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デフラグツール Diskeeper 8 を試してみた


日々パソコンを利用していると、頻繁にファイルの保存や削除を繰り返しています。 自分ではその気が無くても、パソコンが自動で一時的にファイルを作成したり、削除したりを繰り返しています。 これを繰り返すうちに、ハードディスクに保存された連続したデータが fragment ( 断片 ) 化して、そのファイルにアクセスするのが本来よりも遅くなってしまいます。 これを改善するソフトを Defragmentor ( デフラグメンタ ) と呼び、その一つが「デフラグツール」です。いわゆるデータの断片化を、連続したデータに修復するツール。



デフラグツールは Windows に標準で付属しています。 場所はC:\WINDOWS\system32\dfrg.msc 、Windows 98 / 98 SE / ME はC\WINDOWS\DEFRAG.EXE です。

Windows98 / 98SE / ME に付属するデブラグツールは、ハードディスクに変化を加える(タスクが実行された場合など)と再起動して初めからやり直しになりますが、Windows 2000 / XP に付属するバージョン 1.0は、デブラグ中にホームページを閲覧したり、Microsoft Office アプリケーションを実行できます。 これには当時、驚かされました。

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この Windows に付属されているデフラグは、製品版を入手可能です。製品版は何がいいのか? 複数のドライブを同時にデフラグできる所です。 デフラグ中はパソコンを利用できない Windows 98 時代を経験した人にとって、デフラグ中にアプリケーションを稼動できるだけでも凄いのに、さらに C ドライブ以外も同時にデフラグできてしまう夢のようなソフト。 Diskeeper です。

前作の Diskeeper 7 でも、複数ドライブを同時デフラグ可能(バージョンによって同時に実行できるドライブ数が異なる)でしたが、新作は ユーザーインターフェースのデザインが新しくなり、デフラグエンジンの高速化、パフォーマンス改善予想をグラフ表示、ディスクの信頼性評価結果の ランク付けなど、断片化によるパフォーマンスの低下を分かりやすく教えてくれます。


下の画像はデフラグする前にドライブを分析した結果です。分析結果に「危険」マークがあります。「ボリュームは深刻に断片化しています( 91% )」 。76 GB のドライブで、空き容量が 8.6 GB の場合、デフラグを修復するのは難しいとの事。

分析結果に「危険」マークが付いたのは下のドライブ。TVキャプチャー専用のドライブで、頻繁に 5 GB 単位のデータが、保存/削除を繰り返しています。

こちらは、分析結果に「健康」と「危険」の中間「断片化」が表示されました。

↓ デフラグ中。断片化を意味する赤い部分が消えていきます。しかし、最適化が終了して数十分後、 再び赤い部分がちらほら出没します。断片化とはそんな物です。



デフラグを実行するタイミングをスケジュールで設定して、常に断片化に目を向けさせる感が強くなってきています。 優先度の設定や、デフラグを除外する領域を設定できたりと、かなり細かい気配りがされているのですが、毎晩やる事は無いと思われます。

サーバー版を利用する企業や、ネットワーク上の複数のパソコンを管理するユーザーにとって、これからもありがたい機能を搭載するであろうと思いますが、個人で利用する場合はデフラグエンジンの向上がメリットで、正直、多すぎる機能が搭載されているかも知れません。

すでに前作で完成されたツールなので、何が何でもアップグレードする必要は無いと思うのが感想です。 しかし、ノーマル状態でデフラグを利用しているユーザーにとって、 この Diskeeper は絶対おすすめ。



Diskeeper 7.0 を所有するユーザーは Diskeeper 7.0 Second Edition 日本語版 Update を無料で適用できます。 Server バージョンは Windows Server 2003 に対応、デフラグモードが3種類に増量、ディスクパフォーマンス最大化モード、スケジューリング設定にスクリーンセーバーモードなどか追加されています。 外見こそ Diskeeper 8 に負けていますが、性能的には十分かも知れません。

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