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4.Apache の使い方


Apache は WEB サーバーソフトで、特にローカルなどの検証用にインストールした場合は、必要な時だけ稼動して、他の作業をする時は停止させる事ができます。 もちろん、ホームページを外部に公開する WEB サーバーであるならば、24 時間 365 日稼動させてますが(実際はメンテナンスもあるのでそうはいかない)、IIS がインストールされている環境などで、2 つの WEB サーバーソフトを同時に稼動はできないので、必要な時だけ稼動するようにしましょう(セキュリティ的にもそれが一番良い)。 Apache が動作状況は、右下のタスクトレイにアイコンが表示されます。Running all Apache services は稼動している状態です。



停止させる場合は、タスクトレイのアイコンをダブルクリックしてプロパティを表示します。右メニューの「STOP」を左クリックします(実際はアイコンを右クリックしても停止/起動は可能)。



稼動と停止は「スタート」→「Aoache HTTP Server バージョン情報」→「Control Apache Server」でも可能です。 Apache をインストールした時点で自動で稼動になっています。 ホームページを公開する WEB サーバーの場合はそれで良いのですが、ローカルでテストに使う場合は、Windows 起動時に Apache を稼動させたく無い場合もあります。

起動時に Apache を稼動させたくない場合は、「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「管理ツール」を開き、「サービス」をダブルクリックします。右枠で名前「Apache2」を探すと状態が「開始」でスタートアップの種類が「自動」になっているので、これを「手動」に変更します。 変更方法は「Apache2」をダブルクリックして「ローカルコンピュータ Apache2 のプロパティ」を開きます。「スタートアップの種類(E)」を「手動」に変更して「適用」を左クリックします。

起動時、タスクトレイにアイコンも表示させたくない場合は、 「スタート」→「プログラム」→「スタートアップ」の「Monitor Apache Servers」アイコンを削除します。 この場合、Apache を稼動させる場合は、「スタート」→「プログラム」から実行する必要があります。



実際にホームページファイルを保管する場所は・・・

IIS の場合は「C:\Inetpub/wwwroot」が実際にホームページのデータを保管する場所でした(ドキュメントルート)。 Apache のドキュメントルートは「C:\Program Files/Apache Group/Apache2/htdocs/」が初期状態でそれにあたります。



試しに「Internet Explorer」を開き、アドレスバーに「localhost」と入力して「enter」キーを押してください。 右のページが表示されれば WEB サーバーは稼動しています。 今、表示されてる情報は「C:\Program Files/Apache Group/Apache2/htdocs/」フォルダにあるデータです。



自分の作成したデータで確認してみましょう。デスクトップで右クリックして「新規作成」→「テキスト ドキュメント」を右クリックします。 テキストを開き、テストと入力して上書き保存します(実際のホームページは宣言などを入力しますが、今はテストなのでそのまま「テスト」とだけ入力します)。



ファイル名と拡張子を「test.html」に変更します。するとアイコンが「Internet Explorer」に変化します。



「test.html」を「C:\Program Files/Apache Group/Apache2/htdocs/」フォルダに移動します。



「Internet Explorer」を開きアドレスに「localhost/test.html」と入力して「enter」キーを押します(「http://」は自動で付加されます)。 右の様に、「C:\Program Files/Apache Group/Apache2/htdocs/」フォルダに移動した「test.html」ファイルが表示されれば成功です。





ドキュメントルートは変更可能で、「C:\Program Files/Apache Group/Apache2conf/」フォルダ内にある「httpd.conf」ファイルをメモ帳などで開き、「DocumentRoot ""」の「C:/Program Files/Apache Group/Apache2/htdocs」の部分を適切なアドレスに変更します。 IIS と同じ様に、「C:\Inetpub/wwwroot」フォルダをドキュメントルートに設定したい場合は、「DocumentRoot "C:/Inetpub/wwwroot"」に、「<Directory "C:/Program Files/Apache Group/Apache2/htdocs">」を「<Directory "C:/Inetpub/wwwroot">」に変更します。



「http://localhost/」にアクセスして表示されるページを、自分で作成した「index.html」に変更したい場合は、「httpd.conf」ファイルの「DirectoryIndex index.html index.html.var」の部分を「DirectoryIndex index.html」に変更します。 「index.html」ファイルがドキュメントルートに存在しない場合、ドキュメントフォルダの一覧が表示されてしまいます。 これを防ぐには、「httpd.conf」ファイルの「Options Indexes FollowSymLinks」を「Options FollowSymLinks」に変更します。


以上で外部/内部にホームページを公開する事が可能になります。 現時点ではローカルではホームページにつながりますが、外部からはつながりません。 ローカルでテストする場合はこれで十分で、外部からアクセス可能にするには、ルーターの設定に依存します。




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