WACOM Bamboo タブレット シリーズ 2011年
ペンや指先で操作可能なタブレットで定評のある WACOM(ワコム)社の Bamboo(バンブー) シリーズが新しくなりました。カラーバリエーションが増えているのと、
Wacom ペンタブレットオプション ワイヤレスキット ACK-40401
(オプション別売)により、待望のワイヤレス操作が可能になりました。付属ソフト、サイズ、カラーの違いによるバリエーションが豊富なため、自分にあった一つを選択する必要があります。
Bamboo シリーズには、Bamboo Pen(ペン入力のみ)、Bamboo(ペン、タッチ入力、付属ソフト無し)、Bamboo Comic(ペン、タッチ入力、Pixia フルセット版(Win)、Pixia フルセット版(Win)、IllustStudioMini(Win)、水彩LITE(Win))
、Bamboo Fun(ペン、タッチ入力、Adobe Photoshop Elements 9(Win/Mac)、Corel Painter Essentials 4(Win/Mac)、水彩LITE(Win)、Photo Creator for Wacom(Win)、LoiLoScope plus for Wacom(Win))の 4 つのモデルと
Medium(タッチ入力読取可能範囲216.48×137mm / ペン入力読取可能範囲216.48×137mm(16:10)) と
Small(タッチ入力読取可能範囲147.2×92mm / ペン入力読取可能範囲147.2×92mm(16:10)) の二つのサイズと、モデルによってはブラックとホワイトとピンクの 3 種類があります。
Bamboo Fun
選択ポイントは人それぞれですが、ペン入力とタッチ入力を楽しみたいのであれば、Bamboo、Bamboo Comic、Bamboo Fun から選択しますが、イラストにこだわるのであれば、Bamboo Comic に付属する IllustStudioMini(Win) が重宝するでしょう。一通りの操作を楽しめる初心者向けとしては、豊富なソフトウェアが魅力な Bamboo Fun をおすすめします。
Bamboo Comic
Bamboo
Bamboo PEN
ちなみに、管理人はイラストを描く趣味もなく、タッチ機能を使ってみたいがために、前作の Bamboo Fun を購入しました。ワイヤレス機能を増設できないため、USBケーブルが邪魔で、使う時だけ接続しようとしますが、ほとんど棚から取り出さなくなりました。イラストを描くならサイズが大きい方がいいと思います。
タッチ操作を楽しむならば、サイズは関係ないと思います。むしろ、小さい方が設置面積を省略できて便利かと思います。管理人は Medium を選択しましたが、なかなかのスペースを占領しますよ。もちろん、マウスを排除して完全にタッチパッドで操作するのであれば、また別ですが。