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読書:死後体験 イアン・ウィルソン The After Death Experience - Ian Wilson


管理人は幽霊が好きかと問われれば嫌いなのですが、この手のお話は医学か化学でなんとかならない物かと思っている一人です。デジタルカメラが主流になった昨今、すっかり心霊写真を特集したテレビは無くなりましたが、人間の魂とは何なのか?また、個人的には全く関係無いタイムマシンに関するタイムホールと呼ばれるものと、死後体験をした人が語るトンネルを通過する様子が重なるものがあり、19年前に発売されたこの本を読んでみました。


死後体験

魂に関して歴史の資料を探るなら、古代エジプトの埋葬形式(古代エジプトでは魂をカーと呼ぶ)、信仰、その土地の風習などにより、扱い方が多岐であることから、納得できないのが現状です。魂が存在するのなら、信仰や風習とは関係無く、これこそはという証拠があるはずです。それは、不変的なものであると思われます。この本では、時代や国による埋葬方法の違い、亡き人と交信をする人(本物の霊媒師は存在するのか)、亡き人に遭遇した体験談(要求しないので登場する霊)、生まれ変わり説、催眠術、生き返った人の話、幽体離脱(薬物に依存した霊と自然現象)、臨死体験でトンネルを抜ける体験談、地獄を見た人の体験談、魂の重さ、臨死体験を可能にする脳、非物理現象と物理学などを取り上げて霊の存在を確かめようとしています。



読み終えて感じた事は、魂や霊の存在よりも、安楽死や臓器移植に対する考え方が変わってしまいました。また、もし死後の一般的な体験談、暖かい光に包まれて幸せな気持ちになる・・・が事実であれば、違う意味で死を恐れなくなるので、分かっても公表される事は無いと思います。そして、体験談の中にはだれもが幽体離脱や暖かい光に包まれるのではなく、恐ろしい場所をさまよった人もいるとあります。この違いは何なのかは分かりません。人間は天国と地獄を意識しますが、そうだとしたら、それらのものが本当にあるのか、または、それを認識している人間だから、これらの体験をしている、やはり生のある人間が体験する事、つまり幻覚でしか無い可能性もあります。



第14章の非物理現象と物理学で、量子に関するレポートを期待しましたが、宇宙の神秘との可能性は期待するほど触れられていません。学者や医者が死ぬ前にあの世から暗号を送る実験を公表して、それを今でも続けている内容は興味深かったです。やはり、証明するには証拠が必要で、それを必死で探す感じでしょうか?




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