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Windows Mobile 2003 を使ってみた

 ヒューレットパッカードの PDA iPAQ で Windows Mobile 2003 を使ってみました。 やっぱり無線 LAN に対応していないのは痛いところ。ポータブル音楽デバイスやフォトフレームとして利用するには最適です。


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PDA ( ピーディーエー ) って知ってますか。? 携帯電話を使いこなせない私 には、かなり無理のある日記になります。 PDA とは、( Personal Digital ( Data ) Assistants パーソナル デジタル ( データ ) アシスタンツ ) の略らしいのですが、早い話が携帯性を重視した個人用の情報端末 ( 端末の意味は広範囲なので難しいです。ここでは単純に何かにアクセスする機器、ソフトでいいと思います ) の事です。 ノートパソコンより携帯性に優れ、携帯電話より情報端末として優れている位置づけでしょうか? まぁ〜最近では携帯電話も PDA になりつつありますが・・・



携帯電話には携帯電話用の Windows ( OS ) が存在する様に、PDA にも専用の Windows が存在します。 それが Microsoft Windows Mobile 2003 Second Edition software for Pocket PC 日本語版です。 2004年7月6日にSecond Edition にバージョンアップした様ですが、PDA に縁の無い私には関係無い事でした。 しかし、ひょんな事から HP iPAQ rz1717 Pocket PC を入手してしまいました。 営業でも無い私が、PDA ユーザーになってしまったのです。



思っていたより小さい・・・ 付属品は、AC アダプター兼 USB ケーブル、CD-ROM 1 枚、保証書。携帯電話みたいに分厚いマニュアルは無いのです。 当然、使った事が無い私は戸惑うのですが、「お使いになる前に」と題された 5 ページの紙 ( マニュアル? ) がキーポイントです。とりあえず、パソコン側でソフトをインストールして、 データを PDA と同期されるのが最初に行う作業になります。



具体的には ActiveSync と呼ばれるアプリケーションをインストールします。 付属されていたのはバージョン 3.7 ですが、マイクロソフトのホームページで ActiveSync 3.8 日本語版 が公開されています。 主な変更点は、接続時に表示されていた Windows XP SP2 セキュリティ ポップアップの非表示と、Remote PC Sync のデフォルトでの設定OFF。 接続は自動で使い勝手は問題ありません。



PDAを起動すると、最初に Windows Mobile 2003 のスプラッシュが表示され、タッチスクリーンの補正を行ないます。 とっ、ここでタッチパネルをクリックするペンみたいな物 ( スタイラス ) を探すが見つからない。

薄っぺらの説明書によると、本体の脇に埋め込まれてるとあるので、ようやく発見。画面上に十字マークが4回くらい表示されるので、その中心をスタイラスでタッチ(長押し)すれば、基本的な説明が画面に表示されます。 最終的にはWindows Mobile 2003の画面が表示され(右画像)、次からは電源投入時のスタート画面になります。 このOSの概念はよく分からないですが、Windowsと言ってもプログラムがRAMに常駐しているため、起動/終了は一瞬です。デスクトップには、日付とメールの着信件数、登録された最新の予定が表示されていて、PC用Windowsの「スタート」ボタンが上に設置されています。 基本操作は全く同じで、説明書の必要もありません。しいて言えば、PC版の右クリックに相当する、スタイラスの長押しくらいです。コピー、貼り付け、削除などが1画面上で簡単に実行できます。



Windows として付属するアプリケーションは、Pocket Word 、Pocket Excel 、Pocket Internet Explorer 、MSN Messenger 、Windows Media Player 、ファイル エクスプローラなど。 どれも常用PCでお馴染みのアプリケーションなので問題は無いですね。 携帯端末と言えども Windows なので、マルチタスク ( 複数のアプリ ( タスク、作業)を連立動作可能 ) です。右の画像は、PC 上で「alt」+「Tab」キーを押した時と同じ状況です。



ゆえに、Media Player で音楽を再生させながら、Internet Explorer でホームページを閲覧できます。 しかし、ノーマル状態の構成ではメモリが厳しいため気を使うかも知れません。 Second Edition の利点は従来の縦表示に加え横表示が可能になった所。ボタン 1 つで切り換えられます。



右画像はファイル エクスプローラで VPN ( Virtual Private Network ) 」にアクセスする画面。 文字入力はさずがにキーボードには劣りますが、PCのスクリーンキーボードをマウスで操作するよりも楽です。 タッチパネルの性能とスタイラスでピンポイントで決定できるため、 思ったよのりキー入力が苦にならないを実感しました。



思ったよのりキー入力が苦にならないを実感しました。とは言え、いくらなんでも、PDAでの MSN Messenger は楽しいとは言い難い。 「搭載しました」って感じなのでしょう。



Pocket Internet Explorer を使うにあたって、最初に準備するべきものは「お気に入り」です。 ActiveSync で完全に同期させるメリットは、メールや住所録、予定表などのデータが、デスクトップ PC と同じ環境に保てる事です。 しかし、お気に入りは全部同期させてもしょうがないかも知れません。

PDA を接続すると「マイコンピュータ」に「モバイルデバイス」のアイコンが表示され、この中のデータが同期されます。 音楽ファイルや動画データはモバイルデバイス直下のマイミュージックフォルダなのにドラッグ&ドロップしましょう。 お気に入りのデータは、「My Pocket PC」→「Windows(これがWindows Mobile 2003のデータ)」→「お気に入り」フォルダに PDA 用に選別したブックマークをドラッグ&ドロップすれば、 瞬時に同期してくれます。



で、肝心の Pocket Internet Explorer の使い勝手は・・・ パソコンからインターネットを始めた人にも納得できる仕様です。 やはり、ホームページを閲覧するには最低これくらいの画面サイズが必要だと思います。 初期状態の表示設定では、Pocket PC用のホームページでないと閲覧が厳しいのは確かです。



しかし、画面に表示を調整しない設定にすると、全くPCとの違和感無くホームページを閲覧できます。 ちなみに、アマゾンの WEB サービスを利用した XSLT ( XML を表示するスタイルシート ) のページも問題ありません。



今回、利用してみた HP iPAQ rz1717 Pocket PC は、性能的に入門機に位置する PDA です。 ストリーミング ( データを受信しながら同時に再生を行なう方式 ) に非対応となっていますが、意外にできたりして嬉しいのですが、ネットに接続するためには、別途 SD タイプの AH-S101S の購入、契約、接続料金が必要です。

USBでパソコンに接続すればネットは可能ですが、それじゃパソコン使えばいいじゃないって感じです。やはり現実的には無線 LAN を搭載した上位機種を選択した方が無難です。ただ、 別途 SDメモリカード を購入して、携帯音楽プレーヤーとして使うのもいいかも知れません。





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