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Skype はチャット、音声通話、ビデオ通話が可能な無料のアプリケーションです(固定電話にかける場合は有料になります)。
管理人のパソコン環境により、しばらく利用を控えていた Skype(スカイプ)ですが、Windows Vista(ウインドウズビスタ)に移行してから常時接続する様になりました。 確か、前回は動画共有サイトのビデオを相手に紹介する機能を紹介しましたが、対応サイトが 2 社だけで、YouTube に対応していません。
2007 年 11 月 16 日に、それまでベータ版だった Skype for Windows 3.6 正式版が公開されました。 注目される新機能は、WEB カメラによるビデオ通話のクオリティが向上しているところ。 高画質 WEB カメラを利用しても、通信速度の都合で一般的なメッセンジャーではビデオ画質が落とされてしまいますが、Skype for Windows 3.6 では、Logitech(ロジテック、日本では ロジクール)の特定の高画質 WEB カメラを利用すると、サイズ VGA( 640 x 480 ピクセル )、30 フレーム/秒のハイクオリティなビデオ通話が可能になります。 対応している WEB カメラは以下。
Qcam Pro 9000 |
Qcam Pro for Notebooks |
Qcam Orbit AF |
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カール ツァイス光学レンズ、オートフォーカス機能、最大200万画素 (1600×1200)、フレームレート :最大30fps | カール ツァイス光学レンズ、オートフォーカス機能、最大200万画素 (1600×1200)、フレームレート :最大30fps、ノートブック用 | カール ツァイス光学レンズ、オートフォーカス機能、超高解像度200万画素センサー、最大1600 x 1200ピクセル(HD品質)、フレームレート:最大30fps |
残念ながら、管理人はロジクールの WEB カメラを所有していなにので、高画質ビデオ通話を試す事ができません。 高画質ビデオ通話を実現するには、最新Webカメラ用ソフトウェアがインストール済みの、最適化された Logicool ( Logitech )高品質ビデオ Web カメラが必要とあります。 この、メーカーが提供するソフトウェアが何をやっているか分かりませんが、200 万画素クラスの WEB カメラ全てが対応しても良いと思うのですが・・・
親戚を含む身内であれば、ビデオは高画質であるに越した事は無いと思います。 ただし、それ以外となると、逆に 30 万画素クラスの WEB カメラの方が何かと便利かも知れませんね。 眉毛さえかいてあれば安心って感じでしょうか。 ただ、スカイプはビデオだけを全画面表示できるので、顔に自信が必要です。
スカイプはエキサイトと提携してましたが、高画質 WEB カメラを発売するロジクールは YouTube への動画アップロード作業の簡略化を発表しました。 Qcam ソフトウェアに搭載された YouTube ボタンを押し、動画の情報を入力すればアップロードが可能になります。
マイクロソフトは、WEB カメラも発売していますが、WEB カメラに依存しない動画管理と投稿を実現する Windows Live が提供されています。 しかし、Windows Live Spaces や、SoapBox を利用するには便利ですが、メジャーとは言い難いのは確かです。 SoapBox は MSN ビデオと連携していますが、日本では動画共有機能と連携されていません。単純に表示を米国に切り替えれば良いだけですが、日本語表示に対応していません。
これから WEB カメラを購入しようと考える人は、ロジクール製品の方が面白いのかも知れません。
最後に、スカイプのアップグレード方法は、スカイプを起動して、メニューの「ヘルプ」→「アップデートの確認」をクリックします。 新規にインストールする場合は、 1.Skype ( スカイプ ) を使ってみました を参照にして下さい。