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Surface 2 と Surface Pro 2 発売!Microsoft 製タブレットPC


2013 年 10 月 25 日 発売。Microsoft 製タブレットPC の Surface RT と Surface Pro の後継機、Surface 2 と Surface Pro 2 が日本でも発売されます。本体に備わったキックスタンドが 24° と 40° の 2 段階になり、机に載せて使うとき、膝の上に載せて使うときで、角度を調節できるのは嬉しい改良です。


Microsoft Surface Pro 2(Suface Pro の後継)

Surface Pro2 は、CPU が Ivy Bridge 第3世代 Intel Core i5-3317U 1.7GHz / 最大2.6GHz デュアルコア TDP17W(GPU:Intel HD Graphics 4000)から Haswell 第 4 世代 Intel Core i5-4200U 1.6GHz / 最大2.6GHz デュアルコア TDP15Wに、従来のバッテリー駆動時間が最大 4 時間程度から 7 時間になりました。

Microsoft Surface

OS は Windows 8 Pro (64ビット)から Windows 8.1 Pro(64ビット)にアップグレードされ、Office は Office Home & Business 2013 (Word、PowerPoint、Excel、OneNote、および Outlook)で従来品と同じです。通常のパソコンと同じく、Windows ストアアプリに加え、市販、無償のソフトウェアを自由にインストールできます。サイズは縦横が従来品と同じで、厚さが 0.5mm 薄くなっています。モデルは三つありますが、メモリと記憶領域が異なり、最小モデルが記憶領域 128GB、メモリー 4GB、中間モデルが記憶領域 256GB、メモリー 8GB、最上級モデルが記憶領域 512GB、メモリー 8GB となります。



Microsoft Surface 2(Suface RT の後継)

Surface 2 は「RT」の文字が取り払われ、NVIDIA Tegra 3 モバイルプロセッサ クアッドコアからNVIDIA Tegra 4 1.7GHz (64ビット メモリー アクセス)に、インターフェースは、USB2.0 から USB3.0 に、ディスプレイの解像度は Surface Pro と同じフルHD(1920×1080)になり、バッテリ駆動時間が最大約 8 時間から最大 10 時間に、OSは Windows RT から Windows 8.1 RTに、Office は Office RT から Microsoft Office 2013 RT にアップグレードされました。従来は Word、Excel、PowerPoint、OneNote だけでしたが、Office 2013 RTではメールの送受信が可能な Outlook が追加されました。この変更は、Windows 8.1 RT に無料でアップデートできる Surface RT のユーザーも享受できます。

注意が必要なのは、Surface 2 に搭載されている OS は、 Windows 8.1 ではなく Windows 8.1 RT になります。通常の Windows 8.1 とは異なり、Windows ストアアプリ以外のアプリケーションをインストールして利用できません。これは、Windows RT と同じですが、通常の Office よりも機能が制限されるものの、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook が最初からインストールされており、コストパフォーマンスの良いタブレットPCです。今回も二つのモデルが販売され、違いは記憶域の 32GB と 64GB です。




Type Cover 2(タイプ カバー2)

旧製品にも対応したタイプカバー2(メカニカル キーボード)は、黒、シアン、ピンク、パープルが用意され(旧製品は黒のみ)、バックライトが搭載されました。


Touch Cover 2(タッチ カバー2)

感圧式のキーボードは、従来品もカラーバリエーションがありましたが、新製品のタッチカバー2は、タイプカバー2と同じくバックライトが組み込まれています。ただし、現時点では黒しかありません。従来品が厚さ約 3.25mmで、バックライトを搭載した新製品が約 2.75 mm。これはぜひとも店頭で触ってみたい物です。

タイピング重視なら厚さ約 5.4 mmのメカニカル キーボード、タイプカバー2をお薦めします。さらに、2014年前半に発売予定とされる、タイプカバーにバッテリーを内蔵したパワーカバーがあります。


どれを買う?

