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9.自宅サーバーでブログを公開する方法 まとめ

 利用するブログシステムは「Movable Type」。ブログを自宅サーバーで配信するには、ブログシステムを構築する必要があります。


前回 で Movable Type のインストールが完了して、初のブログサイトを構築してみました。 ここから先は、数々のホームページで改良テクニックを掲載していると思われまし、 本も販売されています 。 しかし、まずは Movable Type のサイトにアクセスして、日本語のマニュアルを読む事をおすすめします。サイトを改造する作業は、ハマりだすとキリがありません。 管理人も数年前にハマりました。

このサイトでは、それらのやり方を気が向けば掲載するかも知れませんが、とりあえず、自宅サーバーでブログサイトを構築して公開するのが目的です。 現段階では、ダイナミック DNS に登録していないので、外部からブログサイトにアクセスできません。 が・・・ローカルからは可能なので、最初の第一歩となる、エントリの投稿方法だけを掲載したいと思います。



エントリの投稿方法 (日記の投稿)

1.Movable Type がインストールされたパソコン( WEB サーバー )から、ブラウザで mt.cgi にアクセスしてログインします。 初期状態はユーザー名「Melody」、パスワード「Nelson」になります。 外部に公開する前にユーザー名とパスワードを変更します。



2.管理画面にログインした状態が右画像。 ブログサイトが 1 つだけ存在しています。ブログサイトが複数ある場合は、ここに表示されます。 投稿したいブログサイトの「エントリの投稿」を左クリックします。



3.右画像がエントリの投稿画面です。新しい日記を書く時は、常にこの画面を利用します。仕組みはレンタルサーバーと同じですね。 現段階では、WEB サーバーとなるパソコンから、この画面にアクセスしていますが、URL を見てもらえば分かる様に、サーバーサイドスクリプトを利用したページで構成されています。

つまり、単純にローカルにあるファイルに直接アクセスしているのでは無く、ローカルであるものの、ネットワークを通してアクセスしています。 ある意味、レンタルブログと同じ仕組みです。まずは、エントリのタイトル(日記のタイトル)を入力して、カテゴリを選択します。 Movable Type はカテゴリ機能が充実していますが、最初はカテゴリがありません。「新しいカテゴリを追加する」を選択します。



4.カテゴリの追加画面が表示されます。カテゴリのタイトルを入力します(例えば BLOG 関する日記を投稿する場合、「BLOG」と入力します。「映画」とか「趣味」とか)。

Movable Type はカテゴリに階層構造を持たす事が可能で、カテゴリの下にカテゴリを登録する事が可能です(例えばカテゴリ「映画」の下にカテゴリ「アクション」やカテゴリ「ホラー」など)。 まずは初投稿なので「トップレベル」を選択して「追加」を左クリックします。



5.これでカテゴリ「BLOG」を指定できた上、このデータはMySQLに登録され、次からはドロップダウンリストで簡単に選択可能です。 日記の内容にあたる部分を入力します。長くなる場合は、追記に入力します。トップページやカテゴリ別ページには、追記の部分は表示されません。



6.投稿内容を入力したら、公開設定で「公開」を選択して「改行指定」で投稿内容の文章の改行を有効にするか否かを選択します。 とりあえず、現段階ではローカルだけのテストなのでトラックバックは意味がありませんが、チェックをつけて有効にします。最後に「保存」を左クリックします。



7.ブログサイトのトップページにアクセスすると、投稿が反映されています。検索やコメントを投稿する事も可能です。 とりあえず、いろいろ操作して覚えて下さい。



WEB サーバーのルートディレクトリを参照すると、ファイルとフォルダが作成されています。 Movable Type で頻繁に行う再構築作業は、物理的なこれらのファイルを自動で変更する作業になります。



ちなみに・・・・ 特に今関係する物ではありませんが、MySQL の作られたテーブルは右画像。 投稿データは「mt_entry」に格納されています。



投稿に対してコメントを投稿しても即座にページに反映されない理由。ブログサイトを構築した初期段階では、コメントが機能が一番厳しい設定になっています。 これは、悪質な荒らしや、出会い系の広告投稿を防ぐための機能で、外部からコメントを受け付けて、管理人が管理画面にアクセスして各コメントを許可する事でコメントがページに反映されます。



面倒な仕様であり、掲示板のようなお気軽さに欠けますが、スパム投稿が多くなった今日では有効な対策になります。 難しい時代になりましたね。 もちろん、これらの仕様は、管理画面で設定する事が可能で、最初は即座に公開する設定にして、スパムが多くなったら厳しくするといった使い方も可能です。



基本的に管理人は管理画面にアクセスして、ブログに関する全ての機能と設定をコントロール可能です。コメント投稿や削除も管理画面から実行できます。 ブログサイトが 1 つの場合は、エントリの投稿以外はブログサイトから直接コメントを入力しても問題ありませんが、ブログサイトを掛け持ちで公開するようになると、管理画面からの操作が楽かもしれません。 かなり強力なツールでしょう?

