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パソコンの熱処理が気になるユーザーへ Antec Nine Hundred


2008 年 1 月 26 日 発売。そろそろ夏が来てしまいます。この季節に気になるのが、パソコンケース内の熱対策。 CPU や マザーボード の温度を下げるには、ファン回転数を上げれば良いのですが、騒音が気になります。かといって、ファン速度を下げれば静音性は増しますが、温度が気になります。このジレンマをどうやって解決したら良いものか。

自作ユーザーとしては、インテル P45 Express チップセットを搭載したマザーボードが登場しているので、すでに買い得な 45 nm デュアルコアやクワッドコアを選択して、それなりの価格で高性能なマシンを組む事が可能になっています。これらのパーツは、Pentium 4 時代とは異なり、そんなに熱対策にシビアになる必要もありませんが、Pentium 4 を利用していたユーザーが乗り換える場合、どうしてもシビアになってしまう傾向にあります。それは、経験がそうさせているのかも知れません。



優れたエアフローを実現したPCケースは、ゲーマー向けマシン用として販売されていますが、ゲームをしなくてもオーバークロックや普通に熱が気になるユーザーが選択しても良いものです。 Antec Nine Hunderd は電源ユニットが別売りで販売価格が 2 万円となりますが、電源ユニットを下段に設置する構造となっています。フロントは前面メッシュで、120 mm のファン 2 基が設置されています。 さらに、上部には 200 mm ファンが搭載され、ケース内の最大のクーリングを実現しています。



フロント I/O は上部に設置され、200 mm ファンとの間にUSBメモリやコンパクトなデジカメを置くスペースが確保されていて便利。 これだけ大型ファンを搭載していると、クーリングは納得できますが、騒音が気になるかも知れません。 しかし、ファンは全てがうるさいのではありません。一般家庭でこのケースが稼働しているのを見てきましたが、とても満足できるものでした。



前面がメッシュのため、ほとんど PC ケースが解放されている状態なので、CPU ファンは気を遣いたいところ。 さらに、これはどうしても避けられませんが、これだけエアフローに優れているケースは、メッシュに埃がたまりやすいです。 2 日ほどの稼働で、もう埃が目立ちました。それだけケース外からケース内に空気を取り入れやすく、また、排出しやすくなっています。



下部の電源ユニットからグラフィックスカードなどの熱をケース外に、上部のファンから CPU やマザーボードの熱を排出しています。 もしかすると、全面がメッシュのため、背面からケース内に熱を排出するだけで、メッシュの隙間を通り自然にケース内に空気を送り込むことが可能かも知れません。 しかし、このケースは前面に 2 基の 120 mm ファンが搭載されているため、空気を吸い込み排出する構造が最高と思われます。

また、ケースサイズが49.3cm x 20.6cm x 46.8cm (L x W x H) と大きいため、場所はとりますが、ケース内の電源やドライブなどのケーブルをまとめやすくなっています。 写真を撮らせて頂いたこのパソコンは、ドスパラの店頭でオーダーしたBTOで、冷却性能を重視したモデルになります。 ケーブル類のまとまり方がさすがにプロです。個人でここまでやりきれないかも知れません。


熱いゲーマーへのヴァーサタイル(versatile)なゲーミングケース、新登場!




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