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Internet Explorer 7 Beta2 日本語版が登場



ホームページを閲覧するためのアプリケーション「ブラウザ」。マイクロソフトから提供されている現在主流のブラウザは Internet Explorer 6 (インターネットエクスプローラ シックス:以下 IE 6) で、今年の後半に登場する予定の Internet Explorer 7(インターネットエクスプローラ セブン:以下 IE 7) のベータ版がダウンロード可能になりました。

IE 7 は、時期 OS(オーエス) の Windows Vista(ウインドウズビスタ)に搭載された本命(機能拡張バージョン)と、それ以外のOS用に単独で提供されるバージョンが現在存在しています。 単独で提供される IE 7 は、Windows XP Service Pack 2 (SP2) 用、Windows XP Professional x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition 用、Windows Server 2003 Service Pack 1 (SP1) 用、Windows Server 2003 ia64 Edition 用の 4 種類が存在します。

早い話が、一般向けに公開されているバージョンは Windows XP Service Pack 2 (SP2) 用です。 ホームページを制作するユーザーにとって必要なのはこのバージョンです。前回は Beta 2 の英語版のみだったのですが、今回はバージョンがアップして日本語版が登場しました。 下画像、左が 2006年2月1日 にインストールした英語版、右が今回登場した日本語版。


Ver7.0.5296.0 Ver7.0.5346.5

今回登場した新しいバージョンの Beta 2 は、最終段階で搭載される機能を全て実装済みとあります。 しかし、既知のバグも含まれているため、インストールは常用するパソコン以外にする事が必須です。 決して普段利用しているパソコンにインストールして、Beta 2 を常用するのはやめましょう! Beta 2 の既知のバグがある云々に関わらず、既に何らかしらの問題が発生しているパソコンに(自分ではそのエラーを認識していない場合)インストールする事で、トラブルを誘発する恐れがあります。 あくまでも、今回登場した IE 7 はベータ版です。



ホームページの閲覧

前回とほぼ変化は無いのですが、やっぱりスッキリしすぎたメニューバーは印象的です。何はともあれ、日本語表記なので嬉しい。 ホームページを表示するスペースを多くとり、メニュースペースをなるべく排除する事を重要視したとあります。



従来の Internet Explorer でタブ機能を実現するには、 MSNサーチツールバー をインストールしてアドオンとして機能を拡張するしかありませんでした。 IE 7 からは、標準でタブ機能を搭載していて、インターネットオプションから詳細設定が可能です(もちろんタブ機能を使わない事も可能)。



しかし、このタブを表示する必要があるためか、なんとなくメニューが使い難い様な気がするのは管理人だけでしょうか。 まぁ〜タブ機能を停止させれば良いだけの事ですが、IE 7 に搭載されたタブ機能は、サムネイルを一覧表示可能で、これが素晴らしい。



タブを開けば開くほど、縮小画像は小さくなりますが、20 以上のタブを開いている場合でも一覧表示は可能です(タブの開きすぎは付加がかかるため推奨はされていません)。 しかし、Mozilla Firefox の様に、タブの位置を左右に移動する事はできません。


IE 7 の基本となるメニューは上。スッキリしすぎていますね。 ここから全ての機能にアクセス可能です。肝心の目次とワードによるヘルプは、現在英語版しか提供されていないので、正式版が登場するまでほぼ使わないでしょう。 ん・・・従来のドロップダウン形式のお気に入りは何処へ? 答えは一番左の星マークです。



IE 7 では左に別パネルを埋め込むか、ブラウザの上に表示する方式を採用しています。 ドロップダウン形式の「お気に入り」表示では対応できなくなるほど登録しているユーザーも多いと思います。 この表示形式なら、お気に入りをフォルダで管理するの楽になりますね。



また、フィード(RSS)と履歴をタブで切替えられる様になっています。 IE 7 に RSS リーダー機能が搭載された事により、さらに RSS が普及すると思われます。 最近はワイド液晶を搭載するノートパソコンが普及したので、横面積に余裕がある場合が多いです。



