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今時のハードディスクの選び方


そろそろハードディスクドライブの容量が足りなくなってきました。 今時のハードディスクドライブの容量は 120 GB 〜 200 GB が一般的で、ぜひとも我が家のパソコンも容量を増やしたいところ。 なんて考えている人が多いのでは? 一番いいアップグレード方法は、プラットフォーム のパソコン本体を新規購入することですね。 そりゃ〜新しいパソコンを購入できればそれに越した事はないです。 性能を考慮すれば正しいのですが、ハードディスクドライブにおいてはシリアル ATA 接続に移行できるのがポイントです。

しかし、今あるパソコンにハードディスクを増設して解決したいと考えるユーザーがほとんどでは? そこで問題なのが CPU とチップセットの世代交代の真っ最中であるこの現状です。 ハードディスクを選ぶポイントはキャッシュの容量と回転速度で、注意するべき点は古いパソコンで マザーボード の BIOS が今販売されている大容量ハードディスクに対応していない場合です。 その場合、安価な ATA-133 IDE PCI カードを増設して対応できます。 接続方法が IDE に限定されている場合は、現時点でコストパフォーマンスの高い容量を購入すれば良いでしょう。

しかしプラットフォームの世代交代にともない、ハードディスクの接続方法もパラレル ATA からシリアル ATA に移行されています。 こんなに早くシリアル ATA に切り換わるととは思っていませんでした。 ちょうど今のメモリ事情のように、ゆるやかに移行されると思っていました。 しかし LGA775 プラットフォームのマザーボードが発売されたら、あらビックリ! シリアル ATA × 4 に対してパラレル ATA は 1 つに削られています。 これらのマザーボードでは光学式ドライブ用としてパラレル ATA が残されている形です。



478 ソケット(ノースウッド Pentium 4)や 370 ソケット ( Pentium V ) を使用しているユーザーは、ハードディスクを増設するにあたって後々の事を考慮する必要がありますね。 つまり既存のパラレル ATA を購入するべきか、新しいシリアル ATA を購入するべきかです。 ハードディスク自体の価格差がほとんど無いので悩むところです。 先に上げたマザーボードをシリアル ATA 対応にするためには、PCI バスに増設するシリアル ATA カードが必要になります。 また、パラレル ATA で利用していた電源 4 ピンコネクターをシリアル ATA 電源コネクタに変換するアダプターを購入する必要があります。


シリアルATAカード 変換コネクタ

既存のパソコンをシリアル ATA 化することで、次に新しいパソコンを購入した際にハードディスクドライブを汎用できます。 次に大容量ハードディスクが安価になったため、ハードディスクをメディアの様に利用しているユーザーの場合はどうでしょうか?



動画データなど大容量のデータを扱う場合は、いちいち光学メディアに焼くのが面倒です。 そこでハードディスクごとパソコンケース前面で交換すべく、日記でも頻繁に登場する ラトック リムーバブルケース を使用している場合です。 この環境では既存のパラレル ATA ハードディスクを購入して大丈夫です。 ただしシリアル ATA が主役の最新パソコンでは、パラレル ATA ハードディスクをシリアル ATA 接続に変換する SATA-MDK1/SATA-MDK1B を搭載する必要があります。

IDE 接続版に比べると多少高価になりますが、USB2.0 か IEEE (アイトリプルイー ) 1394 接続のリムーバブルケースを選択するのが一番おすすめです。 Socket 478 マザーボードなら両者とは言わなくても、 USB2.0 を搭載している場合が多いので、別途 PCI カードを増設しなくても移行できます。


U2-MDK1 USB2.0リムーバブルケース(内部接続タイプ)

FR-MDK1(IEEE1394接続内蔵ベイ用モバイルドック)


となると問題は Pentium V や Celeron などのソケット 370 ユーザーです。 この環境だと正直パソコンごと買い換えてしまった方が良いのですが、 データ用ハードディスクを購入するとなると話は別です。 USB は 1.1 ( 速度的にハードディスクを接続するのは無理 ) 、IEEE1394 に至っては絶対搭載されていないので、右画像のような USB2.0 / IEEE1394 PCI カードを増設する必要があります。

これらの周辺機器を利用して IDE ハードディスクを購入しても問題無いと分かります。 特にバッファの恩恵は絶大で最近では 16 MB も搭載した Maxtor DiamondMax 10 が登場しています。 現時点でのお買い得な容量は 200 GB で、1 万円とちょっとで購入可能です。 USB2.0 などの接続方式を仲介させて搭載できるハードディスクの壁も突破できるので、そろそろ大容量ハードディスクを検討してみてはいかがでしょうか?





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