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5.ノートパソコンの 2.5 インチハードディスクをデスクトップで利用する方法

 USB2.0 リムーバブルケースで、ノートパソコンの2.5インチハードディスクドライブを使ってみました。


リムーバブルケースの利点は、ハードディスクを前面で交換できる事です。 リムーバブルケースは、ハードディスクを収納するトレイと、パソコンの5インチベイに設置するドックに分かれています。 トレイと、それに収納するハードディスクドライブを複数所有する事で、始めてリムーバブルケースの威力を発揮できます。 そこで、今度は特殊なトレイを使用して、ノートパソコンに使われる2.5インチハードディスクをデスクトップで利用してみましょう。

2.5インチハードディスクを収納できるトレイは、 RD-25MR1(アイボリ) RD-25MR1BK(ブラック) の 2 製品です。 3.5インチ用より割高なのは、変換する基盤を搭載しているためと思われます。が、使い方に違いはありません。



そもそも、 2.5 インチハードディスクドライブ をデスクトップで利用するメリットはありません。 ハードディスクの回転数も遅いですし、容量も少ない、値段が高いなど、あえて購入する事はありません。 ただ・・・・、もし、ノートパソコンを所有しているのであれば、さらに、デスクトップパソコンでリムーバブルケースの環境を構築してあるのであれば、 2.5 インチトレイを 1 つは所有する事をおすすめします。

もし、ソフトウェア上のトラブルで、OS が移動できない場合でも、2.5インチトレイを利用して、デスクトップパソコンで大事なデータを抽出する事が可能です(もちろん、物理的なハードディスクの故障の場合は無理です)。 また、いらない 2.5 インチハードディスクを複数所有するユーザーも、かなり重宝するかと思われます。 例え 40 GB でも、キャプチャーして圧縮したTV動画を保存するには十分使えます。



右が2.5インチ用トレイで左が3.5インチ用トレイです。ふたを開けると接続コネクタが違いますね。 2.5インチ用は電源コネクタがありません。



5 インチベイのドックは同じ物を使うため、まずは 2.5 インチハードディスクの両脇に付属の金具を取り付けます。 これで、3.5 インチハードディスクと大きさが同じになるはずです。



ジャンパ設定をマスタにして、IDE ケーブルを接続します。 3.5 インチハードディスクとは違い、むき出しのピンに接続するため、多少慎重に行う必要があります。



後は、通常トレイの交換と一緒です。USB や IEE1394 接続であれば、パソコンの電源を落とす必要も無く、2.5 インチハードディスク内のデータを参照できます。



右画像は、Windows のエクスプローラで、2.5 インチハードディスクが認識された状態です。 正直、2.5 インチなのか 3.5 インチなのかの判断は付きません。マイコンピュターにリムーバブルディスクとして認識されます。 テストで使用した 2.5 インチハードディスクは、Windows XP Home Edition がインストールされています。 もし、ノートパソコンで Windows にトラブルが発生して、大事なデータが取り出せない時でも、この方法なら救出できる可能性が高くなります。



しかし、時は過ぎ、時代は ATA ハードディスクから、シリアル ATA ハードディスクへと移り変わってきました。 今からパソコンを購入するユーザーは、ジャンパ設定なんて気にする必要が無いと思います。 さらに、ホットスワップに対応して、当たり前の様に電源を入れたままハードディスクを交換するでしょう。




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