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Windows live sign-in assistant 複数の Live ID を気軽に使い分ける WLLoginProxy.exe

 ファイヤーウォールソフトが「WLLoginProxy.exe はインターネットまたはローカル ネットワークへ接続しようとしています」の警告を表示しました。はて、「WLLoginProxy.exe」の正体は? 通信を許可していいものか? まずはこのページを読んでみて下さい。


Windows 、と言うより、MSN サービスの WEB 版として日々進化する WEB アプリケーション Windows Live サービス。 その原型は、2005年2月登場に登場した「Start」と呼ばれていたもの。

Windows Live ベータ版 - 管理人の日記

最終的に何処に向かっているのか不明なものの、その進化は目まぐるしく(特に海外では)、複数のアプリケーションが連携して、今では肥大化しています。 そうです、複雑になってきています。 コンポーネント(部品)化される事で、柔軟に対応できるアプリケーションと思われますが、増えすぎると逆に複雑になりがちなもの。



WEB上で利用するアプリケーションのため、1台のパソコンに限らず、ネットに接続されたパソコンがあれば、どこからでも同じ環境で作業できます。 それを可能にするのが、Windows Live ID を管理するサインイン システム 「Windows live sign-in assistant」となります。

例えば、仕事用と自宅用で Windows Live ID を分けているユーザーや、1台のパソコンで複数のユーザーが異なる Windows Live ID でサインインする場合に便利な機能です。 Windows Live サービスは、全く新しいアプリケーションも登場していますが、その基盤となるのは MSN サービスで提供されていました。 Windows Live Hotmail(旧 MSN Hotmail)や、Windows Live Messenger(旧 MSN Messenger)がそれです。

Windows Live ID の原型は、Microsoft .NET Passport だと思われますが(自信は無い)、このサインイン アシスタントは後からできたもので、いつインストールされたかも不明です。 サービスが移行されるなか、アップデートを繰り返し、いつしか利用可能になっていました。 しかし、複数の Windows Live ID を利用するユーザーにとって、今ではなくてはならない機能だと思います。

サインインアシスタントの実態は何処に? そんな疑問を解決するべく探した結果、どうやら Windows Live Messenger 8.0 を以上をインストールすると利用できる模様。



Windows Live Messenger もサインインが必須なアプリケーションですが、このアカウントを選択する仕組みは単純にそれまで利用した事があるコンピュータに保存されたキャッシュではありません。 これも、サインイン アシスタントが保管している情報に基づいて簡単にカウントとパスワードを選択できる仕様です。



サインイン アシスタント は、コントロールパネルのプログラムの削除で、いつでも修復、削除が可能です。 プログラムの実態は「WLLoginProxy.exe」で、これは「C:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\Windows Live」に存在します。



このファイルはブラウザや Live サービスを起動すると、外部にアクセスを要求するため、ファイヤーウォールで警告が出る場合もあります。 サインインアシスタントを利用する場合は、許可してあげましょう。


WLLoginProxy.exe はインターネットまたはローカル ネットワークへ接続しようとしています(リンク切れ)

このサインインアシスタントにより、それまではブラウザの Cookie だけを利用していたサインインから、アカウントやパスワードを、利用しているコンピュータに簡単に記憶、削除が可能になります。 記憶も重要ですが、特定の期間だけ一時的に利用するコンピュータからアクセスする場合は、削除が確実で容易である事がポイントです。

サインインアシスタントの動作は、Windows Live ID のブログに掲載されていますが英語です。 翻訳してみたものの、その仕組みを説明できるほど理解する事はできませんでした。さらに、これは古い情報です。

Windows Live ID - Identity gateway for Microsoft online services(リンク切れ)


結論として、ファイヤーウォールで「WLLoginProxy.exe」に関する警告を受けた場合、Windows Live ID の入力をアシストする「Windows live sign-in assistant」が必要であるならば、許可してあげましょう。 Windows Live サービスや、メッセンジャーを利用しないのであれば、コントロールパネルのプログラムの追加と削除で、アンインストールしても良いでしょう。





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