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Windows 7 らしいマルチタッチ機能を備えたメーカー製パソコンはどれ?


購入した状態で最新の Windows7(ウインドウズ セブン) と目玉機能となるマルチタッチによる快適操作を実現するには、マルチタッチに対応した液晶一体型パソコンがおすすめです。マルチタッチ機能を搭載したパソコンが主流になるのか? と思われましたが、はやり液晶にコストがかかるようで、どのメーカーも最上位機種だけにマルチタッチ機能が搭載されている現状となります。これらかのパソコンは、地デジチューナー&キャプチャー機能、ブルーレイがほぼ必須で、マルチタッチ対応液晶の重要性は先の二つより低いと思われます。 現時点では高価だから、安くなってから増設しようと考えた場合でも対応する事は可能です。 しかし、3 つに機能を得たり捨てたりできるのではなく、マルチタッチ液晶を優先した場合、必然的に地デジチューナー&キャプチャー機能、ブルーレイドライブは付いてくる構成となっています。 富士通、NEC 、SONY 、ヒューレット・パッカードでマルチタッチ対応液晶一体型パソコンを列挙してみました。 23 万円 〜 25 万円が相場となり、思ったよりも高価な印象を受けます。先に書いた様に、地デジ、ブルーレイに興味が無くても、マルチタッチ対応液晶を考慮すると、この金額になってしまうのはどうかと。 量販店(電気屋さん)で販売されているモデルは最も低いスペックが一般的で、メーカーダイレクトショップでは高性能にアップグレードできます。しかしながら、最も販売されるモデルが量販店のこの価格なので、高性能にアップグレードした場合の価格は恐ろしい事になりそうです。

注:以下の仕様はメーカー公式サイトで調べましたが、量販店モデルとダイレクトショップでは仕様が異なります。 特に、シリーズに複数の液晶モデルが存在する場合、マルチタッチに対応しているのか? TV チューナーの数と種類を購入するショップで確認して下さい。



FMV-DESKPOWER Fシリーズ FMVFE90DW FMVFE90DB FMVFE90DR

OS:Windows® 7 Home Premium 32ビット 正規版
オフィス:Office Personal 2007 Service Pack 2
CPU:インテル® Core™2 Duo プロセッサー P8700 (2.53GHz)
メモリ:4GB(2GB×2)(デュアルチャネル対応 DDR3 PC3-8500)
ハードディスク:約1TB(Serial ATA、高速7200回転/分)
光学式ドライブ:Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)
ディスプレイ:23型ワイドスーパーファインVX液晶(タッチパネル)
TVチューナー:地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送 ×2
カメラ:約130万画素カメラ内蔵
HDMI端子:無し


富士通ダイレクトショップでは、主メモリ( 最大 4 GB )、IEEE 802.11n/b/g 準拠の有無、チューナー、Office のエディションなどを変更できます。 プロセッサーや OS のエディションなど、根幹的な部分の変更は量販店モデルと同じです。



VALUESTAR W PC-VW870VG

OS:Windows® 7 Home Premium 32ビット 正規版
オフィス:Office Personal 2007 Service Pack 2
CPU:インテル® Core™2 Duo プロセッサー E7600(3.06GHz)
チップセット:NVIDIA® GeForce® 9400
メモリ:4GB(DDR3 SDRAM/SO-DIMM 2GB×2、PC3-10600対応、デュアルチャネル対応)
ハードディスク:約1TB(Serial ATA、高速7200回転/分)
光学式ドライブ:Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)
ディスプレイ:21.5型ワイド (スーパーシャインビューEX液晶)(Full HD)
TVチューナー:地上デジタルTVチューナ搭載×1
カメラ:なし
HDMI端子:HDMI入力端子×1、D端子×1[D1/D2/D3/D4]、音声入力端子(L/R)×1


NEC では、Core™2 Quad プロセッサー Q9550S(2.83GHz/クワッドコア)、Windows® 7 Proffesional、液晶サイズ、チューナーなどを変更できます。プロセッサーをE7600からQ9550Sに変更しただけで+約4万円となるので、BTOパソコンや自作派にはやりきれないところもありますが、過酷なテストを通過していると考えれば信頼性重視と割り切るしかありません。



SONY VAIO Lシリーズ VPCL119FJ/S

OS:Windows® 7 Home Premium 64ビット 正規版
オフィス:Office Personal 2007 Service Pack 2
CPU:インテル® Core™2 Duo プロセッサー E7500(2.93GHz)
チップセット:インテル P43 Express チップセット
メモリ:DDR2 SDRAM、PC2-6400(800MHz)デュアルチャンネル転送対応
グラフィックス:NVIDIA GeForce G210M GPU
ハードディスク:約1TB(Serial ATA、高速7200回転/分)
光学式ドライブ:Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)
ディスプレイ:24型ワイド(16:9)解像度:Full HD 1920×1080ドット
TVチューナー:地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルチューナー×2
カメラ:Webカメラ《MOTION EYE》(有効画素数約31万画素)
HDMI端子:HDMI入力×1、ビデオ入力×1


Sony Style では、Core ™2 Quad プロセッサー Q9550S( 2.83 GHz / クワッドコア )、Windows ® 7 Ultimate 64 ビット版、主メモリ( 最大 12 GB )、ハードディスクドライブ( 最大 2 TB )、Office のエディションなどを変更でき、4 社の内で最も高性能なパソコンを購入できますが、お値段も恐ろしい事になるかと思われます。



