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ワイヤレスキーボードの必要性


SONY VAIO VPCL119FJ/S を購入して、同梱されていたキーボードがワイヤレスでした。 これにより、初めてワイヤレスキーボードに触れたのですが、USB ケーブルが無いキーボードの必要性を改めて思案する事ができました。メーカー製パソコンでワイヤレスキーボードは一般的で、ワイヤレスキーボードの単品販売もされており、値段はいろいろありますが、相場は USB ケーブル接続より少し高価なだけで、それほど購入を躊躇うものではありません。



USB ケーブル接続と違い、キーボード本体に電力が必要で、それを共有するケーブルが無い事から、本体内に乾電池を利用する必要があります。 電気代的には、ケーブルから電力を共有するか、乾電池を利用するかの違いですが、利便性としては交換が必要な乾電池の方が不便です。 しかし、今ではエネループが登場しているので、これもクリアする事ができます(写真はパソコンに同梱されていた普通の乾電池を利用しています)。



キーボード本体に電源スイッチが搭載されていれば、利用していない時にオフにする事で、電池寿命を延ばす事ができます。 使い捨ての乾電池の場合は重宝しますが、繰り返し使えるエネループを利用している場合は、非エコロジーではありますが、それほど気にならないかも知れません。自宅で充電できて使えるのと、使い捨ての乾電池の在庫を気にするのとでは、前者の方が楽ですし、もし、在庫が無かった場合、買いに行くのが億劫です。



電源スイッチが搭載されたキーボードを利用するのも初めてで、電源をオフにした事を忘れて、キーボードが利用できない状況で10分ほど悩んだヒューマンミスも体験しました。[NumLock]キーを無意識に押してしまい、テンキーが使えなくて悩んでいたり、[ミュート]ボタンを無意識で押してしまって音が出ないと悩んでいる状況と同じです。自分だけが利用するパソコンであるなら、それほど間違う事はありませんが、複数のユーザーで共用するパソコンであるなら、結構起こりがちな出来事です。USB ケーブル接続、ワイヤレスを問わず、キーボードやマウスが動かない状況に希になる事はあります。しかし、その場合はUSBケーブル(レシーバーも含む)を挿し直せば、コンピューターを再起動しなくても利用可能になります。しかし、一体型パソコンではレシーバーが内蔵されているので、そもそも抜き差しするものがありません。



常用するパソコンでは、USBケーブル接続のキーボードを使っていますが、これをワイヤレスキーボードに買い替えたいと強く願っていました。理由は、机の上を掃除する時に、移動するの楽だからです。しかし、なかなか買い替えられない理由は、キーボードはパソコンに命令を伝えるために人間が手で触れる重要なデバイスであるため、人それぞれの癖や慣れが変わってしまう可能性があるからです。マウスやキーボード買い替えるのは、コード式にせよ、ワイヤレスにせよ、億劫な買い物なのです。また、どうせ購入するならキータッチにこだわりたい場合、一般艇にキータッチを追求したキーボードは高価で、ワイヤレスに対応していないものが多いです。しかし、ワイヤレスキーボードって、机の上を掃除する時に便利だから存在しているのでしょうか?

確かに、キーボードもマウスもコードが無い方がすっきりして良いと思います。それだけでも十分なのですが、どうせならパソコンから離れて操作できればそれに越した事はありません。これに関しては、マウスはあまり意味がないかも知れません。ロジクールから空中で操作する特殊なマウスも発売されていますが、一般的にはマウスパッドを利用して平面で操作するからです。どちらかと言えば、キーボードにマウスに変わるトラックボールやタッチパッドが搭載されていた方が、離れて利用するには便利でしょう(ショートカットキーを駆使して操作する手もあります)。



パソコンから、いや、正確には液晶ディスクプレイから離れてパソコンを利用する必要があるのでしょうか。 仕事は応用の積み重ねなので、アイデアは豊富かも知れませんが、一般家庭で思いつくのは、Windows Media Center くらいでしょうか。パソコンを家電のテレビみたいな操作で利用するアプリケーションです(現実的には家電テレビとは比べものにならいくらい多機能)。もともと通常のパソコン画面を見る位置よりも離れて利用しても、認識しやすい表示に設計されています。これにより、リビングに設置してある家電テレビに HDMI ケーブルで出力しても、ソファーから気軽に操作可能になります。



Windows Media Center 専用ワイヤレスキーボードも販売されていました(映画「ダイハード4.0」に登場)。 しかし、ふと思うのは、リモコン使えば良いのでは?文字入力をするにはキーボードの方が圧倒的有利と考えますが、携帯電話のおかげで文字入力でもキーボードよりリモコンが勝るユーザーも多みたいです。



では、Microsoft Office アプリケーションを画面から離れて操作するのでしょうか?どちらかと言えば、プレゼンテーションには有利ですし、それに近い使い方は一般家庭でも想像できます。 例えば、年賀状シーズンに、家族でリビングに集まり、大型家電テレビにパソコンを接続して年賀状のデザインをあ〜でもない、こ〜でもないと話合うシーンを想像します。

24 インチワイド液晶くらいでは、まず離れて操作するのは不可能かも知れません。基本的には画面サイズより解像度の問題ですが、フルHD、もしくは、1920 × 1200 くらいで表示しているのであれば、24 インチワイドでは画面から離れた時点で無理があります。 特にエクセルなんて、セルに何が書かれているのか認識できません。しかし、フル HD であっても、40 インチ以上の家電テレビに出力するのであれば、結構使えます。これなら、ワイヤレスキーボードやマウスが役に立つでしょう。もちろん、部屋の大きさにもより、どれくらいテレビから離れるかは変わってきますが。



SONY VAIO VPCL119FJ/S は 24 インチワイド液晶一体型パソコンです。解像度を変更すれば離れて作業する事もできます。 しかし、離れる度に解像度を変更するのもどうかと思われます。打開案としては、拡大と縮小を利用する方法です。 「WORD」や「EXCLE」には、右下にズームバーを搭載しています。これを右に移動すれば、拡大でき、左に移動すれば、縮小できます。


100%(通常) 500%

これにより、メーカー製パソコンに付属する液晶ディスプレイでも、離れて操作する事はできます。



もう一つの方法は、拡大鏡を使う方法です。キーボードの[Windows]キーと[+]キーで拡大、[Windows]キーと[-]キーで縮小できます。[+]キーを何回か押すと、拡大率が高くなります。


通常 拡大

しかし、この方法で拡大すると、あまり綺麗ではありません。「WORD」や「EXCLE」の場合は、アプリケーションが持つズーム機能を利用した方が無難です。



拡大鏡のメリットは、ボタンなど細々したものを離れた場所から認識できる事です。実際の操作に必要な認識なので、綺麗かそうでないかは気になりません。これなら、離れた場所からでも利用でき、キーボードのショートカットキーで簡単に元に戻せます。もちろん、これらの機能は、リビングに設置した家電の大型テレビに出力した場合でも有効です。テレビや映画を視聴する時に、これらの機能は不必要ですが、パソコンの通常作業では役に立ち、ワイヤレスキーボードやマウスの必要性も増します。





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