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地デジ対応の Windows Vista を電気屋さんで見てきました - FMV-DESKPOWER F/B70T


Windows Vista(ウインドウズ ビスタ)の Home Premium(ホーム プレミアム)か Ultimate(アルティメイト)と地デジ対応チューナー&キャプチャーを購入しても、Windows Media Center(ウインドウズ メディア センター)で地デジが視聴できない現状。 納得できないものの、メーカー製ではこれが可能なパソコンが登場しているので、電器屋さんで見てきました。

確かに Windows Media Center で地上デジタル放送を視聴できていました。 しかも、Windows Aero(ウインドウズ エアロ)が有効のまま。 おそらく、対応パソコンが各社から登場して、それが普通であれば驚く事はありませんが、自作パソコンに後付けで地デジ対応ボードを増設したユーザーにとって、Windows Aero が有効で地デジを視聴できるのは素晴らし光景でありました(本当はそれが当たり前だと思う)。

今回、FMV-DESKPOWER F/B70T(おそらく、電器屋さんで見たので WEB 限定カスタムメイドモデルでは無い)を見てきましたが、 インテル Core2 Duo プロセッサー P8400 ( 2.26 GHz ) もどんなものか不明なまま。 Windows Vista Home Premium の Windows Media Center で地デジを視聴しましたが、動作に負荷を感じなかったです(オフィスなどを立ち上げたかったのですが、いかんせん店頭なもので)。 拡大、縮小の動作は従来のアナログ視聴と同じで、縮小した画面をドラッグアンドドロップでデスクトップ上を動かしても再生画面が取り残される事はありません( Windows Aero が有効状態なので )。 作業しながら地デジを視聴するなら、やはりこのスタイルが使いやすいと改めて感じました。

テレビの視聴や録画に関して、どんなユーザーにとっても Windows Media Center が最も高機能である訳ではありません。アナログ放送でもメーカーアプリケーションの方が高機能です。しかしながら、場合によっては Windows Media Center の魅力が勝る事もあります。 とにかく、Windows Media Center を基準にして、メーカーアプリケーションと比べた時のメリットやデメリットを考える事ができます。残念ながら地デジに関しては、今までほぼ横一線でした。この状態で善し悪しを語るのは難しいところ。悪しの部分は地デジに関する基本的な事に集中しており、アプリケーションの性能云々を語る段階ではありませんでした。

Windows Media Center TV Pack 魅力的なのは、まず、既存の Windows Vista SP1 のユーザーがアップグレードする、もしくは、通常パッケージ、または、DSP(ディーエスピー)版などで購入する事が出来ないので珍しい所。パソコンメーカーに最初から組み込まれている必要があり、これは、Windows XP Media Center Edition 2005と似ていますね(後に DSP 版で販売された)。

そして、地上デジタル放送を視聴、録画に関して、他の作業と同時に利用するのに優れているところ。これは、一般的な後付けボードに付属されるメーカーアプリケーションでは、視聴時に Windows Aero が無効にされてしまうため、全画面表示でテレビを視聴する場合は関係ありませんが、オフィスやブラウザでホームページを閲覧しながら、縮小表示で地デジを視聴すると、動作が非常にもたつきます(クワッドコア+メモリ4GB+ビデオカードの環境であれば、それでも作業は可能)。Windows Aeroが有効な状態を維持でいないのなら、オペレーティグシステムとして Windows Vista の魅力は低くなります。

この当たり前の事ができない現状に不満があったのですが、これが Windows Media Center TV Pack では可能になり、タイムシフトや、録画した番組のサムネイル表示など、従来の TV Pack 以外の Windows Vista や Windows XP に付属された Windows Media Center と同じ動作が可能になっていました。デジタル放送の著作権保護技術「PlayReady PC Runtime」の Windows Media DRM( WMDRM )により、暗号化・利権管理を行う事で、著作権保護された地上デジタル放送の視聴を実現しています(とくに消費者側にとってメリットはみつからない)。

それと引き替えに失うものは、 ハードディスクドライブ に一時的に保存した番組のコピー、移動(ムーブ)、ダビング。コピーワンスやダビング 10 は全く関係無い事になります。これは、録画したデータは何もできずに視聴を繰り返すか削除するしかない事になり、さらに、リカバリを行うと、それまで保存されていた番組は再生不能となります。あくまでも、Windows Media Center TV Packでは、録画はタイムシフトや一時的な保管でしかありません。 これは、利用方法によっては全く問題無いのかも知れません。視聴、録画がままならないアプリケーションより、それが快適な Windows Media Center TV Pack を利用して、録画したデータに関しては一時的、それとも、視聴や録画(録画に関しては不満はないのかも)が面倒なアプリケーションを選択して、録画したデータを DVD や Blu-Ray(ブルーレイ)ディスクにコピーやムーブ可能を取るか。

FMV-DESKPOWER F/B70N

FMV-DESKPOWER 秋冬モデルはいくつか種類がありますが、このモデルの中で唯一 TV Pack を利用できるのが「FMV-DESKPOWER F/B70N」となります。他の FMV はダブル地デジと何かしらのアプリケーションを使い、差別化がはかられています。 外見だけで判断せず、地デジ対応 Windows Media Center 搭載かどうか確認しましょう。




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