HP TouchSmart PC 600-1090jp NY663AA-AAAA

OS:Windows® 7 Home Premium 64ビット 正規版
オフィス:Microsoft Office Personal 2007 with Microsoft Office PowerPoint 2007 Service Pack 1
CPU:インテル® Core™2 Duo プロセッサー P8700( 2.53GHz/3MB L2 キャッシュ/1,066MHz FSB)
チップセット:MCP7A-JC チップセット
メモリ:4GB(2GB×2)PC3-8500(1,066MHz)DDR3-SO DIMM(最大4GB)
グラフィックス:NVIDIA® GeForce® G230 グラフィックスカード
ハードディスク:約1TB(Serial ATA、高速7200回転/分)
光学式ドライブ:ブルーレイ再生 / DVD スーパーマルチドライブ
ディスプレイ:23インチワイドBrightViewタッチスクリーン Full HD 1920×1080ドット
TVチューナー:地上・BS・110度CS対応テレビチューナー×1
カメラ:チルト機能付きwebカメラ640×480 VGAセンサー(ディスプレイ内蔵、ステータスインジケーター付)
HDMI端子:無し


ブルーレイドライブが再生専用となります。



4 社とも基本スペックは似ています。21.5 〜 24 インチワイド( フル HD )液晶、主メモリ 4 GB 、1 TB ハードディスクドライブ、3波デジタルチューナー×1または×2。プロセッサーを見ると、ノートパソコン用のデュアルコア Core 2 Duo P8700( 2.53 GHz )か、デスクトップ用の Core 2 Duo E7xx シリーズに分かれます。液晶が一番大きいのが 24 インチワイド液晶の SONY VAIO TypeL VPCL119FJ/S 。 HP TouchSmart PC 600-1090jp と SONY VAIO TypeL VPCL119FJ/S は 64 ビット版の Windows 7 Home Premium が搭載されています。チューナーに関してはヒューレット・パッカード、NEC VALUESTAR W PC-VW870VG が 1 基、あとは全て2基搭載しています。ブルーレイドライブに関しては書き込み速度も気にするといろいろありますが、ヒューレット・パッカードだけは書き込み非対応となります。



液晶を他の機器でも利用したい場合は入力端子の有無が重要になりますが、SONY VAIO TypeL VPCL119FJ/S と VALUESTAR W PC-VW870VG は HDMI 端子が搭載され、富士通 FMV-DESKPOWER F/E90DW と HP TouchSmart PC 600-1090jp は映像入力端子非搭載です。特に、VALUESTAR W PC-VW870VG は HDMI × 1 、D4 端子、音声入力端子(コンポーネント入力用)が搭載しています。 SONY VAIO TypeL VPCL119FJ/S は HDMI × 1 、ビデオ入力 × 1 。 単刀直入に言ってしまえば、HDMI 接続で外部機器をつなげて液晶に表示できるのが SONY VAIO TypeL VPCL119FJ/S と VALUESTAR W PC-VW870VG となります。 ( HP TouchSmart PC 600 に関してはブルーレイドライブ搭載モデルと DVD ドライブモデルでは、HDMI 端子の有無が仕様で異なっています、このページではブルーレイ搭載モデルを参考にしていますが、下位モデルの HP ダイレクトで購入できるモデルに HDMI 端子が存在する事に納得できないところでもあります。)



一方、自作パソコンの場合は同額でブルーレイの書き込み速度を向上でき、プロセッサーを含めたプラットフォームを LGA1156 Intel Core i7 860等、最新のパーツを選択できますが、マルチタッチ対応液晶だけは現時点で株式会社アイ・オー・データ機器の 21.5 インチワイド( フル HD )に限られてしまいます。 ただし、一体型ではなくセパレートタイプ(通常のデスクトップ)になるため、ハードディスクドライブの増設やビデオ機能のアップグレードや、故障によるパーツ単位の交換は容易。 しかし、これらのメリットは自作するスキルとトラブルに対処できるスキルが必要となり、それらのスキルが無い場合、また、一切の増設を外付け機器でカバーするならば、メーカー製PCを購入するのが妥当と判断できます。



個人的には自作パソコン、または、BTO パソコンを好みますが、マルチタッチ操作がどこまで実用性があるのか興味津々です。予想としては 2 〜 3 日で飽きる、必須の操作方法とは思えませんが、キーボード、マウスに加わる操作が、量販店で販売されるメーカー製パソコンに登場した事で、今後のパソコン操作方法のスタンダードが変化する期待があります。 また、ここには掲載していない下位モデルを購入して、USB 接続の外付け機器、書き込み対応ブルーレイドライブや地デジ、または、3 派デジタルチューナーで対処する方法もあります。 このやり方は、初期投資を抑え、必要になったら最新のデバイスを増設できるメリットがあります。 その反面、一体型のスマート性は失います。何はともあれ、Windows 7 の登場により、メーカー製パソコンの魅力が増したと感じます。どれか一台、買ってみないと実際のところは分かりません。 Windows 7 だから購入してみると言うのであれば、やはりここに上げた4台が有力候補かと思われます。 また、マルチタッチ機能に関しては、実際に店頭で触れてみる事をおすすめします。





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