が登場しない場合があるかも・・・。 本を購入する時に注意が必要です。

MySQL + PHP4 で勉強しても良いのですが、PHP5 の方が、実行エンジン Zend Engine が強化され( Zend Engine2)、オブジェクト指向に関連した機能が強化されています。 今の段階では、「それがどうした?」と言う話ですが、PHP5 から勉強した方が無難でしょう。 と、なると、MySQL + PHP5 を選択するのが妥当ですね。PHP5 で MySQL を使うには環境を設定する作業が増えますが、これは避けては通れない様です。

PHP5 + SQLite で構築す方法が解説されている本でも、SQLite の部分を MySQL に置き換えてしまえば勉強になります( PHP5 + SQLite の方が、データベースサーバーを必要としないので便利ですが)。 しかし、最初は何の事か意味不明な状況なので、MySQL の使い方を学びましょう。


MySQL にもバージョンが 4.0 、4.1 、5.0 とあり、解説書により使っているバージョンが異なります。 上の流れでは、IIS + PHP5 までは確定しているので、この環境で MySQL 5.0 と 4.1 を試してみました。 しかし・・・どうしても日本語の文字化けを解決できませんでした ( 解決する方法はあるのでしょうが、今から勉強する人にとってどうした物か想像すら出来ないです)。

結局落ち着いた環境は、IIS + MySQL4.0 + PHP5 の構成です。とりあえずこの環境を構築すれば、MySQL を勉強できます。 MySQL のバージョンを上げるのは意外に簡単ですが、PHPのバージョンを上げるのはデフォルトデータベースの変更により多少苦労が伴います。 それを考慮した結果、IIS + MySQL4.0 + PHP5 の環境を構築するのが一番良いでしょう。IIS のインストール方法は既に ホームページの作り方 に掲載しています。 次は MySQL のインストール方法 へと進みましょう。




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