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Windows Update で Windows Internet Explorer 7 の配布が開始された様子


注意:以下に書かれている事は、2007年10月5日の時点では全く役に立たない情報です。 スクリーンショットを掲載しているので、実際に管理人が体験した事なのですが、どうやらマイクロソフトのミスだった模様。 IE7の自動更新機能が開始されるのは、2008年からが正解です。 でも、書いてしまったので、このまま掲載します。



Windows に付属するブラウザを Internet Explorer(インターネットエクスプローラ)を呼びますが、このブラウザには複数のバージョンが存在します。 現在では、バージョン6とバージョン7が大半を占めていますが、最新のWindows Vista(ウインドウズビスタ)を利用しているユーザーは、最新の バージョン7を利用している事になります。 当初バージョン7は、Windows Vista ユーザーだけが利用できるとありましたが、現在最も多くのコンピュータにインストールされていると思われる WindowsXP でも利用できます。

Windows Vista に付属するバージョン7と、WindowsXPに配布されるバージョン7は、OSに依存する機能があるため多少異なり、ベータの段階では Vista に搭載するバージョン7を「7+(セブンプラス)」、WindowsXPに配布されるバージョン7を「7(セブン)」として区別していました。 しかし、現在ではどちらも「7(セブン)」と統一されています。

バージョン7は全く新しいアプリケーションではなく、バージョン6の後継とされており、登場してから1年を経ています。 一般的には バージョン6からバージョン7への移行はスムーズに進行するはずですが、WindowsXP にも配布されているにも関わらす、互換性の問題によりバージョン6を利用し続けるユーザーも多くあります。 そのため、Windows Update による自動更新では、Internet Explorer 7 は除外されていました(インストールするには Vista にアップグレードするか、任意で WindowsXP 用のインストーラーをダウンロードする必要がありました)。

MB-Support のアクセス情報を解析すると、Windows Vista を利用しているユーザーは全体の10%程度で、WindowsXP 85%を占めます。 バージョン7を利用しているユーザーは全体の15%で、Windows Vista ユーザーを省いてバージョン7を利用しているユーザーは5%ほどに留まります。 つまり、管理人のサイトでの結果としては、WindowsXP ユーザーがわざわざバージョン7に乗り換える確率は非常に低い結果となりました。

セキュリティ的にも、ブラウジング機能的にもアップグレードした方が良いのですが、互換性を意識しているユーザーと、単純に不必要と感じているユーザーの比率が分りません。 また、XPユーザーがバージョン7移行しても、Windows Vista で利用するバージョン7とはフォントの都合で全く異なります。 しかし、フィッシング詐欺サイトなどに対してのセキュリティの確保、RSSリーダー、タブ機能などは利用できます。 登場して1年を経た今、そろそろアップグレードを考えても良い時期でしょう。



自動更新機能

自動更新が有効、通知だけ有効、ダウンロードだけ有効に設定されている場合、通常のアップデートと同様、右下のタスクバーに黄色いシールドマークが表示されます。



「WindowsXP 用 Windows Internet Explorer 7」がチェックされた状態で表示されます。 この場合は単独表示なので確認しやすいですが、複数の更新プログラムが存在していた場合、紛らわしいかも知れません。 ダウンロードまで自動に設定している場合、おそらく「インストール」ボタンが表示されます。 右のスクリーンショットは、通知のみでダウンロードとインストールは手動に設定されています。 Windows Internet Explorer 7にアップグレードする場合は、「ダウンロード」、「インストール」ボタンをクリックします。 あとはウィザードに従ってインストールを実行します。なお、インストール完了後、再起動が必須となります。



Windows Update、または、Microsoft Update でも優先度の高いプログラムとして表示されます。 現在、管理人は Internet Explorer の公式サイトからバージョン7をダウンロード、インストールを実行して既に利用しているので、この表示はされません。 また、サイト制作の表示に関する互換性を確認するために、検証用パソコンで利用しているバージョン6をアップグレードする事もしていません。 推測ですが、ブラウザのアップデートになるため、他の更新プログラムと同時に表示されるものの、単独インストールになると思われます。