今回発売された Surface 2、Surface Pro 2 は、特に不満点がありません。いずれも Office が付属するので、価格に見合った製品だと思います。Surface Pro 2 の最上級モデルが高価ですが、これは単純に SSD の容量で、256GB と 512GB で 5 万円の差があり、記憶領域 128GB、メモリー 4GB と、記憶領域 256GB、メモリー 8GB の差額が 3 万円です。128GB、メモリー 4GB なら 10 万円以下で購入できるので、Haswell 搭載ウルトラブックを購入する感じですね。

注意が必要なのは、いずれの価格もタイプカバー、あるいは、タッチカバーが付属しないところです。キーボード兼カバーは別途購入する必要があり、これがあることで、ウルトラブックのようなタブレットPCになります。一方、Surface 2 は通常のパソコンとは性質が異なるため、用途を割り切る必要があります。記憶領域 32GB で 5 万円を切っていますが、こちらもキーボード兼カバーは別売りです。


今回の発売に関する感想

とりあえず、事の経緯を話した方が無難かも知れません。海外では 2012 年 10 月 26 日に Windows RT を搭載した Surface RT が発売され(Windows 8 と同時発売)、日本では 5 ヶ月遅れて 2013 年 3 月 15 日に発売されました(私はこれを購入しました)。Surface Proは海外では 2012 年 2 月 9 日に発売され、日本では 2013 年 6 月 7 日に発売されました。

率直に言ってしまうと、日本の消費者はかなり不利な立場に置かれています。海外で Surface Pro が発売された 1 ヶ月後に、ようやく Windows RT が発売され、Surface Pro が日本で発売されたのでは 4 ヶ月前です。しかも、Surface Pro は、第四世代の消費電力に優れたインテルの CPU、Haswell(ハズウェル)マイクロアーキテクチャが発売される直前に、第 3 世代の CPU を搭載して日本で発売されたわけです。それも 4 ヶ月後には第 4 世代 CPU を搭載して、バッテリ駆動時間が最大約 4 時間から最大約 7 時間に改良されています。日本で Surface Pro が発売されたときに、私はこのことを日記で書きました。

この遅れが今後どうなるのかに注目していました。Surface 2 と Surface Pro 2 が発表されたものの、日本ではまた半年後に発売される可能性があったからです。これだと、永遠に不利な買い物を強いられるわけです(買わなければ良い)。ところが、2013 年 10 月 25 日に最新の Surface を発売することになりました。RTとProを区別せず考えれば、日本でSurface が発売されてから、約 7 ヶ月後に新製品が発売されるわけです。2013 年 6 月 7 日に発売された Surface Pro を購入したユーザーに対しては、もの凄く怒りを買うかも知れません。早い話が、第 4 世代の消費電力に優れた CPU を搭載したモデルが出るのを分かっていて、なぜ旧 CPU を搭載した製品を四ヶ月前に発売したのか?

今回の発売は、個人的には勇気のある決断だと思います。このまま半年遅を継続するより、ここで追いついてしまった方が良いと思います。昨年の年末には、Surface の発売が日本で異常に遅れている理由の憶測が飛び交いました。今回の発表で、アプリケーションの開発が軌道に乗っていなかったというのは本当なのかも知れません(ストアアプリや Office プレビュー版など)。すでにこれらのバリエーションが豊富?になり、Office も正式版になった以上、待たせる理由はないのかも知れません。

私は Surface RT を使っていますが、Windows 8.1 RT に無償でアップデートでき、Outlock が追加されることに満足しています。出先で仕事用に丁度良く、コストパフォーマンスに優れています。ならば、Surface 2 に乗り換えるかと言えば、そこまでスペックを要求していません。なぜならば、ストアアプリとOffice 2013 RT しか動かないからです。もちろん、ストアアプリを使いこなす人にとって、性能は重要かも知れません。私は、ストアアプリをほとんど使っておらず、もっぱら出先で Office RT を使っています。そして、アプリに関しては、Apple や Android に分があると感じます。iPad Air,、iPad mini Retina ディスプレイモデルが気になります。

はじめて購入するタブレットPCには、使い慣れた Windows を搭載した Surface を選択しました。マイクロソフトが発売する PC にも興味がありましたから。次に購入するタブレットPCは、使った事がない Apple や Android に挑戦したいと考えています。しかし、Windows ユーザーに分があるのは Microsoft Surface だと思います。新しい事に挑戦するなら他社製品を、既存環境の延長線で使うなら Microsoft Surface を選択すれば良いと思います。





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