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DeLonghi EC200N:大人のコーヒーが飲みたい エスプレッソ カプチーノ編



「大人のコーヒーが飲みたい」から 4 年ほど経過しました。前回は、砂糖を入れた甘いコーヒーしか飲めない管理人が、スターバックスでコーヒー豆を買ってきて、コーヒーミルで豆を挽き、ドリップコーヒーを楽しみました。しかし、結局は大人のコーヒーを美味しいと思える体ではありませんでした。

4 年が経過した今年のはじめ、インフルエンザで寝込んで復帰した後、いろんな意味で体に変化がありました。今まで調味料をふんだんに使った料理しか美味しいと思わなかったのですが、薄味で素材の持つ風味が美味しいと感じられるようになりました。全く飲めなかったお酒が多少飲めるようになりました(どうらやら一時的だったみたで、今はまた飲めなくなりました)。コーヒーも砂糖とミルクがたっぷり入ったものを好んでいましたが、今ではブラックの苦みが美味しくなりました。つまり、味覚が子供からおっさんになったみたいです(体は前からおっさんです)。



そろそろ、エスプレッソが楽しめる体になったと予想、思い立ったら吉日という事で、DeLonghi(デロンギ)のエスプレッソ・カプチーノ メーカー(EC200N)を購入してみました。確か、4 年前にコーヒーに興味を持ち、エスプレッソも調べましたが、結局マシンが無いのであきらめました。我が家は IH なので、当時は安価なポット式のエスプレッソマシンも使えませんでした。究極としては、「シャーロック・ホームズ家の料理読本」にあった、椅子の上に立って、床に設置した布に包んだコーヒー豆にやかんのお湯をたたきつけて抽出する(気圧をかけている感じ)方法もありますが、専用のメーカーを購入するのが一番でしょう。


エスプレッソ カプチーノ メーカー


基本的にはコーヒー豆を近所のスターバックスで購入して、コーヒーミルで豆を挽き、自宅でエスプレッソ、または、ミルクを加えたカプチーノを飲みたいと思いますが、なかなか奥が深いもので、成功するまでに時間がかかると思います。また、どうなれば成功なのかも曖昧なので、 カフェポッド にも対応したメーカーを探しました。

背面のタンクは水を入れる場所で、取り外せるので洗浄が楽です。MAX は 1L で、水は澄んだ水道水か、軟水のミネラルウォーターを使います。給油口やミルクフロスターなどに石灰分が付着したら、水 1L に大さじ 3 杯の酢を加え、洗浄作業をします。

カップ受けとトレイは取り外し可能で、やはり洗浄が簡単です。トレイに溜められる量は少ないです。本来、トレイに溜める必要はありませんが、洗浄作業で慣れないせいか、思ったよりも水浸しになりました。

付属品は、カフェ・ポッド用フィルターとホルダー、アダプター。コーヒー粉用の一杯分フィルターと二杯分フィルターとホルダー。軽量スプーン。コーヒー粉では、二杯分を同時に抽出できますが(抽出穴がに二箇所ある)、カフェ・ポッドでは一杯分です。

付属品を見て、だいたいの操作が想像できる人は良いのですが、管理人の場合は操作はもちろん、エスプレッソやカプチーノの定義さえ曖昧だったりします。しかし、付属する説明書を熟読すれば、なんとなく分かります。エスプレッソを飲むぞ〜と思い立って購入したユーザーはもちろん、贈り物としも DeLonghi EC200N は活躍しそうです。そんな時、コーヒーの知識が乏しくても、この説明書でなんとか扉を開くことができます。しかし、スチームミルクやフォームミルクを作るコツや、クレマ(エスプレッソの表面にできるムース状の細かい泡の層)にこだわるのなら、豆の挽き具合、粉の詰め具合、粉の量、抽出時間のコツを掴むのに、経験が必要となります。もちろん、説明書の通りに実行すれば、飲めないコーヒーが完成する事はないので、気長にチャレンジすれば良いでしょう。

エスプレッソは深煎り豆をコーヒーミルを使って細かく挽きますが、スターバックスに行かなくても、最近ではスーパーで最初から挽かれた豆を購入できます(個人的におすすめハウスブレンド)。この方が簡単ですが、挽きたてを飲みたければ、ショップで購入しましょう。もっと簡単なのは、カフェポッドを使う方法です。

スターバックス コーヒー豆 or 粉

DeLonghi EC200N は全自動ではないので、自分で抽出を止める必要があります。計量カップを利用して、事前にコーヒーカップのどのラインが30ccなのかチェックすれば良いでしょう。管理人はデロンギのロゴがプリントされたイタリア・トニャーナ社のエスプレッソカップ(60cc)と、カプチーノカップ(180cc)を購入しました。


