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3.Namazu の初期設定を変更する

 ホームページ制作が順調に進むと、サイト内検索を設置したくなるのが一般的です。サイトのページ数の増加に伴い、テキストリンクだけでは対応できなくなるかです。しかし、BLOGとは異なり、自分のホームページにサイト内検索を設置するのは至難の業。そこで、無料で利用できる全文検索システムのNamazuを設定する方法をご紹介します。


前回 は、全文検索を可能にする Namazu を使い、インデックスを作成してコマンドプロンプトで検索を実行してみました。 今回は、ホームページ上で検索、検索結果を表示したいと思います。

Namazu の環境設定は、C:\namaxu\etc\namazu にある、namazurc ファイルをメモ帳などで開き変更します。 まずはインデックスファイルを保存する場所を指定しましょう。

Index    C:\namazu\var\namazu\index

Namazu で検索する時、インデックスファイルを探しに行く場所が赤い文字で書かれた部分です。 初期状態ではC:\namazu\var\namazu\index になっているため、 前回 、インデックスを作成する時に、

mknmz -O C:\namazu\var\namazu\index C:\Inetpub\wwwroot\


と指定したわけです。もし、ホームページが格納された C:\Inetpub\wwwroot に Namazu 用のフォルダ「search(自由に決める)」を新規作成して、 その中に、インデックスを保存するフォルダ「index(自由に決める)」を新規作成したならば、

Index    C:\Inetpub\wwwroot\search\index

と変更します。インデックスを作成する時は、

mknmz -O C:\Inetpub\wwwroot\search\index C:\Inetpub\wwwroot\

と入力します。次に、検索ページの元になるテンプレートに関する設定をします。

#Template    C:\namazu\share\namazu\template


まずは先頭にある「#」に注目。「#」があると、その行に書かれている事は、プログラムとしてでは無くコメントとして処理されます。

テンプレートを使うためには「#」を削除しましょう。これで Namazu がホームページ上で使えます。 テンプレートは初期状態で「C:\namazu\share\namazu\template」フォルダ内にあります。

Template    C:\namazu\share\namazu\template

この中で使用するテンプレートは、ファイルの末尾に「.ja」と付いた NMZ.body.ja、NMZ.foot.ja、NMZ.head.ja、NMZ.result.normal.ja、NMZ.result.short.ja、NMZ.tips.ja の6つのファイルです。




もし、ホームページが格納された C:\Inetpub\wwwroot に Namazu 用のフォルダ「search(自由に決める)」を新規作成して、 その中に、テンプレートを保存するフォルダ「template(自由に決める)」を新規作成して、この6つのファイルを移動させたならば、

Template    C:\Inetpub\wwwroot\search\template

と変更します。今の段階で namazurc ファイルに変更を加えるのは以上です。 検索結果に関する設定を残して、とりあえず上書き保存しましょう。



次は、実際にユーザーにアクセスしてもらう検索ページを設定します。 C:\namazu\libexec フォルダにある namazu.cgi.exe ファイルを、自分のホームページが保存されたフォルダに移動します(初期状態ではC:\Inetpub\wwwroot\)。 この時、CGIが利用できるフォルダを選ぶか ( cgi-bin など )、新規に作成して下さい。



例えば・・・・あっ、先ほど「search」フォルダを作ってしまったので、wwwrootフォルダ直下にはもう作成できませんね。 「search」フォルダの中にもう一つ「search」フォルダを作成しても構いませんが、ユーザーにアクセスしてもらうアドレスなので、wwwrootフォルダ直下に「websearch」フォルダを新規作成してみました。 この中に C:\namazu\libexec フォルダにある namazu.cgi.exe ファイルを移動してみます。



次に、「コントロールパネル」→「管理ツール」→「インターネット インフォメーション サービス」を開き、 「websearch」フォルダを右クリック、「プロパティ」をクリックして下さい。 「ディレクトリ」タブで実行アクセス権を「スクリプトおよび実行可能ファイル」にします。



いよいよ、検索ページにアクセスしてみましょう。 Internet Explorer を起動して、アドレスに 127.0.0.1/〜 と入力して「Enter」キーを押してみましょう。 「〜」の部分は namazu.cgi.exe を何処に設置したかにより違います。上の流れでは、ローカルアドレス

C:\Inetpub\wwwroot\websearch\namazu.cgi.exe

となっているので、

127.0.0.1/websearch/namazu.cgi.exe

と入力します。すると、自動で「http://」が追加され Namazu の検索ページが表示されます。 ちなみに、IEのアドレスに C:\Inetpub\wwwroot\websearch\namazu.cgi.exe と入力しても CGI が動かないので、 例え、同じパソコン内のファイルにアクセスする場合も、「127.0.0.1」もしくは「localhot」と入力してネットワークを通しましょう。



とりあえず、インデックスファイルが C:\namaxu\etc\namazu にある、namazurc ファイルで指定したアドレスに存在すれば検索可能です。 しばらく遊んでみましょう。しばらく自分のホームページ内を検索ゴッコしていると気が付く事があるでしょう。

そうです。検索は可能なのですが、検索結果をクリックしてもリンクが正しく無いためエラーが発生するのです。 これを設定するファイルは、 C:\namaxu\etc\namazu にあります。




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