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19 インチ TFT 液晶モニタを使ってみた

 10 年間使っていた 17 インチ CRT モニタがそろそろ限界です。時代は液晶ディスプレイ!そろそろ乗り換えるとするか...


怪奇現象に悩まされていた 12 年前に購入したマハーポーシャ社製 17 インチ CRT を引退させることにしました。 えぇ、いろいろ事情を知らずに秋葉原で PC と一緒に購入しましたが、どちらもコストパフォーマンスが良かったのは事実です。 後釜となるのは I-O DATA SXGA 対応 19 型スピーカー内蔵 アナログ ワイド液晶ディスプレイ ( ブラック ) LCD-A193VB 。 19 インチ液晶でありながら 4 万円で購入可能な格安品です。 一番欲しいのは解像度 1600 x 1200 UXGA ですが、価格が 10 万円ほどしているので却下です。

UXGA 以外の液晶ディスプレイとなると、特にこだわりも無いので一番安い物を選択しました。 使ってみた感想を書きますが、あくまでも 12 年前に購入した 17 インチ CRT から 19 インチ TFT モニタに買い換えた管理人の感想です。 17 インチ TFT を利用しているユーザーが買い換えた場合とは意味が異なりますのでご了承ください。 以下は私のホームページ製作環境の写真で、左下は 17 インチ CRT、右下は 19 インチ TFT に交換した写真です。 いずれも左のモニタは富士通の 15 インチ CRT です。

まずは外観ですが、当然ながら 17 インチ CRT モニタが占領していたスペースが大きかったことに気がつきます。 液晶ディスプレイの幅は携帯電話と同じになったので、現実的にデスクトップの使える領域が広がりました。

画面上のデスクトップスペースは、画面のプロパティの解像度の設定で決まります。 ゆえに 17 インチ ( 1024 × 768 ) から 19 インチ ( 1024 × 768 ) に変更しても画面表示が大きくなるだけで、作業スペースが大きくなるわけではありません。 おそらく 17 インチ TFT を解像度 1280 × 1024 で利用しているユーザーが 19 インチ TFT に買い換えても、あまり変化を感じられないと思います。

Nvidia GeForce2 MX/MX 400 プロパティ

古いモニタを利用している場合は対応している解像度を上げる目的で 19 インチ TFT に買い換えるメリットがあります。 MB-Support の WEB ページは解像度 1024 × 768 で閲覧することを想定して作られていますが、以下のスクリーンショットは 17インチ CRT モニタ 1024 × 768 で表示した状態です。

解像度 1024 × 768 を想定して作られたWEBサイト MB-Support

以下は今回購入した 19 インチ TFT で初めて設定した解像度 1280 × 1024 のデスクトップ画面のスクリーンショットです。 物理的な画面サイズが大きいからこそ、解像度を上げても文字サイズの変化は感じません。 19 インチ TFT モニタを購入して最初に思ったのは、想像していたより画面が大きいことです。

通販で適当に購入したため、現物は見ていなかったです。 家電販売店で見たとしても他のディスプレイが多数展示されているものの、今どき 17 インチ CRT モニタ と比較している売り場はないので想像が難しかったです。 17 インチ TFT モニタで十分だと感じていましたが、19 インチ TFT で 1280 × 1024 を使ってしまうと 17 インチ TFT で 1280 × 1024 では文字が小さいと感じるかも知れません。



作業領域が広がったため、ホームページを作成する管理人としてはありがたいのですが、提携先により独自のコードを埋め込む必要があるアフィリエイトユーザーや Microsoft ASP.NET Web Matrix で 8080 ポートにアクセスしてプレビューしながら作成するユーザーには、まだ作業領域が少ないと感じます。 この場合は 17 インチ TFT のデュアルディスプレイ環境が適しています。

注意が必要な点はデザインビューなどでホームページを作成している場合、最も使用されている解像度に照準を合わせて作成する必要があるところです。 自分の環境のプレビューでは閲覧しやすくても、一般的には横スクロールが多くなってしまったり、一画面で表示できると思って作成しても、一般的な解像度では微妙な表示になっていたりします。

携帯電話と同じでカルチャーショックを受けたのは、解像度以外の表示設定が全て自動なところ。 これはいつから標準機能になったのでしょうか? Windows 3.1 時代に購入した 17 インチ CRT を使い続けていたので、解像度変更による画面位置の誤差は手動で変更する必要がありました ( OS 再インストールの時も重要 ) 。

プラグ&プレイによりドライバの設定が楽になったのは嬉しいですが、今の時代は何でも自動で最適設定にしてくれるので、ユーザーはパソコンの知識を持つ必要が無いのかも知れません。

最安値の液晶ディスプレイの価格差は 15 インチと 17 インチで差額 4 〜 5 千円程度です。 17 インチと 19 インチとの差額はまだ 1 万 5 〜 6 千円ほどあります。 17 インチ TFT モニタが最も普及していると思われますが、大手メーカーパソコン購入時に 19 インチ TFT モニタが 4 〜 5 万で購入できるため、最初から 19 インチ TFT モニタ環境を手にする PC 初心者も多いでしょう。 これは正直なところ贅沢です(^-^; 4 〜 5 万で購入できる時代なので、仕方ないか....。 CPU の 200 MHz の違いで 1 〜 2 万円の出費をするのと、TFT の 2 インチの違いで 1 〜 2 万円の出費をするのは全く異なります。

特殊な作業をしないユーザーでも画面が大きい方がよいメリットは多数あります。 Office で複数の作業を同時に進行するなど、Word で文章を作成しながらテレビ番組を見る場合も作業領域が大きい方が有利です。 DVD で映画を視聴する場合は単純に画面が大きい方が良いでしょう?

液晶ディスプレイが世に出始めた頃は、対応する解像度の問題で画面のプロパティで変更した後に出力されない、視野角度が狭いため正面以外から画面を見ると何が表示されているのか分からないなどデメリットが多数ありました。 しかし低価格化が進み浸透した今となっては安い液晶でも問題無く使えるようです。 逆に特にこだわりが無いのであれば「安いのでよいのでは?」って感じです。



一方、写真やデザイン、CAD などで使用する場合は EIZO FlexScan などの美しさにこだわった映像を表示する TFT モニタがおすすめです。 推奨解像度はワイドでない限り 1280 × 1024 で同じですが、視野角度、コントラスト比、応答速度/中間階調応答速度が向上します。 DVD の視聴時はリアルな黒を再現するコントラスト比 1000 : 1 が際立ち、SRS WOW 対応の高音質スピーカーシステム搭載を堪能できます。

EIZO ダイレクト icon




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