1 客から購入できるショップもありますが、通常はセットになります。エスプレッソカップの最大容量は60ccですが、カップの内側 30cc に青いラインが入っています。カプチーノの場合は最大容量が 180cc(150ccくらいが良かった) なので、エスプレッソ 60cc 、スチームミルク 60cc、フォームミルク60cc が、説明書によると最適になっています。カフェ・ラテの場合はエスプレッソカップにエスプレッソが90cc、スチームミルクが90cc。要するに、エスプレッソとミルクの比率が同じで、カプチーノだけは泡の分も考慮して、カップの容量 ÷ 3(エスプレッソ+スチームミルク+フォームミルク)となります。しかし、この説明では一般的なカップ一杯のカプチーノを想定した場合、エスプレッソが30ccより多くなります。エスプレッソは30ccでミルクが 90cc 〜 100cc が一般的みたいです。カフェラテのラテはイタリア語で牛乳で、基本的には1(エスプレッソ):2(牛乳)の割合とあるので、カフェラテはエスプレッソが30ccでミルクが 60cc になりますね。


デロンギ エスプレッソ or カプチーノカップ

DeLonghi EC200N にはスチームノズルがあるので、スチームミルクやフォームミルクが作れます。専用の器が無かったので、軽量カップを代用していましたが、後から DeLonghi ステンレス製 ミルクジャグ 350cc ミルクピッチャー MJD350 を購入しました。ガラスでもステンレスでも、スチームによりミルクが温まるのが手に伝われば大丈夫です。

カフェラテやカプチーノを作る場合は、まず、スチームミルクを作ります。まずは水分を飛ばすために、空の容器をスチームノズルにセットして、上部のスチームノブを+に回します。これの音がうるさいです。2〜3秒で音が変化するので、スチームノブを閉じます。次に、牛乳をミルクジャグに注ぎ、スチームノズルが牛乳の中に入る様にします。スチームノズルは危険なので、ノズル解放中は牛乳から上に出ない様に注意します(やけどする可能性があるため)。スチームノズルを解放(+に回す)して、ミルクが温まるまでスチームを送ります。

ミルクが入った器をテーブルに「トントン」して空気を出し、器をゆっくり揺らして空気を馴染ませると説明書にあります。90cc の牛乳が写真右下の容量になりました。どの状態が成功なのか分かりませんが、YouTube で検索してビデオを参考にすれば良いでしょう。スプーンを入れてドロッとした感じでしょうか。

次はエスプレッソを抽出しますが、その前に湯煎りと呼ばれる作業をします。フィルターとフィルターホルダーをセットして(コーヒー豆はまだ入れない)、タンクに水をセットして空抽出します。その後、フィルターフォルダーを取り外しますが、湯が残っていたり、フィルター自体が熱いので注意が必要です。コーヒー豆の分量は好みにより違いますが、一杯分で軽量スプーン小山盛り一杯(8g 〜 10g)になります。写真の盛り方は多すぎました。フォルダーを軽く揺すり、粉を平にして、マシンに設置された丸いプラスチックの部分で真っ平らにします。圧力が均等になるように、粉が入ったフォルダーを押しつけます。

粉を詰めたフィルラーフォルダーを本体にセット。

ダイヤルを「予熱(赤ランプ)」にセットして「OK」ランプ(緑ランプ)が点灯したら、ダイヤルをエスプレッソ抽出にまわします。約 30cc 抽出できたら、再びダイヤルを予熱に戻します。全自動ではないので、目分量でダイヤルをまわす必要があり、初めての場合は戸惑うかも知れません。

抽出の出来はクレマをみれば判断できるそうですが、全くそれらしき層が見あたりません。粉の量、抽出時間などを変更して、何度も試す必要があるようです。 近所にカフェ・ポッドを販売する店がないので、今のところ試していませんが、カフェ・ポッドなら「クレマ」と呼ばれるものが出来るのかも知れません。それを基準に、コーヒー粉でも作れる様に挑戦するのも良いでしょう。エスプレッソの場合は、これで終了です。好みで砂糖を入れても良いでしょう。

DeLonghi EC200N:カフェポッドでやっとクレマができました DeLonghi EC200N:コーヒーパウダーでクレマができない


カプチーノやカフェラテの場合は、先に作ったスチームミルクやフォームミルクを注ぎます。スターバックの豆を使っているせいか、「ホワイト モカ」のチョコレートシロップとホイップクリームが入っていないバージョンみたいです。今年から甘いコーヒーが口に合わなくなったので、丁度いい感じで、これを自宅で気軽に楽しめるのは嬉しい限りです。スターバックスのサイトにアクセスすると、Art of Espresso「完璧なエスプレッソを抽出するための6ヵ条」が掲載されており、一度の抽出で2ショット、エスプレッソ粉 14g に対して 90ml のお湯を使うとあります。となると、1 ショット 30ml ではなく 45ml になりますね。コーヒー粉を使う場合、DeLonghi EC200N では 2 ショット 抽出できるので、これを基準にやってみようと思います。2 ショット 抽出して、片方はそのまま飲んで、片方をカフェラテやカプチーノにするのも良いかも知れません。 今回使用したエスプレッソ&カプチーノメーカーは DeLonghi EC200N で、カラーはブラック(EC200N-B)、レッド(EC200N-R)、イエロー(EC200N-Y)、ホワイト(EC200N-W)の 4 色。




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