Windows Live フォトギャラリー バージョン2009 ベータを使ってみました。まずは、インストールした状態で、最初からギャラリーに追加されるサンプル写真とムービーで、いろいろボタンを押してみます。さらに、デジカメから写真やムービーを取り込むための準備を説明します。初期状態ではログインアカウント毎に作成されるピクチャとビデオフォルダに保管されます。
エクスプローラで、デジタルカメラのメモリに直接アクセスして、パソコンにドラッグアンドドロップで取り込みます。USBケーブルで接続したデジカメは、カードリーダー的な役割となり、デジカメ内のメモリはリムーバブルディスクとして認識されるので、ドラッグアンドドロップはコピーアンドペーストと同じく、デジカメ内の写真は削除されません。ムービーでは、取り込んだフォルダをWindows Live フォトギャラリーに登録、削除までを実行しています。
Windows Live フォトギャラリーで写真を管理するには、あらかじめフォルダを作成してそのフォルダをギャラリーに登録します。フォトギャラリーの写真読み込み時の設定は、そのフォルダを指定します。フォトギャラリーは、ギャラリーに登録されたフォルダのサブフォルダ内も関連付けられるので、気軽に写真を移動、追加が可能です。ここでは、適当ではありませんが、一例としてデスクトップにギャラリーに登録するフォルダを作成してみます。現実的には、Cドライブ以外のドライブや他のパーティションが理想的です。