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時代はハイビジョン撮影可能なデジカメへ


管理人にはフル HD デジタルビデオカメラを使っていますが、常に持ち歩くのはデジタルカメラです。 そこで、なるべく動画に有利なデジタルカメラ CASIO EXILIM(エクシリム)を購入したのですが、そろそろその意味もなくなりつつあります。 時代は携帯性に優れたデジタルカメラで、ハイビジョン映像を撮影できる方向へ進みます。

例えば、ソニーの 2009 年 2 月 19 日のプレスリリースでは、3 月 13 日に発売される予定のサイバーショット「DSC-T90」と「DSC-T900」がハイビジョン撮影に対応しています。 本来デジカメを購入する場合、写真画質を気にするところですが、写真はあたりまえ動画もそこそこと考えるユーザーにとってはハイビジョン撮影機能に注目してしまいます。



高画質かつ高圧縮を可能にする MPEG-4 Visua l圧縮方式の MP4 ファイルフォーマットを採用した「ハイビジョン動画撮影」機能。 1280 × 720( 約 30 fps 、プログレッシブ方式 )の高画質なハイビジョン動画を 4 GB メモリスティックで最大 82 分撮影可能とのこと(スタンダードモード)。 720 スタンダードモードが約 6 Mbps 、さらに上の 720 ファインモードは約 9 Mbps 、もちろん、VGA モードでも撮影は可能です。



1920 × 1080 のフル HD ではありませんが、720(解像度の縦の数字)と言えば、YouTube の HD 画質に対応した動画をダウンロードした時の解像度です。 最近は、フル HD 対応のパソコン用液晶も安価になってきました。 もはや、それ以外の液晶を選択するメリットも不明になりつつあります。確かに、以前はデュアルディスプレイを構築する場合は、ワイドではない液晶が便利だったかも知れませんが、ここまで価格が下がってしまうと、フル HD 対応 24 インチワイドを 2 つ購入して構築するのも良いでしょう(電気代が・・・)。



問題は、これらの液晶に切り替えた場合、撮影した動画の解像度が露骨に分かります。 下は、24.1 インチワイド液晶、解像度 1920 × 1200 のデスクトップに、撮影した動画をネイティブサイズで再生している様子。 左から SD 画質(地上アナログ放送や古いビデオカメラで撮影)、848 × 480 エクシリムで撮影、1280 × 720 画面キャプチャー(ハイビジョン画質と同じ解像度)、1920 × 1080 フル HD ビデオカメラで撮影。 これらの元データの解像度、最大表示で拡大するので、画質の良し悪しを露骨に把握する事になります。

利用するプレイヤーの設定にもよりますが、ファイルを再生した時に、そのファイルが記録された解像度で表示した場合、これだけの違いを把握できます。 一番左の SD 画質に比べれば、同じ SD 画質の「エクシリム」はワイドなので満足できましたが、これはフル HD 対応液晶を購入する前の話です。



液晶の解像度が 1920 × 1200 なので、フル HD 動画を最大表示すると高さが 1200 - 1080 = 120 ほど余ります(一番右)。 今回デジカメで撮影可能になるのは、左から2番目の 1280 × 720 となります。 コーデック、レンズ、ズームなどを無視して解像度だけで評価するならば、ハイビジョン( 1280 × 720 )は、フル HD 対応液晶で最大表示しても、満足できる領域にあります。 写真を主に撮影して、ちょこっと個人で動画を撮影した解像度がこれになる事は、素晴らしい事かも知れません。



現時点でもフル HD( 1920 × 1080 )で撮影できるデジタルビデオカメラがあるのに、1280×720でいいのか?という考え方もありますが、どちらを持ち歩くかと言えば、デジカメの方を選びます。このデジカメの動画撮影品質が向上する事は、歓迎しない訳にはいきません(携帯電話のレンズで同じ撮影品質を維持できるに超した事はありませんが)。






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