Internet Explorer 7だけ自動更新を回避

もし、自動更新でバージョン7のインストールを回避したい場合は、「WindowsXP 用 Windows Internet Explorer 7」のチェックを外します。 すると、右下のボタンが「閉じる」に変更されます。「閉じる」をクリックします。



「これらの更新についての通知をサイド受け取らない(D)」にチェックを入れて、「OK」をクリックします。 チェックを入れない場合は、重要度が高いプログラムゆえに、右下のタスクバーに黄色いシールドが表示され続けます。



回避した自動更新を復元する

「これらの更新についての通知をサイド受け取らない」設定にして、後から再び通知を受け取りたい場合は、「スタート」ボタンをクリックして、さらに「コントロールパネル」、もしくは、「設定」→「コントロールパネル」を順番にクリックします。



「パフォーマンスとメンテナンス」をダブルクリックします。 この画面が表示されない場合は、次へ進みます。



「システム」をダブルクリックします。 表示が異なっていても、コントロールパネルには「システム」アイコンが表示されます。 それをダブルクリックします。



「システムのプロパティ」が表示されたら、「自動更新」タブをクリックします。 下の方にある、「非表示にした更新を再表示する」をクリックします。 「更新の復元」プロパティが表示されたら、「はい(Y)」をクリックします。 以上で非表示にした更新プログラムを復活させる事ができます。 最後に「システムのプロパティ」を閉じます。



非表示にした更新プログラムは、Windows Update、または、Microsoft Update でも重要として表示されます。 ここでテキストリンクの「今すぐ復元」をクリックしても、復活させる事ができます。



今後の流れ

「WindowsXP 用 Windows Internet Explorer 7」の最終発行日時が2007年10月4日になっていました。 WindowsXP 用が提供される事が決まった時点で、自動更新を利用する事は公表されていましたが、同時に登場してからしばらく時間を置いてから実行するともありました。 今回、これが実行され始めたわけですが、ベータの段階からバージョン7を利用している管理人にとって、いつからこれが始まったのか不明です。 管理人は IEBlog でこの事を知りました。


Internet Explorer 7 Update - IEBlog

自動更新で配布される事で、対応するWindowsXPのバージョンを増やし、それまで確認が必要であった「Windows Genuine Advantage(海賊版防止プログラム)」が解除されたとあります。

Internet Explorer 6 から Windows Internet Explorer 7 にアップグレードする事で、それまでツールバーやアドインで補っていた RSSリーダー、フィッシング詐欺検出、タブ機能が普及する兆し。 任意でアップグレードする場合は普及率も低いと思われますが、Windows Update で重要度の高いプログラムとして配布する事で、今月中に多くの WindowsXP ユーザー がアップグレードする可能性が高くなります。

上に掲載した回避方法は、特別なものではなく、Windows Update、または、Microsoft Update の標準機能です。 これを利用する事で、Internet Explorer 7 への移行を回避し続けられると思われます(一時的な対処であれば、期限が設定されると思われますが)。

自動更新による配布プロセス(リンク切れ)

今回の方法に関して、公式サイトで説明されているのが上のページです。 「日本での自動更新による Internet Explorer 7 の配信は 2008 年以降に配信開始を予定」・・・? あれ、何でだろう。ここで管理人は知ったのですが、どうもここで管理人が体験した出来事は、マイクロソフトのミスで自動更新を公開してしまったみたいです。 これは。。インストールしてしまったユーザーが多いのでは? しかし、既に正式版として公開されているブラウザであり、単独でダウンロードとインストールが可能なので危険なものではありません。 WindowsXP で、IE7をインストールした後に、IE6にグレードダウンする方法は、以下のページを参照して下さい。 beta2 で試した方法ですが、正式版も同じで、アンインストールには再起動が必須となります。


Internet Explorer 7 Beta2 の削除方法




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