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セキュリティ対策&PC 保守サービス Windows Live (TM) OneCare (TM) Beta (v1.5)

 Windows を制作しているマイクロソフトが展開する、初心者にもやさしいセキュリティ対策ソフト「Windows Live OneCare」。セキュリティ対策を常に最新の状態にして、パソコンの状態を最適に維持する新しいかたちのソフトです。


Windows Live(TM) OneCare(TM) Beta (v1.5)

OS Windows や Windows Live のマイクロソフトが提供するセキュリティ対策&PC保守サービスである「Windows Live (TM) OneCare (TM) ウインドウズ ライブ ワン ケア」のベータ版が無料公開されました。 既に Windows Live では、WEB 上でスキャンと処理が実行できる「Windows Live OneCare PC セーフティ」が提供されていますが、使用しているパソコンにインストールするものでは無く、リアルタイム検知ができません。 今回登場したのベータは、ローカルのパソコンにインストールして利用するタイプのセキュリティ対策&PC保守サービスです。

翌年 2007 年 1 月 30 日に製品版が発売され 2009 年 6 月 30 日に販売終了になりました。



Windows XP Media Center Edition 2005 にインストールしたセキュリティセンターが右のスクリーンショットになります。 Windows Live OneCare をインストールすると、ファイヤーウォールとウイルス対策が有効になり、他のセキュリティ対策ソフトを必要とせず、セキュリティセンターの優良な状態を保てます。 Windows Live OneCare はセキュリティ対策と PC 保守対策の二つが合体したアプリケーションで、セキュリティ対策の部分ではバックグランドで動作、ウイルス対策、スパイウェア対策、2-way のファイヤーウォールによる保護を受けれらます。

また、定期的に自動アップデートが実行され、Windows を販売している会社が提供するだけあって Windows UpDate の適用状況やブラウザなどのアプリケーションの最新版のダウンロードを促されます。 他社のセキュリティ対策ソフトに置き換わるものなので、正式版では有料となりますが、ベータ版の段階は無料です。 ただ、他社のセキュリティ対策ソフトと共存ができないため、有料のセキュリティ対策ソフトを利用しているユーザーが気軽に試す事はできないかも知れません(管理人もわざわざ Windows Live One Careをインストールするために OS を再インストールしました)。 逆に対応したセキュリティソフトが少ない Windows Vista(ウインドウズビスタ)のベータ版や、セキュリティ対策ソフトを全く導入していない Windows XP を利用しているのであれば、今回登場したベータ版を使う事をおすすめします。



動作環境は Windows XP SP2 または Windows Vista ビルド 5500 以上、推奨ビルドは 5600 別名 RC1(いずれも 64 ビット版を省く)。 Windows Live Ideas から「OneCare Setup Package」をダウンロードします。




Windows XP Media Center Edition 2005 にインストールしたセキュリティセンターが右のスクリーンショットになります。



これで警告が消え、バルーンが黄色に変化しました。黄色は警告ほど重要ではありませんが、注意を意味します。 注意を確認するには、再びバルーンをクリックして Windows Live OneCare のメインプロパティを表示します。



今回はテストのために Windows XP Media Center Edition 2005 インストール初期状態で Windows Live OneCare を利用しています。 Internet Explorer を更新して下さいと注意が表示されました。 OS インストール初期状態でインストールされている Internet Explorer はバージョン 6 です。

現段階ではこれ以上最新版のブラウザは存在しません。もちろん、正式版ではの話ですが。まぁ・・・ 予想はつきますが、米国では Internet Explorer 7 の正式版が公開されたものの、日本では「Internet Explorer 7 Release Candidate 1(リリース候補 1)」が最新になり、正式版ではありません。 時期が時期だけに微妙ではありますが、Internet Explorer 7 Release Candidate 1 のダウンロードサイトに移動します。

もちろん、数週間後には正式版が登場するので問題はありませんが、この段階で一般ユーザーがRC1をインストールするのが良いのかは不明です。 これは警告では無く、注意のレベルなので無視しても問題は無いでしょう。ただし、マイクロソフトが提供するアプリケーションに対してもアップグレード忘れが無いように導いてくれるのは確かです。 今回のブラウザもそうですが、これらのアプリケーションを最新のものにする事もセキュリティ対策となります。 管理人はテスト環境の OS なので、正式版となる Internet Explorer 7 for Windows XP SP2 英語版をインストールしてみました。



ブラウザをバージョンアップして再起動しました。しかし、まだバルーンは黄色のまま。 今度はブラウザに搭載された「フィッシング詐欺検出機能を有効にしてください」とのこと。 「有効にする」をクリックすれば、わざわざブラウザのオプションを開く事なく有効に設定できます。





以上で良好な状態を示す緑のバルーンを表示する事ができました。 ライセンス認証がなされないままですが、ベータの段階ではライセンス認証をしないで利用し続ける事になります。 もちろん、正式版ではライセンス認証が必須となります。



Windows Live OneCare のスキャンを手動で実行する方法は、セキュリティに関する「ウイルスとスパイウェアのスキャン」と、パフォーマンスに関しても最適化できる「チューンアップ」があります。 「チューンアップ」は「ウイルスとスパイウェアのスキャン」も含まれていて、「不要なファイルの削除」「ハードディスクの最適化」「バックアップが必要なファイルの確認」「Microsoft から提供される優先度の高いセキュリティ更新プログラムの確認」も実行できます。 何をバックアップするべきか分からないユーザーでも、簡単に更新されたファイルをバックアップできるウィザードが表示されます。 バックアップの保管場所は、書き込み式の DVD ドライブや、リームバブルケースに接続されたハードディスクなどを選択できます。 一番簡単な方法は、Windowsがインストールされた C ドライブ以外にドライブが存在する事です。そこにバックアップすれば良いでしょう。 もちろん、ビデオファイルなどの容量が大きくなりがちなファイルは、スケジュールから除外して個別にバックアップする事も可能です。

今回、Windows Live OneCore beta を利用して感じた事は、とにかく便利というよりも楽に使えるところ。 面倒な設定をする必要もなく、ウイルスやスパイウェアを検知して除去する事が可能であり、個人で作成したファイルや、どこに保管されているのか分からない様な基本的なデータのバックアップも便利です。 もともと、Windows Update に対応したアプリケーションはプログラムの更新が楽ではありました。 ウイルスやスパイウェアをスキャンする事で、これらの更新プログラムの有無、自分のパソコンが最新の状態か否かを簡単に知る事ができます。

1 つ気になる事は、メールに関するセキュリティがなされていない事。 Windows Live と名前にあるので、Windows Live Mail を利用する事を前提にしてあるのかも知れませんが、ローカルに受信するメーラーに対してのセキュリティがありません。 今後どのようにバージョンアップされていくか? 1 ライセンスで 3 台のパソコンにインストールできるとありますが料金は未定。 一般家庭で他社製品のセキュリティソフトを動かす必要がなくなる方向に進む様な気がするのは私だけでしょうか? ユーザーとしては、システムを乗っ取ってセキュリティ対策でがんじがらめにされるより、メインの作業に支障が無く、快適な環境を維持しつつ、セキュリティ対策された方がありがたい。

Windows Live OneCare




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