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パソコン自動切替器
 REX-210CU を使ってみました

 19 インチ液晶ディスプレイを二つ接続してデュアルディスプレイを構築していますが、片方のモニタは検証用のパソコンでも使用したいと思っています。つまり、二台のパソコンで一つのモニタを使用したい状況になりました。


前回の日記、「 デュアルディスプレイを使ってみました」で、一台のパソコンに二台のモニタを接続して、Windows上で画面を移動できる環境を構築しました。 たまたま使っていないパソコンがあったので、モニタが余ってしまい、日記のネタとしてデュアルディスプレイを試しました。 使ってみた結果、ホームページ制作で画面を広く使えることが便利だったため、シングルディスプレイに戻れなくなりました。



しかし、注文していたメモリーが到着したので、余っていたパソコンを使う時がきました。 このPCは常用しないので、使う時だけモニタケーブルを差し替えることもできますが、何度も抜き挿ししていると、コネクタのピンが折れるリスクがあります。 昔のモニタはケーブルが独立していないので、コネクタのピンが折れたら捨てるしかありません。

それに「WEBサーバーとして利用していたパソコンの大掃除」で懲りましたが、常用していないパソコンに接続されたキーボードやマウスは埃が積もります(布を掛けてやれば良いだけの話だが・・・)。 そこで考えたのは、二台のパソコンに切替器をかませて、キーボード、マウス、モニタを共用する方法です。 右上のクリップアートで作成したようになれば成功です。

常用する「PC1」ではデュアディスプレイを使い、テスト用の「PC2」を使う場合はモニタ一台を拝借します。 モニタ切替えと同時に、マウスとキーボードも切り替わるので、常に同じ入力デバイスを使え、操作性に違和感がありません。 もちろん、二台のPCを同時に起動させる事は可能ですが、同時に作業をする事はできません。



そこで購入したのが、ハードディスクドライブの リムーバブルケース でお世話になっているRATOC(ラトック)社のREX-210CUです。

切替器の種類は豊富で価格はピンキリです。何が必要で、何が不要なのかを決めるのが大切です(それでも失敗することはある・・・) まずはキーボードとマウスの接続を PS/2 にするか USB にするかです。 一般的な USB 入力デバイスは、PS/2 変換コネクタが付属するので、PS/2 接続を選択しても問題ありません。 おそらく PS/2 接続の方が種類が豊富かと思われます。管理人は特に意味も無く USB 接続を選択しました。



次に考慮するのは、スピーカも共有するかどうかです。二台のパソコンで音声出力も切替えたい場合は、REX-220CXAがおすすめです(こっちを購入すればよかったと思っています)。 こちらは USB 接続マウスと PS/2 接続キーボードに対応していますが、先に書いたように、キーボードは変換コネクタ使い、マウスだけ USB 接続を絶対条件にすればいいでしょう。


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REX-210CU を箱から出すと、ちょっと拍子抜けするかも知れません。 単純にケーブルが入っているだけです。紙1枚の説明書を読むと、ドライバーも不要です。



パソコン側に接続するコネクタは、VGA(D-Sub15pin) と USB です。 ケーブルは黒とグレーに色分けされていて、接続機器を間違う心配はありません。 VGAケーブルとUSBケーブルは束ねられているので、こんがらかる心配もありません。



出力する機器には 1 組で(当然ですが・・)、切替器本体には、手動で切り替えるスイッチと、現在選択されている PC を確認するLEDが搭載されています。 説明書が紙1枚の理由が納得できました。これなら迷う事なく接続できますね。



通常の切り替えは、キーボードの「Scroll Lock」キーを二回押します。 切り替え直後は、二秒くらい待ってからでないと、再度切り替えられません。 これに関しては全く不便は感じません。



使用したキーボードは Microsoft Digital Media Pro Keyboard (BX1-00002)、マウスは Microsoft Wireless IntelliMouse Explorer ナイトビジョングリーン(M03-00064)。 マザーボードの問題なのか分かりませんが、OS をインストールする BOOT FROM CD でキーボードが認識できませんでした。

右上の写真、モニター右に表示されたハードディスクのフォーマットまで進めば、キーボードが認識されます。 このため管理人の環境では、インストールの最初だけキーボードを直接パソコンに接続する必要がありました。 まぁ〜そんなに頻繁におこなう作業でもないので問題ありません。 基本的に Windows が起動するまでは、既に起動しているパソコンに自動的に切り替わろうとします。 そんな時に手動のスイッチが有効かと思われましたが、切り替わった時点でもう 1 台のキーボードが有効なので、さして必要はありませんでした。

キーボードに「Scroll Lock」キーが無いタイプを使用する場合のみ必要なスイッチです(または切り替えられない場合)。 つまり、手が届く範囲に切替器本体を置く必要があります。



これで、普段は PC1 をデュアルディスプレイで使い、検証する時だけ PC2 に切替え、連動作業が楽になりました。 後はファイルの共有です。二台のパソコンは切替器でつながっているものの、システムは完全に別ものです。 キーボードで簡単に切替えられる利点を生かすには、ファイルの共有を設定する必要があります。

年末にサーバー移行作業でトラブルが発生して、かなり忙しい年始となりましたが、ようやくホームページ制作環境が整いました。 新しいパソコンを購入するでもなく、ビデオカードと切替器の代金 \10,000 ちょっとで、環境が劇的に改善しました。



ビルゲイツの基調講演

便利であろうとは思っていましたが、実際に構築するのは面倒だなぁ〜って感じでだらだら2006年になりました。 そんな時、ラスベガスで開催された 2006 International CES のビルゲイツの基調講演の動画を見ている途中、作業が中断されるのが不便だと思いました。 19 インチディスプレイなので、ある程度プレイヤーを小さくすれば、作業しながら動画配信を視聴できますが、やはり動画を見るにはある程度の大きさが欲しいところ。 そんな時、隣に置いてあるモニタを使えない物かと考えました。基調講演でビルゲイツが巨大なモニタで情報(Windows Media Center 2005 関連 )を閲覧したり、デスクに設置されたトリプル画面で作業する場面を見て影響されたのかも知れません。 ネットワークを利用したビジネスモデルの説明ですが、アレだけ画面を広く使えれば、管理人だってもっと楽になるのになぁ〜と感じました。

余っているモニタがあるなら、大きさは関係なくデュアルモニタをおすすめします。 ワイドディスプレイと違い、物理的にモニタが違うからこそ、アプリケーションのウインドウが混ざらなくて済みます。 メインの作業はメインのモニタで、保留や一時的な作業はサブ画面で。 これって、OS のマルチタスクをさらにマルチタスク化している感じがしますね。 システムコールに相当する部分は、これを扱うユーザーに委ねられます。 つまり・・・下手すると、永遠とタスクが切り替わらないかも知れません。 その状況では、デュアルにする必要が無いかもしれません。


その後・・・・




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