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I-O DATA GV-MVP/RX3をWindows Vistaで使用してみました

 I-O DATA GV-MVP/RX3はWindows Vistaで使えるのか?RC1 ビルド5600上で実際にアプリケーションをインストールしてみました。


カテゴリが変更されましたが、この日記は Windows Vista とキャプチャーデバイス の続きであり、 前回 は、Windows XP Media Center Edition 2005 の Media Center 機能で I-O DATA GV-MVP/RX3 を使用しました。 本来はキャプチャーデバイスに付属するメーカーアプリケーションでテレビの視聴や録画をしますが、Windows に組み込まれた Media Center と呼ばれるアプリケーションが視聴と録画機能を持っています。

Windows Vista(ウインドウズビスタ)に Media Center 機能が付属するエディションは以下の 2 つ、Home Premium(ホームプレミアム)と Ultimate(アルティメット)です。

オーバーレイ表示に対応しない Windows Vista において、Windows XP で使っていたキャプチャーカードを所有しているユーザーはどうすればいいのでしょうか? また、オーバーレイを使用しない Media Center 機能で既存のキャプチャーカードが利用できたからと言って、それでWindows Vista対応と言えるのでしょうか? このページでは、なんとなく結果が分かっている気もしますが、Windows Vista に既存のキャプチャーカードの I-O DATA GV-MVP/RX3 を使ってみます。

このページで使用した Windows Vista Ultimate RC1 は製品版ではありません。また ビルド 5600 のため、RC(release candidate:出荷候補版)でも初期のものになります。 なので、このページに掲載した内容は、製品版でも可能とは限りません。画面、操作方法、機能など、製品版では異なるかも知れません。



さて、前回は Windows XP Media Center Edition 2005 の Media Center 機能で I-O DATA GV-MVP/RX3 を使ってボロボロな結果となりました。 もちろん、GV-MVP/RX3 は Media Center に対応しているので、管理人のパソコンスペックが低く過ぎた事に原因があり、製品自体は問題ありません。 今度は Windows Vista で挑戦で I-O DATA GV-MVP/RX3 を試します。 まずは GV-MVP/RX3 に添付するアプリケーションを、Windows XP と同様の手段でインストールを試みました。



GV-MVP/RX3 を PCI スロットに接続して、Windows Vista を起動すると、プラグ&プレイによりデバイスを認識します。 ここでドライバのインストールウィザードが開きますが、Windows XP にインストールした時と同じく、添付のアプリケーション CD からインストールを試みます。



インストールウィザードを拒否したので、当然デバイスが認識されていない報告が表示されます。無視しましょう。



アプリケーション CD を挿入しても自動起動する気配はありません。エクスプローラを開き「GVMVPRX3.exe」をダブルクリックして、手動でインストールメニューを表示させます。



「お使いのOSでは本ソフトウェアはご利用できません。」と表示されました。「OK」をクリックします。 終了です。お疲れ様でした。



管理人クン。早すぎるぞ!もう少しねばりたまえ!



あっ、ホームズ先生に怒られました。 Windows Vista では対応していないアプリケーションは起動できません。 この時点で中止する事で、Windows Vista を破壊することなく、長く快適な環境を維持できます。 OSのチェックではじかれてしまったので、エクスプローラで「GVMVPRX3.exe」にカーソルを移動して右クリックします。 さらに表示されたメニューから「プロパティ」をクリックします。



「互換性」タブをクリックして「互換性モードでこのプログラムを実行する」の左にチェックを入れ、「Windows XP (Service Pack 2)」を選択して最後に「OK」をクリックします。 この状態で先ほどと同じく「GVMVPRX3.exe」をダブルクリックします。



これでメニューが表示されました。しかし、どれをクリックしてもインストールが始まりません。そこで閉じました。 こうなったら手動でエクスプローラからインストールを試みます。



エクスプローラでアプリケーション CD を開き、フォルダ内の実行ファイル(.exe)をダブルクリックします。 まずはドライバからインストールを試みます。実行ファイルにはシールドマーク付いているので、ユーザーアカウント制御が表示されます。



許可をクリックします。



ドライバーのインストールウィザードが起動します。「次へ」をクリックします。



「完了」をクリックします。



これでドライバはインストールされたと思われますが、「アシスタント」なるプロパティが表示されました。 内容は正しくドライバがインストールされていないとのこと。とりあえず表示をそのままにデバイスマネージャで確認してみました。 どうやら I-O DATA GV-MVP/RX3 は認識されている様子です。どちらを信じるべきかは自分次第です。 プログラムの互換性アシスタントをキャンセルしました。



そして本日のメインイベントとなる「mAgicTV」のインストールです。 ドライバと同じくエクスプローラからCD-ROMを開き、「Setup.exe」の互換性を設定します。 終了後「Setup.exe」をダブルクリックします。



インストールウィザードの準備が始まります。結果を言ってしまうと、これは問題無くインストールできました。 ウィザードの進み方は Windows XP と同じなので省略します。



Windows XP と同じく「mAgicTV 初期設定」アイコンがデスクトップに作成されます。 これをダブルクリックします。



ここで致命的なエラーが発生しました。チューニングは完了できますが、その後に動作が停止します。



悲しいが、初期設定が終了した事になりアイコンが展開されます。 見た目だけは正常にインストールが完了したみたいです。



悪あがきで、番組表の取得を試みてみました。 右のスクリーンショットは、Windows Vista とは関係が無く、Windows Live One Care Beta をインストールしているため、ファイヤーウォールが警告しているだけです。 「このプログラムを許可する」をクリックします。



「mAgicガイド」は正常に稼働する事を確認しました。



しかしテレビの視聴と録画を可能にする「mAgicTV」は意味不明なエラーが発生して起動できません。 どうも期待する状態にならず、不明なエラーが発生します。



Windows Aero を切って、クラシックスタイルで再度起動を試みました。 すると期待したスクリーンショットを保管する事ができました。 オーバーレイの状態でスクリーンショットを取得しても、本来動画が表示されている部分は右のスクリーンショットの様に真っ黒になります。 しかし、このスクリーンショットはオーバーレイ表示をサポートしない Windows Vista 上なので、現実的にスクリーンショットと同じ画面が表示されています。



オーバーレイをサポートしない Windows Vista では、「mAgicTV」による視聴と録画ができないと分かりました。 ここで少し気になる部分もありますが、とりあえずメーカーアプリケーションによる検証を一度中止します。 おそらく Windows Vista Beta2 の時点では利用できたかも知れません。



この段階で GV-MVP/RX3 は Windows Vista に対応していないのですが、回避策として Windows Media Center を利用してみます。 Windows XP にて、GV-MVP/RX3 を Media Center で利用するには、付属するアプリケーション CD にある「SyberLink MPEG Decoder」をインストールする必要があります。



おそらくキャプチャーカードにより付属するデコーダーは異なると思いますが、このデコーダーがインストールできない場合は、Windows Vista で Media Center を利用する事ができません。 「SyberLink MPEG Decoder」はインストールする事が可能でした。



Windows Vista の Media Center での設定は、画面のデザインこそ違うものの、RC1 の段階では Windows XP Media Center Edition 2005 とほぼ同じなので省略します。



結果は、Windows Vista RC1 の段階で Media Center を利用する事により、GV-MVP/RX3 で視聴と録画が可能である(右の画像は著作権を侵害しないように、わざとぼかしています)。 RC1 の段階では、既存のキャプチャーカードが Media Center に対応しているか否かが重要になります。

Windows Vistaとキャプチャーカード まとめ




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