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5台のHDDを eSATAケーブル1本で接続
ラトックシステム SA-DK5ES-PE


ハードディスク リムーバブルケース でお馴染みのラトック社の製品。単純にリムーバブルケースを専用ケースに5台収納した物? いえいえ、これは 付属の PCI Express ボード REX-PE30S を LGA775 対応の マザーボード に搭載された小さいスロットに挿し、eSATA( 3.0 Gbps / 1.5 Gbps ) ケーブル1本で接続可能な外付けハードディスクケースです。 接続は気軽なのですが、大容量 250 W 電源を搭載して、3.5 インチ シリアル ATA ハードディスク5台を収納可能な、とても強力な周辺機器です。

ハードディスクドライブ の環境設定は、5 台のハードディスクを普通に認識させるだけではなく、OS の機能を利用したソフトウェア RAID を構築可能です。 OS により制限はありますが、複数 HD を 1 つのドライブとして使用するスパン、複数 HD を 1 つのドライブとして均等・交互に使用するストライプ ( RAID0 )、修復に使用する複製データを異なる HD に保存するミラー ( RAID1 )、修復方法としてパリティ方式を採用することで、ミラーに比べてHDスペースを効率的に利用する RAID5 を構築可能です。

仕事で利用する場合は信頼性重視の RAID1 か RAID5 を選択するもよし。TV録画などで大容量が欲しい場合はノーマル接続するもよし。使い方はいろいろあります。 ハードウェア RAID では無いので、外付けケースに収納されたハードディスクから Windows を起動する事はできませんが、パソコンの電源を入れたままハードディスクの交換が可能なホットプラグに対応しています。 もちろん、ラインナップ豊富なラトックのリムーバブルケースのため、従来のトレイを併用する事も可能で ( REX-Dock シリーズは不可 )、IDE ハードディスクや2.5インチハードディスクもホットプラグで利用する事が・・・できるか否かは不明です。 要確認。

接続するハードディスクの容量にもよりますが、ほぼ確実にテラバイトを家庭で利用できます。 電力は別電源が搭載されているので安心ですが、気になるのは5台のハードディスクを稼動させた時の騒音です。 さすがに5台のハードディスクを 190 ( W ) × 415 ( D ) × 315 ( H ) mm のケースに詰め込むわけですから、熱を排除するためのファンが本体ケースに搭載されています。 さらに、トレイ自体にも小型のファンが搭載されているため、5 台の場合だと 6 個のファンが回る事になります。 同社のリームバブルケースを 2 基常用している管理人ですが、2 台の時点では全く騒音は気になりません。果たして 5 台だとどうなるものやら。 ただ、ハードディスクの故障の原因のほとんどは、衝撃と熱によるものなので、その配慮は確実になされているケースです。

もちろんハードディスクは付属せず、このケースの販売価格は \ 85,000 とパソコンが購入できてしますほどのお値段。 実売は 7 万円オーバーが確実ですが、楽天市場で検索すると、6 万円台前半で販売されているショップがありました。あきらかに販売価格に差があります。


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