MB-Support

パソコン初心者のサポートページ

USB2.0 PCI カードの増設方法

 外付けハードディスクなどを利用するのであれば、最低でも USB2.0 以上の転送速度が必要になります。 自分のパソコンには USB1.0 しか搭載されていないという方は、インターフェイスカードを増設する事で利用可能になります。


それまでの SCSI とは違い、パソコンの電源を落とさずにデバイスを接続して使える USB 接続方式。 ソケット 370 の マザーボード が主流の時代では、規格が USB1.0 で転送速度は FULL ( 12 Mbps ) Speed、Low ( 1.5 Mbps ) Speed でした。 この時からスキャナ、プリンタ、外付け CD-R / RW ドライブ、外付けフロッピーディスクドライブ、 キャプチャーカード などの USB 接続製品が発売されていましたが、外付けフロッピーディスクドライブ、TVキャプチャーユニット以外は転送速度に不満がありました。

ソケット 478 のマザーボードが主流になると、USB の転送速度が高速な FULL ( 480 Mbps ) Speed になり、外付けの書き込み式 DVD ドライブやハードディスクドライブの接続まで耐えうる USB2.0 が登場しました。

そんな世の中、USB 端子非搭載のパソコンを使用している私には、かなり厳しい環境にあります。 最新のカッコイイ入力デバイスは USB 接続が当たり前で、転送速度に関わらず USB 接続端子が無いパソコンは拡張性がありません。 特に 省スペース PC などはコンパクトな形状のため、内蔵ドライブを増設できません。



そんな悩みを改善するのにおすすめなのが、USB2.0 接続端子 搭載 PCI カードです。 PCI バス 1 つで USB2.0 端子を 4 つ ( 内 1 つは内蔵用 ) 、転送速度 400 Mbps の IEEE1394 端子を 3 つ ( 内 1 つは内蔵用 ) を増設できる優れものです。 価格も 4,000 円を切っているので、USB2.0 欲しさにパソコンを買い換える前に試してみる価値はあります。 今回はバルク品では無く I・O データの通常版を購入しました。 中に入っていたのは PCI カード本体、1394US2 シリーズサポートソフトウェア CD-ROM 、日本語説明書、FD ドライブ用電源ケーブルを接続できる端子です。



内部接続にはコネクタ用とピン用があり、左下写真の白い部分がバスパワー用電源端子です。 右下写真は内部接続ピン用で、JP4 が IEEE1394 、JP5 が USB2.0 です。 これは接続を間違うと燃える場合があります。 また内部接続ピン、内部接続コネクタを併用できません。 内部接続はそれぞれ 1 つだけ利用可能です。



増設する際はパソコンの電源を落とし、コンセントを外してパソコンケースを開けます。 カードを PCI バスに差し、パソコン内の電源ケーブルに分岐ケーブルを接続して、カードのバスパワー用電源端子に接続します(上の真ん中の写真)。 パソコンケース内での作業はこれで終わりです。

Windows XP SP1 ( Service Pack 1a ) より、USB2.0 に標準で対応しているので、Windows XP SP1 / SP2 を利用している場合は特にドライバのインストールはありません。 初期の Windows XP の場合はマイクロソフトのホームページから USB2.0 のドライバをダウンロードする必要があります。 Windows2000 Professional では、Windows 2000 Service Pack 4 (SP4) から標準でサポートします。 それ以前の Windows 2000 では Windows アップデートより、NEC usb software update released on June 01 2001 をダウンロードします。 早い話が最新のサービスパックを適用していれば、増設後、何もしなくて良いのです。Windows Me / 98 SE の場合は、USB2.0 を利用できません。USB 2.0 ハブに接続した機器は USB 1.1 での転送になります。





Copyright © 2019 MB-Support パソコン初心者のサポートページ All Rights Reserved.

管理人のご挨拶プライバシーポリシー著作権/免責事項