そんな環境では、ドロップダウン形式のお気に入りより、横に表示してしまった方がブラウジングは楽になります。 管理人の個人的な意見としては、ブラウザのタブ機能も横に搭載して欲しかったです。 パネルを固定表示した場合、さらにサイドパネルを使うアドオンを追加した場合、事実上、ブラウザが3分割される事になります。



IE7のメニュー「ツール」→「ツールバー」→「クラシックメニュー」をクリックすれば、従来のIE6のメニューの様に上部にお気に入りなどのメニューを表示する事が可能です。 ただし・・・IE7のメニューを消す事はできないので、メニューが重複します。IE7のメニューはタブの隣に表示され、縮小は可能ですが、タブ機能を停止しても、その1列のメニューには何も移動できません。



管理人はリンクをメニューバーに表示させて利用していましたが、アドオンの数によりなんかしっくりこないです。 右パネルのお気に入りをカスタマイズした方が無難ですね。いずれにしろ、メニューバーの高さは少ない方がブラウジングしやすいのは確かですから。



RSS リーダー

フィード(RSS)の登録は、わざわざ「XML」「RFD」などの表記を探す必要もなく、サイトのヘッダーにメタ情報が入力されていれば、IE7のメニューのRSSアイコンがオレンジになります。



これをクリックして、さらに「RSS(新規)」をクリックすると、フィードの名前や登録先を指定できます。 標準では「フィード」となっていて、アクセスするには上で説明した星印のアイコンをクリックして、左パネルに表示可能です。 フィードの下に新しいフォルダを作成して、RSS を効率良く管理する事が可能です。お気に入りと同じですね。



おそらく新規に搭載されたと思われる「フィールドのプロパティ」表示。単純に発行元に RSS にアクセスしてスタイルシートと使って表示させているわけではなく、IE7に搭載されたRSSリーダーなので、RSSを読み込むタイミングを指定できます。 また、RSS のアイテムの保持は、最大で 2500 件まで可能。前回の英語版をインストールしたユーザーは、たとえIE6にダウングレードしていたとしても、RSSリーダーで取得した内容は保持されていました。



フィードに登録したデータは、C:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Microsoft\Feeds に保存されています。

また、表示の背景色も白に変更され、スッキリした印象を受けます。単純な様ですが、RSS の検索機能や、カテゴリ、日付による並べ替えにも対応しています。


Ver7.0.5296.0 Ver7.0.5346.5



未加工の拡張マークアップ言語 (XML) を装飾して表示してくれるのは便利ですが・・・ 肝心の制作者サイドからすると生の XML を表示できないのは辛いかもしれません。 いや、正確には、XML は今まで通りのスタイルで表示可能ですが、RDF ファイルが全て新しいスタイルで表示されます。



これを切る機能が存在している様に思えますが、インターネットオプションの設定項目もより複雑化しており、発見する事ができませんでした。 また、RSS とは関係ありませんが、デフォルトではアドレスバーからの検索はできなくなっています。 詳細設定で検索を可能にする事もできます。また、全ての設定をリセットする事も簡単です( マザーボード で例えるなら、工場出荷状態)。



フィッシング詐欺検出機能

セキュリティに関しては、動的に対処するための装備がなされていますが、日本語表記のフィッシング詐欺検出機能を使うのは初めてになります。 この機能は、フィシングサイトと疑われるサイトを表示した時に警告する事と、疑わしきサイトを報告する事です。



サイトごとに手動で検証も可能ですが、IE7をインストールした直後に、フィッシング詐欺検出機能を有効にするか無効にするを問われます。 一般的には「有効」を選択して、自動でフィッシング詐欺検出をすると思いますが、多少、アクセスが遅くなってしまう様に感じます。 しかし、有効/無効の設定は、IE 7 のメニュー「ツール」で簡単に変更できます。



よく考えると、全ての機能を 1 ページの日記に掲載できるはずも無く。 これはベータ版なので、そんなに力説するのも何ですね。簡単な機能説明は、 新機能ツアー を、詳細な説明は、ワード形式の Internet Explorer 7 Beta 2 Preview : 技術概要 を参照して下さい。 また、今後の開発状況は、 IEBlog を参照して下さい。





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