MB-Support

パソコン初心者のサポートページ

ASUSTek EeeBox PC EB1501P:人気のリビングネットトップがパワーアップ


2010年 12 月 11 日 発売。リビングの家電液晶テレビでサブマシンとして気軽に利用できるパソコンはないものか? そんな需要が増えて続け、登場したネットブックのデスクトップ版、ネットトップが ASUSTek 社の EeeBox PC です。まず、ネットブックにせよ、ネットトップにせよ、通常のノートパソコンやデスクトップパソコンに比べると性能は劣ります(本体価格の値段により性能は微妙に上下するので一概には言えません)。しかし、リビングに設置するパソコンとしては、HDMI端子搭載で、なるべくコンパクトでそこそこの性能があれば良しと判断します。なぜならば、セカンドマシンなので、まともな作業はメインマシンですれば良いのです。そんな割り切りができるユーザーでも、ただ動けばいいという性能では購入しません。

ASUSTek EeeBox PC EB1501P


まず、ネットブックやネットトップを見分けるには、価格ではなく、搭載している CPU 、チップセットです。メーカー仕様やスペックなどのワードが存在するリンクを参照して、Intel Atom プロセッサー、NVIDIA ION などの文字を確認したならば、それがネットブックやネットトップです。プロセッサーを製造する Intel(インテル)の公式サイトでは、簡易用途デスクトップ PC 向け、モバイル・インターネット・デバイス(MID)向け、ネット・ブック向けと位置づけられています。まず、自作パソコンユーザーが敬遠するポイントは、グラフィックス性能です。ここで登場するのが、NVIDIA(エヌビディア)社の ION(アイオン)と呼ばれるグラフィックス機能です。この文字が存在しないと、リビング PC としては無理があると判断するのでしょう(接続する液晶テレビの解像度はフル HD である可能性が高いですし)。

ASUSTek EeeBox PC EB1501P はこれらの問題は全てクリアしている製品です。2010 年 春に登場して製品も同じです。前作は Intel Atom 330(デュアルコア) + NVIDIA ION の組み合わせでしたが、それよりも消費電力の低いプロセッサーが登場したものの、NVIDIA ION は少し出遅れ、マザーボード単品(Intel Atom はマザーボードにあらかじめ搭載された形式で販売される)でも高価となります。ASUSTek EeeBox PC EB1501P では、公式サイトの発表は現時点で見つかりませんが、ニュースサイトでは Intel Atom D525 、Intel NM10 Express 、NVIDIA ION(512MB)となっています。先に書いた事情から、最新のCPUが登場しても、Intel Atom 330 + ION が根強い人気でしたが、ASUSTek EeeBox PC EB1501P では完全にアップグレードされている事が分かります。まともにパソコンを利用するのであれば、メモリは 2 GB が欲しいところ。PC3-6400 2 GB ( 2 GB × 1 、最大 4 GB )となっているので、これもクリアしています。



リビングPCとして利用するならば、基本性能の買い足しは避けたいところ(面倒ですし)。ASUSTek EeeBox PC EB1501P は、有線 / 無線 LAN 機能、USB3.0 、USB2.0 、eSATA 、HDMI 、メモリーカードリーダー、光学式ドライブがコンパクトな筐体に収められています。もちろん、OS は別売なんて事もなく、Windows 7 Home Premium 32 bit 版 がインストールされています。ハードディスクドライブに関しては、筐体のサイズが W193 × D39 × H193mm とコンパクトなため、内蔵ドライブでは限界があります(約 250 GB HDD)。しかし、eSATA 、または、USB3.0 ポートが搭載されているため、外付け機器で対処でき、速度も高速になります。



どうにもならないのは光学式ドライブです。Blu-Ray ドライブではなく、スロットイン DVD スーパーマルチドライブが搭載されています。搭載されていないネットブックやネットトップが多いので、それはそれで良いのですが、できれば Blu-Ray ドライブが欲しいところ。改造するにしても、スロットインタイプなので割高になります。外付けドライブを追加するにしても、やはり内蔵ドライブより高価になります。しかし、対処できない事はありません。価格的には、Blu-Ray ドライブ を搭載してしまうと、普通の低価格デスクトップ並になると思います。そうなると、そちらを購入すれば良いわけで、なかなか難しい所でしょう。そのジレンマを解消するポイントとしては、消費電力が低い事があげられます。 これを利用すれば、eSATA 、USB3.0 に対応した 外付けハードディスクドライブケースを利用して、大容量のストレージを構築、ネットワークで利用する事も可能です。 家中の PC が利用するハードディスクドライブが搭載された本体は、長時間電源が投入されている方が利便性が良いためです。



自分にとって最善の PC を購入するには、目的を絞る事が大切で、その目的がリビング PC 用であるならば、EeeBox PC EB1501P は 魅力的と感じます。注意が必要なのは、前作の EB1501 、今回登場するのがEB1501Pであるところ。「P」があるか否かで、搭載されているプロセッサーやチップセットが異なります。あとは、光学式ドライブ無しバージョンがあったり、他社からも同じ様な製品が発売されています。コンパクトな外付け光学式ドライブを所有するのであれば問題ありませんが、無ければ光学式ドライブが搭載されていた方が保険になります。



追記

ASUS EeeBOX1501Pシリーズ ブルーレイコンボドライブ搭載モデル デスクトップPC ブラック EB1501P-B0057

ブルーレイコンボドライブ搭載モデルが登場しました。これで、DVDドライブに不満があったユーザーも購買意欲が高まると思います。





BTOパソコン・ゲームPC・自作パソコンなら【TSUKUMO】 - 自作PCに必要なパーツ、豊富な品揃え

Copyright © 2013 MB-Support パソコン初心者のサポートページ All Rights Reserved.

管理人サイト閲覧方法プライバシーポリシー著作権/免責事項