一方、手書きのホームページだけを公開してきたユーザーにとって、ブログサイトの改造は一見ためらいます。 例えば、よく錯覚に陥るのが、ルートディレクトリに置かれた HTML ファイルやスタイルシートを直接変更してしまう事。 これらはの物理的なページは、ページの再構築をする度に元に戻ってしまいます。

元に戻るという事は、基本となるテンプレートが存在します。このテンプレートを変更する事で、ページに画像を配置したり、スタイルシートを変更したりする事が可能です。 まずは、スタイルシートを変更するのが一般的な流れですが、ブログのマニュアルを参照してタグを覚え、全体のテンプレートを変更する楽しさにハマる可能性があります。

基本的に HTML の知識があれば、これらのテンプレートを変更する事は可能ですが、プログラムの部分も混じっています。 このページでは、今はそのやり方には触れません。 しばらくは、ノーマルでブログサイトを満喫します。



ブログサイト構築完了

思ったよりもページ数を使ってしまった今回のインストール方法。 パソコンに WEB サーバーをインストールして、その中にブログシステム Movable Type を設置した作業です。 手書きの HTML ファイルをサイトに置かない場合は、つまり、ブログサイトだけを公開する場合は、これで良いと思います。 だだ、あくまでも一例であり、Apache のバーチャルホストなどを利用する事で、サイトを広げていく事は可能です。 だた、どんなにブログサイトを作成しても、無償版のライセンスは 1 人です。 1つのブログサイトをこまめに更新した方が得策だと思われます。続いて、WEB サーバーを外部に公開するためのネッワーク設定に戻ります。



無料 Dynamic DNS の登録と更新方法

6.無料 Dynamic DNS の登録と更新方法

ホームページを見てもらうためには、インターネット上の住所を決めなくてはなりません。 例えば「MB-Support」の住所は「mbsupport.dip.jp/」です。 閲覧する時はInternet Explorerのアドレス覧に「http://mbsupport.dip.jp/」と入力して「enter」を押す事で、私のホームページにアクセスする事ができます。 尚、先頭の「http」は、アクセスするための方式です。アドレスは場所を特定するものですので、世界に 1 つしか存在しない名前を決めます。

6.無料 Dynamic DNS の登録と更新方法



Dynamic DNS の更新作業

7.Dynamic DNSの更新作業

無料 Dynamic DNS 登録するで自分だけの URL(アドレス)を作成しました。 この URL を常に自分のグローバル IP アドレスに対応させるため、DNS 登録を更新し続ける必要があります。 更新するにはフリーソフトを使用します。

7.Dynamic DNSの更新作業



セキュリティの設定

8.セキュリティの設定

ローカルエリア接続のプロパティで、「インターネットプロトコル(TCP/IP)」以外を削除します( WEB サーバーのみ)ルーターに接続された他のパソコンとの共有ができなくなります。 ホームページデータの移動はフロッピー や CD-R を使用します。 登録日: 2005 年 11 月 22 日

8.セキュリティの設定



静的 IP マスカレードテーブルを設定する

9.静的IPマスカレードテーブルを設定する

今までの設定で、ホームページを保管する場所とホームページアドレスを決定する事が出来ました。 ここでは、外部から自宅 WEB サーバーにアクセスできる様に設定します。 まずはローカルエリアネットワーク( LAN )の設定をしましょう。

9.静的IPマスカレードテーブルを設定する



バックグラウンドサービスの設定

10.バックグラウンドサービスの設定

WEB サーバーでワープロや表計算ソフトを実行する事はありません。 よってバックグラウンドサービスを優先させる事により 安定した WEB サーバーを構築します。

10.バックグラウンドサービスの設定



自宅サーバーのホームページにアクセスする方法

11.自宅サーバーのホームページにアクセスする方法

自宅サーバーのホームページ( .html .htm )を、ローカルのパソコンから Internet Explorer で閲覧するには、サーバーの URL を入力してアクセスします。 例えば、私の場合ならば「http://mbsupport.dip.jp/」と入力してアクセスします。 固定 IP を取得している場合は、この方法で問題無く閲覧できますが、ダイナミック DNS を利用してホームページを公開している場合はドメインでアクセスできません。 この場合、Google の検索結果から自分のホームページを左クリックしても、ルーターの設定画面が表示されたり、エラーが表示されたりするでしょう。 これを解決する方法は数種類あるので、環境に合わせて設定します。

11.自宅サーバーのホームページにアクセスする方法



各ファイルの最終変更

ダイナミック DNS に登録したら、いままで「http://localhost/」または「プライベート IP アドレス」と入力していた場所を、登録したドメインに変更しましょう。 変更が必要なファイルは、Movable Type の mt-config.cgi ファイルです。



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