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Microsoft(R) Expression(R) Web Beta1 日本語版をインストールしてみました

 FrontPage 2003 の後継となるマイクロソフトのホームページ制作ソフト Expression Web


前回 は外観を眺めただけの Expression Web Designer CTP1(Community Technology Preview 1)でしたが、今回は少し使ってみました。 ただし英語なので新しい機能の使い方は分かりません。 前回の時点でスタイルシートに関するプロパティが充実している印象を受けましたが、そもそも FrontPage 2003 が素直に 2007 になってくれなくて嘆いた原因が特殊な機能に関する部分です。



このホームページは Windows に付属するアプリケーション「メモ帳」一つでタグ直書きからスタートしたので、ホームページ制作ソフトなんて使わなくても問題ありません。 もちろん 1 文字入力しただけで、該当するタグが選択できる機能は便利です。 サイトを管理するという意味で FrontPage2003 を選んだのですが、WEBコンポーネントの「挿入コンテンツ」機能を沢山使っています。



これはブログ構築システム Movable Type で、PHP を利用しないブログの更新に似ていて、一つのページを複数のページに埋め込む機能です。 ページと言ってもファイルとしてページが存在するだけで、中見は頻繁に更新が必要なメニューであったり、画像などのソースを書き込みます。 これらの元ページを複数のページに埋め込んで、編集作業を一箇所で済ませる便利な機能です。



Movable Type とは少し意味が異なりますが、イフレームで取り込んでいるのでは無いため、元ファイルを書き換えると、それを埋め込んだページ全てを更新作業が必要です。 サーバーサイドスクリプトを利用してサーバーに負担を掛けるか、ローカルで負担して外部からのアクセスに負担をかけないかの違いです。

ホームページの更新作業にWEBサービスやサーバーで行う作業を極力少なくして、ローカルでファイルを書き換えて転送する方を選んだのですが、それを実現するのが FrontPage2003 の WEBコンポーネント「挿入コンテンツ」です。 管理人は FrontPage 2003 でこれを多用しているため、この機能が廃止されるとアップグレードを諦めるかも知れません。 ファイル自体はコンポーネント処理が終了している、いわゆるWEBサーバーに保管されたファイルを使用すれば済みますが、ページを簡単に書き換えられなくなってしまうため、イフレームや PHP のインクルード、SSI などに変更する必要が生じます。



しかし、Expression Web Designer CTP1 を使った結果、WEBコンポーネント自体が存在していました。 先にも書きましたが、WEBコンポーネントは意外とローテクな部分が含まれていて、ビルダーソフトにより特色のあるものだと思います。


WEBコンポーネントはさらに進化

プログラムができないからこそ、ビルダーソフト独特のこれらの機能が重宝します。 Expression Web Designer では、WEBコンポーネントの新機能で MSN 関連のサービスを取り込む機能が追加されていました。 上のスクリーンショットは MSN サーチを自分のホームページに掲載する機能です。 まぁ、WEBコンポーネントを使わなくても、MSN サーチのホームページからソースを生成して張り付けられます。

さらに、WEB ページに MSN マップも埋め込めるようになりました。 MSN マップが日本に対応していないため、製品版が発売されたとしても日本では省かれてしまう機能かも知れません。 この辺の事情は Expression Web Designer よりも MSN サービスの問題かと思われます。


フォントにメイリオを指定可能

上はスタイルシートで font-Family を指定する画面ですが、英語表記に混じって「メイリオ」の文字が目立ちます。 本来は「font-Family: Meiryo」と指定すると思われますが、作成されてスタイルシートには日本語で「メイリオ」と表示されていました。 この新しいフォントスタイル「メイリオ」は、Windows Vista(ウインドウズビスタ)と IE7+ の環境でのみ、ClearType 機能で滑らかに表示されます。

Windows Vista + IE7+ Windows XP + IE6

指定方法は Expression Web Designer を必要とせず、現段階でもスタイルに「font-Family: Meiryo」を記述すれば「メイリオ」に対応できます。 ただ、Windows Vista と IE7 以外の環境では表示できないため、ブラウザが指定するデフォルトフォントスタイルに置き換わって表示されます。 WindowsXP + IE7 Beta の場合も、WindowsXP + IE6 の表示と同じです。 フォント指定方法で互換性を気にする事はありませんが、全体のデザインはメイリオ対応を考慮する必要があります。


Microsoft(R) Expression(R) Web 製品版




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