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お出かけ:国立新美術館
マグリット展とルーブル美術館展


春らしい陽気になったので、出不精の私でも遠出する気分になりました。重い腰を上げて向かったのは六本木で、昨年のサントリー美術館から 1 年ぶりです(のぞいてびっくり江戸絵画 科学の眼、視覚のふしぎ)。

今回の目的も桜ではなく、国立新美術館で開催されているマグリット展 2015(2015 年 3 月 25 日 〜 6 月 29 日)です。

Twitterでフォローしている方が、マグリット展に関するツイートをしてくれた御陰で、この展覧会を知りました。René Magritte(ルネ・マグリット)に関する知識はありませんが、私の好きな映画『The Thomas Crown Affair(トーマス・クラウン・アフェアー *1)』に、マグリットの『Le Fils de L'Homme (The Son of Man)』が登場します。トーマスが盗んだモネの絵を美術館に返しに行く際、警官隊を出し抜く方法が、没個性を意味する山高帽に青林檎で顔を隠した匿名のブルジョワをヒントにしています。

マグリット展に入館するとき、心の中で『Let’'s play Ball』と呟きましたが、残念ながら『Le Fils de L'Homme(The Son of Man)』はありませんでした。もろんク、クロード・モネの『黄昏、ヴェネツィア』もありません。しかし、山高帽の男が描かれた『観念(The Idea:L'idée)1966年 油彩・カンヴァス』や『巡礼者(The Pilgrim:Le Pélerin)』は展示されており、頭の中で nina simone(ニーナ・シモン)の『sinnerman(シナーマン *2)』が流れていました。他に、アメリカのテレビドラマ『White Collar(ホワイトカラー *3)』シーズン 3 の第 1 話『金輸送作戦(On Guard)』でも、尾行を撒くニールが同じ手法を使います。芸術的センスはありませんが、映画『Assassins(暗殺者 *4)』(1995年)で、ロバート・ラスが警察の追跡を撒くために、同色のタクシー群に紛れ込みます。

『Le Fils de L'Homme (The Son of Man)』は、ポストカードを手に入れたので満足しました(左上図)。マグリット展のカタログは 2,800円で読みでがあり、『マグリット』初心者の私には有り難い本です(右上図)。作品を鑑賞するには適した大きさですが、文章は読み難い大きさです(縦 29.7cm × 横 24.3cm 左下図)。

マグリット展は国立新美術館の 2 階で開催されていますが、1 階では『ルーブル美術館展』が開催されています。私は『マグリット展』が目当てで、『ルーブル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄(2015 年 2 月 21 日 〜 6 月 1 日)』はついでに寄りました(ごめんなさい)。パリのルーブル美術館にある、ヨハネス・フェルメールの『天文学者(De astronoom)』が初来日しており、光と影の魔術師、レンブラント・ファン・レインの『聖家族』など、16世紀から19世紀のヨーロッパの「風俗画」が展示されています。曜日と時間帯よると思いますが、私が見学したときは、マグリット展よりもルーブル美術館展の方が混んでいました。マグリット展のカタログ 1.5kg に混在が加わり、ストレスを感じました(左下図)。まだ読み終えていませんが、ルーブル美術館展のカタログは 1kg です(2,500円:右下図)。

ルーブル美術館展の売店で、ニコラ・ランクレの『狩り食事』が描かれたポルボローネというスペインのお菓子を購入しました。私が購入したのは紅茶味で、表面はしっとりしていて、中はサックとした食感です。甘くて美味しい洋菓子でした。他に、塩味、レモン味、ココア味があります。

地下 1 階のお店では、どちらの展示会のカタログも購入できるようです(先に確認した方が良いでしょう)。どちらも見学するのであれば、カタログは後から購入した方が持ち歩く負担が減ります。ポストカードやお菓子などのは、個々の展示会場の売店でしか購入できないようです。

マグリット展 René Magritte

ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄


黄昏、ヴェネツィア

この日記を書いているとき、映画『The Thomas Crown Affair(トーマス・クラウン・アフェアー)』でトーマスが美術館から盗んだクロード・モネの『黄昏、ヴェネツィア』が、ブリヂストン美術館の展示会『BEST Of THE BEST(ベスト・オブ・ザ・ベスト)』にある事を知りました(灯台下暗し:日本に有ったのね)。開催期間は、2015 年 1 月 31 日(土) 〜 2015 年 5 月 17 日(日)です。2015年 5 月 18 日(月)から、新築工事のため数年間休館するとあります。休館する前に再度映画を見て、ブリヂストン美術館に行く予定です。

ブリヂストン美術館




註釈

*1:このページで取り上げている映画『The Thomas Crown Affair(トーマス・クラウン・アフェアー)』は、1999年製作のリメイク版で、1968年の邦題『華麗なる賭け(原題は同じ:The Thomas Crown Affair)』ではありません。『華麗なる賭け』でヒロインとなる Faye Dunaway(フェイ・ダナウェイ)は、リメイク版で精神分析医として出演しています。

*2:ニーナ・シモンのアルバム『Pastel Blues』の 9 曲目に『シナーマン』があります。

*3:ホワイトカラー シーズン3 第1話「現金輸送作戦」。出演:マット・ボマー、ティム・ディケイ、ティファニー・ティーセン、ウィリー・ガーソン。

*4:『暗殺者(原題:Assassins)』(1995年)出演:シルベスター・スタローン、アントニオ・バンデラス、ジュリアン・ムーア。

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