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年末に発見した Windows 3.1 に続き、今度は Windows 95 が発掘されました。
懐かしい!! Windows 95 が出てきました。富士通のパソコンを購入した時に付属していた OEM 版です。 購入してすぐに Windows 98 SE に乗り換えたため、3 ヶ月くらいしか使用していない OS です。今から思えば説明書の表紙に書かれているプロダクトID が怪しい文字です。 機会があればもう一度インストールしたいと考えています。 ちなみにログで分かりますが 2003 年現在、MB-Support ホームページ閲覧者様の中には、少数ですが Windows 95 ユーザーいらっしゃいます。
それまでの Windows ではウインドウを常に開いてプログラムを起動していました。 これは、今で例えると、マイコンピュータやコントロールパネルを常に表示して、アイコンをダブルクリックしてワードやエクセルなどを起動していました。
ハードウェアが向上して、インストールするアプリケーションが増加する事で、この起動方法には無理があります。 そこで Windows 95 からは、デスクトップと呼ばれる概念を持つフォルダが存在して、タスクバーの「スタート」を左クリックする事で、ショートカットアイコンを並べられる様になりました。 このメニューは Windows XP まで現役で利用されるのですが、Windows Vista ではさらにプログラムやファイルの増加に対応するべく事実上終了します。 もちろん、クラシックスタイルを選択する事で、Windows Vista でも利用する事は可能です。